家庭農園秋の陣 キムチ白菜最終回撤収
家庭農園秋の陣。白菜もいよいよ最終回です。キムチを作って、白菜をいろいろ活かしてきました。12月に入っても暖かく青虫やナメクジが襲ってくるのは変わらず、収穫して食べることができる白菜はこれが最後だなあと思い、収穫することにしました。
メインの場所から離れた白菜、網をしていなかったので虫の食害がやや大きいです。無農薬だから仕方がありません。ナメクジもいたので食べることが出来るうちに収穫します。
収穫した跡地はぽっかり穴が開いた状態。つわものどもが夢のあとです。白菜は外水栓でしばらく流水にさらします。
仕上げ洗いは大掃除が終わって綺麗になった台所で。冷蔵庫にしまっておきます。
発注していた八木澤商店の鍋セットが届きました。岩手県陸前高田市にある醤油と味噌の製造所です。
東日本地震の時は津波で施設が軒並み破壊され、再建直後、他醸造所の施設を使用して作った醤油を営業するのに「OEMの醤油だけど使ってくれよ」と涙ながらに訴えていたのが印象に残っています。
冬です。鍋の季節です。みそちゃんこ鍋を作って、家族で美味しくいただきました。豚バラ肉、鶏団子、雪国まいたけのほか、収穫した白菜をガッツリ投入しました。
家庭農園秋の陣はこれで終わりです。2本柱のうち甜菜栽培は頓挫しました。残った白菜栽培でキムチを自作したほか、冬の鍋料理に美味しく活用することが出来ました。秋の陣もそれなりに成果を出すことが出来てホッとしたところです。大地の恵みに感謝する足立農園です。
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