見出し画像

自分自身を知る〜人生の棚卸し③ 幼少期

こんにちは!
迷える仔羊@ちゃんさき です。
(現状:過去のトラウマを少しずづ癒し、情報発信について学び中)

人生、捉え方ひとつでどうにでもなる!


今日は、
自分の人生を振り返る

【人生の棚卸し】シリーズです。


ありのままをお伝えできたらと
書いていきたいと思います。

過去の振り返りは
↓こちらです。

1人でいることが当たり前

今日は、幼少期を
さらに深掘りしていきたいと思います。

私は、一人っ子で

保育園の頃から基本的には
1人でいることが多かった
記憶です。

子どもの頃は
周りと比べることもないので
それが当たり前で、
受け入れるしかなく、
両親は仕事もしていたので

寂しいということも
一緒にいて欲しいと求めることも
ありませんでした。

ただ、
めちゃくちゃ寂しくて
トラウマ編でも書きましたが

夜に目が覚めても
誰もいない家でただ1人。

両親が働く
お店に電話をしても
誰も出ない。


なんとも言えない孤独と
不安を抱えていたのを
今でもリアルに思い出します。


心が壊れなくて済んだ理由

そんな孤独な私に
愛を注いでくれたのは

父方の祖母と叔母でした。

たっぷりの愛情をかけてくれて
週末や、夏休みは
いつも一緒にいてくれて
私が、唯一わがままを言える
そして、
ありのままでいさせてくれる
大切な存在でした。


もし、祖母と叔母がいなかったら
私の心は壊れていたかもしれない。
と、存在の大きさを感じます。


祖母や、叔母と囲んだ
食卓は思い出せるのですが

両親と囲んだ食卓は記憶にありません。

中学生くらいの時、
たこ焼きと、
すき焼きを食べた記憶のみ。


基本的に、両親のお店の定休日の日は
外食でした。

お寿司や、焼肉、ハンバーグ。

美味しいことには変わりありませんが
お母さんが作ってくれた
ご飯には敵いません。

が、私の母が料理をしているところは
見たことがなく、
料理人の父に、味付けが薄いだの
出汁がきいてないだの
文句をつけていました。

そんなこと言うなら
自分で作ればいいのに・・・

と子どもながらに思っていたものの
言えば、私にとばっちりがきて

親に対してなに?その口の聞き方は!

と言われるのが怖くて常に黙っていました。


なので、私の家庭の味というものは
父が作ってくれる料理で
父は料理人なので、
家庭の味では、なく
プロの味です。

友達からは、
いつもプロの料理が食べられて
羨ましい!と言われましたが、
私にとっては喜ばしいこと
ではありません。

お友達宅で味わう家庭の味


たまにお泊まりさせてもらう時に
食べさせてもらった
友達の家のご飯が
私にとっては、
とてもスペシャルで
何杯もおかわりしていたのを
覚えています。

なので、
当時、私はよく食べる子!
とお友達のお母さんからは
言われていて
私がお泊まりに行く日は
いつもご飯が豪華になる!
とお友達に言われたことが
とても印象に残っています。


自分の両親からは
あまりもらえませんでしたが
人からの愛情をたくさん受けて
その愛情に支えらていました。


それと同時に、
人の子なのに
こんなに愛情を注いでくれる人も
いることに、感動し
私もそんな大人になりたい!
と思った瞬間でもあります。

自分のご飯は自分で作る。

小学生のころ、
学校が終わって、自宅に帰ると
ランドセルをおいて
1人でバスに乗って
両親が働くお店まで行き

自分の夜ご飯は
お店にある材料で
自分で作って
1人で食べます。

両親はお店が終わってから
食べるので、
一緒に食べることはありません。

料理に興味を持ち始め、
料理の作り方がのっている
漫画を参考に
家でも料理をするようになったのは
この頃からです。


作った料理を
両親に食べてもらっても
「美味しいね〜」
「1人で作ってすごいね〜」
などといった嬉しい言葉はなく

美味しくない、味が薄い
と厳しい評価をされていました。

それでも、
しょんぼりすることはなく、
料理をし続けていた私のメンタルには
今となっては驚くばかりです。

その時の経験が
今、自分が満足いくまで
何度も作るといった
ネバーギブアップ精神が
身についたのかもしれません。


捉え方ひとつ


過去のトラウマや
両親からもらえなかった
愛情に関して

今まで、文句ばかり言っていました。


起きてしまった
過去は変えられませんが
そのネガティブな過去の
捉え方はどのようにでも
変えられます。


親を恨むこと
罵ることはいくらでもできますが
そこからは何も生まれません。

なので捉え方を変えました。

これからの自分がどうなりたいか。

そのなりたい自分に
都合がいいように
過去の出来事をとらえ
その出来事があった
”おかげで”
今の私がある。

と、ポジ変することによって

両親、主に母に対しての
怒りの気持ちも
少しだけ楽になりました。

(ポジ変=ネガティブをポジティブに変換すること)

今では
ポジ変が得意な私です♡

本日もお読みくださり
ありがとうございます♡



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?