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自転車旅行 北海道まとめと宿の思い出 

北海道の自転車旅行の様子について道北道東道南道央苫小牧とまとめました(それぞれリンクを張っています)。

北海道関係最後の投稿として宿泊した宿(と言っても道東、道北だけですが)の思い出を投稿するものです。

稚内市内

旅館「以来以」は稚内にある小さな旅館です。朝食付きで宿泊しました。部屋は1人用に区切られていてサイクリストにはちょうどいいです。Wi-Fiが使用できます。2018年の北海道地震の直後に訪れたこともあり、市内は物不足が目立っていました。

大変な中で朝食は、カレイの煮つけとか海のものをいただきました。ごはんはしっかりおかわりして、サハリン上陸に備えることができました。

稚内では2006年、2007年の2回、ライダーハウス「みどり湯」に宿泊しました。当時は宿泊者ミーティングがあり、カラオケをしたり雑談をしたりで楽しい一夜を過ごしました。Facebookがあるようです。

根室市内

根室で宿泊したホテルは「ねむろ海陽亭」です。自転車はホテル建物内に保管して頂きました。

朝食のビュッフェでは酢飯に魚介類の切り身を好きに乗せる勝手海鮮丼や根室の食材に昆布だしをかけて鍋にする「根室汁」などたくさんの海の幸を楽しみました。

根室ではゲストハウス「ネムロマン」にも宿泊しました。中は2段ベッドがいくつかありました。朝食では盛りだくさんの手作り料理を頂きました。

外観はこんな感じ。ライダーやチャリダーの皆さんが宿泊していました。

厚岸町

厚岸町では2007年、喜多岬に宿泊しました。

国道44号から少し離れて大橋を渡りますが、霧多布方面に行く場合は好都合です。

厚岸と言えば牡蠣です。夏でも食することができます。肉厚牡蠣の味噌鍋を7月に堪能しました。

総括ですが、道北と道東しかしっかりした宿に泊まっていませんでした。他地域では野宿やインターネットカフェに宿泊していました。道北や道東では夏でも早朝は気温が低くなるため、野宿はあまり適しません。またインターネットカフェのチェーン店宿泊は札幌や旭川など大都市に限られます。稚内や根室だとゆっくり宿泊できるところ(24時間営業)がありません。駅舎での緊急宿泊にしても女満別駅で野宿した時は寒くて満足に寝ることができませんでした。北海道を隅々まで周る場合には到達記念として、旅館やホテルに宿泊するのもいいと思います。




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