見出し画像

【祝6周年!】SAKETIMES編集部メンバーが、6年間で公開した全記事4,400本のなかから選んだイチオシ記事!

こんにちは。日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集部の内記です。

「SAKETIMES」が誕生したのは、2014年6月19日のこと。それからちょうど6年。本日、2020年6月19日に、「SAKETIMES」は6周年を迎えることができました!

6周年のお祝い企画として、公式noteでお送りするのは、「編集長が語る、SAKETIMESが歩んできた6年間」と「SAKETIMES編集部がオススメするイチオシの記事」のふたつの記事です。

こちらでは、「SAKETIMES」6年間の歩みの中で公開してきた4,400記事のなかから厳選した「SAKETIMES編集部がオススメするイチオシの記事」をご紹介します。

「SAKETIMES」編集長・小池潤のイチオシ!

画像1

酒造りの神様・農口尚彦杜氏の復活!理想の酒蔵でみずからの技術・精神・生き様を次世代に伝えていく

編集長に就任して初めて担当したのが「農口尚彦研究所」の連載でした。農口尚彦さんといえば、日本酒業界では知らないひとはいない「酒造りの神様」。編集者としても、日本酒業界の人間としても経験の浅かった私にとって、あまりに偉大な取材相手でした。Clear代表の生駒やライターの長谷川さんにサポートしてもらいながら、何とかよちよち歩きの取材を終えたのを鮮明に覚えています。初心を思い起こさせてくれる、大事に持っておきたい記事です。

「SAKETIMES」編集長・小池潤
2015年から「SAKETIMES」の編集スタッフとして加わり、2017年に編集長に就任。2016年、当時世界に350人弱しかいないテイスティングの資格「酒匠」を取得し、翌年には「日本酒学講師」に当時最年少の24歳3ヶ月で合格した1993年生まれ。

株式会社Clear 代表・生駒龍史のイチオシ!

画像2

なぜ「獺祭」は世界で愛されるのか ─旭酒造・桜井社長×SAKE100・生駒代表 特別対談

一般的なメディアが語るテンプレ化した「獺祭」のサクセスストーリーではなく、「いま獺祭がなにを考え、どこに向かおうとしているのか」について、櫻井社長にお聞きしました。日本酒産業の中に身を置き、世界に対して事業展開を行っているSAKETIMESだからこそ、核心に迫る記事を書くことができました。世間に知られていない、新しいインサイトを提供できたと感じています。

株式会社Clear 代表取締役CEO・生駒龍史
「日本酒の未来をつくる」というビジョンを掲げて、 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」を立ち上げ、日本酒ブランド事業「SAKE100(サケハンドレッド)」を展開する株式会社Clearの代表取締役CEO。 累計3.5億円の資金調達を実施し、日本酒のグローバル展開を目指して邁進中。 国税庁主催『日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会』委員も務める。

株式会社Clear マネージャー・高良翔のイチオシ!

画像3

“未来に懸ける”という意思が生んだ日本酒― 阪神淡路大震災から25年、SAKE100『現外』のルーツをたどる

SAKE100『現外』のルーツを掘りさげた記事。最近、日本酒でも「ストーリーが大事」だと言われるようになっていますが、この『現外』は、かんたんに「ストーリー」という一言では到底片付けられない歴史とたくさんの想いを背負ったお酒であることがよくわかる。1本の日本酒の持つ"重み"みたいなものがズシンと感じられる記事です。当事者だからということもあると思いますが、読んでいて泣きそうになりました。

株式会社Clear マネージャー・高良翔
2015年より「SAKETIMES」のディレクターとして、取材や編集業務を担当。現在は、株式会社Clearが展開する日本酒ブランド事業「SAKE100(サケハンドレッド)」の立ち上げに加わり、商品開発とブランドマーケティングを担う。愛してやまない銘柄は「麒麟山」と「白隠正宗」。永遠に飲めるタイプの日本酒が好き。

「SAKETIMES International」ディレクター・古川理恵のイチオシ!

画像4

イラストで解説!ひと目で分かる日本酒【無料ダウンロード】

絵を書くことが昔から好きで、趣味が高じて「SAKETIMES」のインフォグラフィックスを担当させてもらいました。自ら企画してスタートさせたもので、遠く離れた街の酒屋さんや世界的権威のある日本酒セミナーでもご活用いただいているようで、こんなにもみなさまのお役に立てていることが、とってもうれしいです。英中仏葡に多言語展開し、この企画をきっかけに「SAKETIMES」英語版のページビュー数も大幅に伸びました。

「SAKETIMES International」ディレクター・古川理恵
SAKETIMES英語版「SAKETIMES International」のディレクションと日本酒ブランド事業「SAKE100(サケハンドレッド)」の海外展開を担当。株式会社Clear参画前には、バックパックを背負って世界一周しながら、各国の酒蔵を取材。趣味は旅行で、北海道一周、九州一周、四国一周、世界一周と国内外を旅し、仕事や留学、ひとり旅など、これまで訪れた国は40カ国以上。

「SAKETIMES」編集スタッフ・熊澤淳太のイチオシ!

画像8

山形県沖地震で約10,000本の瓶が破損した加藤嘉八郎酒造─ 「大山」を飲んで応援!

2019年に発生した山形県沖地震で大きな被害を受けた、加藤嘉八郎酒造の被害状況を伝えるとともに支援を募った記事。私は電話取材を担当しました。復旧の目処すらつかない被害を伺いながら、日本酒の伝え手として、「SAKETIMES」から現状を発信する責任と意味を感じました。復旧作業に追われているにもかかわらず、蔵元の加藤さんが、とてもていねいにご対応してくださったことも強く記憶に残っています。

「SAKETIMES」編集スタッフ・熊澤淳太
東京農業大学醸造科学科を卒業後、食品会社を経て、2018年よりSAKETIMES編集部に加入。主に進行管理、酒蔵取材、編集業務を担当。大学時代は乳酸菌の研究をしていました。京都・木下酒造の「玉川」が好きです。

「SAKETIMES」編集スタッフ・内記朋冶のイチオシ!

画像10

2人に1人以上が「ひとり飲み」をしていた! ──回答者800人の日本酒飲用の動向調査結果<1>

「SAKETIMES」が毎年行なっている飲酒動向調査の第1回。800件を超える回答が集まり、「SAKETIMES」のメディアパワーを実感したとともに、調査しなければわからなかった飲酒動向の世代間ギャップが結果に現れていて、日本酒の多様さと面白さを改めて実感させてくれる記事です。今年の調査では2,000件以上の回答を得られていて、毎年メディアの成長を実感できる企画となりました。

「SAKETIMES」編集スタッフ・内記朋冶
2016年よりSAKETIMES編集部に加入し、主に編集業務や速報記事の執筆を担当。学生日本酒協会4代目代表。現在はデジハリ大学院在学中で、昆虫を扱うレストラン「ANTCICADA」やARハッカソンにも携わる。日本酒にハマったきっかけは「旭興 貴醸酒 百」。

「SAKETIMES」編集スタッフ・佐野伸恵のイチオシ!

画像6

「SAKETIMES」月間100万PV突破!今後の日本酒専門WEBメディアとしての展開に関して

「ひとりでも多くの方に読んでいただけますように!」と、祈りながら記事を公開し続け、いつかこの日が来ると信じていた月間100万PV達成!読者のみなさんとわたしたちの日本酒を想う気持ちが束になって、大きくうねり、躍動を始めたように感じます。日本酒関係者のみなさま、日本酒ファンのみなさまに心から感謝いたします。

「SAKETIMES」編集スタッフ・佐野伸恵
パソコンスクールのインストラクター、楽天トラベルの立ち上げ、ネットショップの副店長、メルマガライターなどを経て、2016年よりSAKETIMES編集部に加入。主に「SAKETIMES PRESS」の配信を担当。日本酒関係者みなさまの「日本酒をもっと知ってもらいたい」と願う熱い想いを、たくさんの方に届けるのが使命です。

「SAKETIMES」編集スタッフ・シライジュンイチのイチオシ!

画像5

酒造りの勘どころは“米研ぎ”にあり─ 現役蔵人が語る、洗米と蒸米の重要性

日本酒を楽しむためのコツや酒蔵の奥深いストーリーなど、幅広いカテゴリで日本酒の魅力をお伝えしているSAKETIMESですが、その原動力は日本全国、はたまた世界各国からナイスな記事を送っていただいているバラエティ豊かなライター陣の存在。現役蔵人が酒造りについて自身の言葉で説明してくれる記事は、なかなかないと思います。

「SAKETIMES」編集スタッフ・シライジュンイチ
2016年よりSAKETIMES編集部に加入し、主に編集業務を担当。日本酒はもっぱら家飲み派。新潟の「想天坊」、長野の「真澄」、滋賀の「七本鎗」、ぬる燗でうまい酒が好きです。炊飯系フードユニット「ごはん同盟」としても活動中。

「SAKETIMES」編集スタッフ・田中瑞木のイチオシ!

画像9

“本当のSAKE”を伝え続けて17年─ アメリカ初の日本酒専門店「True Sake」が歩んできた道

「SAKE」が海外でも通じるようになったのは、今まで力を尽くしたくれた人たちのおかげ。その先駆者である、カリフォルニア州サンフランシスコの日本酒・SAKE専門店「True Sake」のボーさんの記事は必読です。日本酒が海外で日本酒がどのように広がっていくのか、これからの10年の動きに注目したいです。

「SAKETIMES」編集スタッフ・田中瑞木
2019年よりSAKETIMES編集部に加入し、主に編集業務や「SAKETIMES PRESS」の配信を担当。アメリカに留学した時に、現地で酒類の輸入卸業に勤務し、日本酒を取り扱い始めたことがきっかけで、日本酒を海外に広めていく面白さに気づく。現在は、SAKETIMES編集部と並行して、酒販店の店頭に立ち、おいしい日本酒をおすすめしている。

「SAKETIMES」編集スタッフ・豊田千木良のイチオシ!

画像10

2,215件の回答から見えた「若年層のプレミアム日本酒志向」─ 2020年 日本酒の飲用に関する消費者動向調査

学生に日本酒を広めたいと思っている自分にとって、とても勉強になる記事でした。これだけのデータを集められるのは「SAKETIMES」への信頼の表れ。このデータをもとに学生への日本酒普及を進めていきたいと思っています。ちなみに私がお酒に使う金額は、月平均4万円ほどです。

SAKETIMES」編集スタッフ・豊田千木良
2020年よりSAKETIMES編集部に加入し、主に編集業務や「SAKETIMES PRESS」の配信を担当。東京農業大学生命科学部バイオサイエンス学科に在学中で、日本酒サークル「東京農大酒仙会」の初代代表を務める。ほぼ毎日日本酒を飲んでいて机の上のほぼ半分は酒瓶の吞兵衛。好きな日本酒は「月山 智則」。

*****

「SAKETIMES」がお送りする記事は、いずれも実際に現場に巡って取材したオリジナルの記事ばかり。これからも新鮮な一次情報をもとにした記事で、読者のみなさまに驚きと学びを提供し、"もっと日本酒を知りたくなる"メディアであり続けたいと思います。

読者のみなさまもお気に入りの記事がありましたら、ハッシュタグ「#SAKETIMES6周年」をつけて、Twitterでシェアしていただけるとうれしいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?