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自転車旅心理 フェリーで時間を有効に

今回の投稿の舞台は四国です。自転車で四国を攻略する場合は鉄道で輪行する方法もありますが、フェリーを活用すると選択肢が大幅に増えます。四国と対岸(九州、中国地方、和歌山)を直接結ぶ主なフェリーは2022年現在以下になっています。会社名が書いていないものは本文で触れます。

  • 徳島港→和歌山行き 他に東九フェリーあり

  • 高松港→神戸行き

  • 松山港→広島・呉、小倉行き、柳井行き(三津浜港防予フェリー)

  • 新居浜港→大阪南行き(オレンジフェリー)、神戸行き(四国開発)

  • 八幡浜港→別府行き、臼杵行き

  • 三崎港→佐賀関行き(国道九四フェリー)

それぞれフェリーについて自分の経験を基に見ていきます。

徳島は和歌山港との間に航路があります。南海フェリーです。

フェリーは深夜便もあります。この時は朝2時に出るフェリーでした。徳島からは室戸岬を経由して高知に向かいました。

高松はジャンボフェリーが神戸と高松を結んでいます。

神戸から高松までフェリーを使用し、高松から八幡浜まで自転車をこぎ進めました。

桜三里の山道

高松から八幡浜への道中、新居浜港や桜三里の峠、松山を経由しましたが、松山で休憩しただけで先に進んでしまいました。

次は八幡浜港です。

四国の西側、八幡浜港からは別府港と臼杵港に向けてフェリーが出ています。高松から八幡浜までこぎ進めて、九州に行く際に利用しました。冒頭の写真にあるえひめ号を利用しました。今は別の船舶が就航しています。

総括ですが、フェリーは出航時間という制約があるため、上手く時間を合わせないと時間をロスすることになります。しかしここで掲載したフェリーは便数も多いので、予定していた便を逃しても次の便があります。またフェリーには長い休憩を取りながら移動するという便利な面もあります。四国を経由して、九州と関西方面をつなぐルートを作成することも可能です。旅の選択肢は複数持ち合わせていると効率よく進むことができます。


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