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クリームソーダの季節

夏になると食べたくなるもの

そうめん・冷やし中華に

クリームソーダ

クリームソーダでも、あの、あのメロンの味のしないメロンソーダにアイスクリームがのったなまめかしい飲み物

今日は我慢できず 手を出してしまいました。

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緑色のなんともあま~いシロップにソーダ。もー自然のものでそんな色ないでしょ~というくらいの鮮やかな緑。くぼんだ立体氷をゴロゴロいれて、上からお高くないバニラアイスで蓋をして、かわいらしいさくらんぼをのせてできあがり。バニラアイスが氷とくっついてシャリシャリ。たくさんあるように見えて実はほとんど氷。もっとのみたいのに~ 感が再訪を促す 真夏のオアシス みんな大好きクリームソーダ。

夏です

クリームソーダといえば、メロンソーダですが、別にメロンソーダじゃなくてもいいんですよね。JAS規格にあったフレーバリングされた炭酸飲料にバニラアイスが入っていれば。でもコーラにアイスがのっていても、クリームコーラとは言わず、コーラフロート。アイスコーヒーにアイスクリームがのっていても、コーヒーフロート。クリームコーヒーと言うのは聞いたことありません。謎。謎のクリームソーダ。

クリームソーダ生誕は、明治35年の銀座資生堂パーラー(当時は資生堂洋風調剤薬局)。こちらの一角に設けた日本初のソーダ水とまだ希少だったアイスクリームの製造販売を行う「ソーダファウンテン」コーナーが資生堂パーラーの前身であり、その「ソーダファウンテン」こそが「クリームソーダ」だそうです。

明治30年代は海外からの文化がどんどん入ってきた時代。文明開化、ミルクホールにビヤホール。明治32年、銀座8丁目あたりに日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」、明治36年には浅草舟和が「みつ豆」がビヤホールならぬ「みつ豆ホール」を開設し始めて喫茶店でみつ豆を販売したとそうです。

なるほど、、明治生まれでしたか。もう少しオールウェイズ三丁目の夕日くらいな世代かと思っていました。

確かに、、文明開化の味がする! 気がする

#日記 #クリームソーダ #明治 #雑記 #文明開化の味がする

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