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小麦農林61号とサワー種でパンづくり

昨年から今年にかけての自由研究はライムギ栽培でしたが、その前は小麦農林61号を栽培していました。

昨年初夏に収穫したもの。まだたくさん残っていたので、製粉しパンを作ります。しかし、薄力粉の品種なのでグルテン成分は多くありません。そこで、サワー種が余っていたことからライムギの代用品としてパンを作ります。

水分を多めにして、小麦農林61号、サワー種、グラニュー糖、バター、ココナッツオイル、塩、イースト酵母を混ぜ合わせて生地を作ります。

今回は水の代わりに牛乳を使います。

生地を丸めたらラップをかけてしばらく室温で放置しておきます。

ふくらみが足りないので、卓上オーブンで発酵を促します。

気づかなかったけど。写真で見たら膨らんでいる(笑)。

表面がべたついているので、この時だけ強力粉を手にまぶして成型しました。

今回はオーブンで210℃、14分焼きます。

焼き上がったのがこんな感じ。

真ん中で切断したらこんな感じ。ライムギパンと変わらない(笑)。粉が粗びきなので、食べていてごつごつとした食感は感じました。また牛乳の風味がパン全体に漂っていました。昨年収穫の小麦の粒も無事消化しました。食べ物は無駄にはしません。ご馳走様でした。

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