見出し画像

夢が叶った?

先生になりたい!

そう宣言した、高校1年生の秋🍁

あれから6年…


来年の3月に教員免許を取得して、大学卒業🌸
4月には東京の小学校で教師になる(予定)

先生になるために、大学に進学して
教員免許取るために、単位取って
教員採用試験に合格したくて、勉強する毎日

ずっと目指してきた「教師」まであと少し!
そんなところまでやってきた、なのに…

心の奥で何かが引っかかる

さきは3回生の時に就活をしていた

何社か忘れたけど、たくさん説明会に参加して
3.4社最終選考までいったけど、全部辞退して
就活をやめてしまった

理由は単純で
就活すればするほど、教師になりたいって気持ちが強くなったから

でも引っかかりが無くなった訳ではなかった

だからかな
4回生になってまた就活をはじめた

でも就活を再開させた理由は他にもあって
教師って残業代一切出なくて、環境もあまりよくない(みんなも知っての通りだと思う)

もし企業だったら絶対選ばないなって思うのに
なんでそんな環境でも働きたいのか、理由が知りたかった

でもその答えは今のところ出る気がしない

答えを見つける手段の1つとして就活をしているが
すでに飽きてしまった笑
説明会に参加するものの爆睡😴
本末転倒である…  


ただ一筋の光は見えてきた
それは高校の担任の先生と電話した時のこと
1時間くらい話を聞いてもらった後に言われた一言

「自分の中で答えは出てるんじゃない?」

この一言を聞いて、何か吹っ切れた気がした

教師以外にどんな仕事があるのか見た
学校以外でも先生になれることを知った
教育に関わる仕事はたくさんあることを知った

それでも小学校の先生になりたいと思った

そう、それが答えだった

教師以外の職を見ても、さきは魅力的に思えなかった。それくらい教師という職に魅力を感じていたんだろう。



そして10月4日
10年前に卒業した母校で実習が始まった。
6年1組で15日間過ごすことになった。

今のところ、とても楽しくやっている。
先生からもたくさんのことを学べて充実している。
(先生が児童を指導してる場面は正直怖いけど笑)

周りの先生も優しくて、廊下ですれ違うと話しかけてくれたり、笑わせてくれたり。教室で記録を書いていると声をかけてくれる。

あと何より、「自分の心を辛くさせない方法」をたくさん教えてくれる
担任の先生は実際にそういう先生を見てきたからこそ色々と思うところがあるんだと思う

最近はそんな担任の先生が理想の教師像になっていたりする笑

毎日出す実習記録には
「〇〇が素敵でした!」「自分のよさを大切に」
って書いてくれる

直した方がいいところはいっぱいあると思うのに、いつも良かったところを書いてくれるから自己肯定感が爆上がり笑

それでも甘くはなくて、先生は絶対正解を教えてくれない。でも困ったらアドバイスはくれるし、ヒントも言ってくれる。ただ最終的には自分で考えて決めてって言われる。結局は自己決定しないといけないから、今からその力を身につけてほしいって学級の子ども達にも言ってる。
さきも子ども達と一緒になって勉強させてもらってる。


今はまだ実習生だから、教師という仕事のほんの一部しか見れていない。それでも気持ちは揺るがないみたい。
あと今のところ教師以外にやりたいことがないと話したら、それでいいじゃん!って言ってくれてなんか色々と吹き飛びました。


そして10/14
結果が出た。
先生が休憩時間に見てきていいよって言ってくれたから、2時間目が終わってから見に行った。
結果は期限付き採用だった。

一応落ちたんだけど、1年間は正規採用と働き方は変わらないし、待遇も変わらない。
正規採用ではないんだけど、講師でもない。
全部じゃないけど初任者の研修も受けれるらしい。

情報が少なくてよくわからないんだけど、とりあえず1年は東京の小学校で先生になれるらしい。

なんだか絶妙な結果に終わってしまったけど
1年間東京の小学校の雰囲気が見れるし、先生という職をこれからも続けるのかを考える期間が出来たからある意味よかったかもしれない。
(ダメだったら地元に帰れるからね笑)

ただ今実習中で先生達にやっぱり結果聞かれるんだけど…
1年間の期限付き採用です!って言って「どういうこと?」って言われてた。(さきもよくわかってないんだけどね笑)
おめでとう!なのか残念だったね…なのかよくわからない空気にさせてしまって申し訳なかった。


さきもはてな?だらけだけど
とりあえず大学卒業したら上京します!
(4月から行けるかわかんないけど笑)

なんかもう4月から迷走しそうな気もするけど
まぁそれも面白いってことで!


さてさて今日のnoteはこれで終わり!
実習も残り半分!
とりあえず来週は1日担任と授業もいくつかあるから、略案作ってこ〜

おーしまい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?