サハリン鉄道・市バスの使い方と自転車旅行
サハリンは南北に長い島であるため、鉄道を上手に使用しないと往復自転車走行することになってしまいます。効率よく周遊するためには鉄道による輪行が欠かせません。
これは2007年のサハリン鉄道の時刻表です。2022年現在の時刻表はリンクの通りです。朝、ティモフスコエを出発して、夕方ユジノサハリンスクに行く便が見当たらないですねww。北方に行く便が深夜便2便のみになってしまっています。アルセンチェフカに行くのが朝便になっています。
長距離便では座席の固い4つの寝台席が1部屋になっています。自転車を輪行すると自転車で座席が占領されてしまいます。
昼便があったときはポロナイスクとヴズモーリエで長時間停車し、ヴズモーリエの市場に買い物に行く時間がありました。
ユジノサハリンスクの市バスも輪行ができます。特にホムトヴォ空港からユジノサハリンスク駅前を移動するのに便利です。運賃は20ルーブルで、自転車の持ち込みは追加で20ルーブルです。安いですね。
車内に入った感じはこれです。自転車は輪行袋を車内にいれることになります。
自分の場合はユジノサハリンスク駅前から空港まで利用しました。ここで一言。「ここが僕のアナザースカイ。ユジノサハリンスクです!」
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