無料コミュニティ【ライターズバー】を私が立ち上げたワケ[#031]
いらっしゃいませ!
50代のライター生活へようこそ!マスターのサケサカです。
先日とあるオフラインの講習会に参加させてもらった時、私のブログを読んでくださっているという方に声をかけていただきました。
そのコト自体もすごくうれしくて、ありがたい話なのですが、その時に私が主催するオンラインコミュニティ【ライターズバー】についてのご質問をいただきましたので、今日は改めてご説明してみようと思います。
・近くに話ができる同業者がいない
・他のライターがどうやって仕事してるのか気になる
・ライティングの悩みを聞いて欲しい
そんなお悩みを抱えているWebライターさんは、どうぞご注目ください。
Twitterの付き合いから始まった
ライターズバーのLPに書いてあるコンセプトは『WebライターのWebライターによるWebらいたーのためのオンラインコミュニティ』です。
このコミュニティを立ち上げた当時は、確か私がライターとしての月収30万円に届いたばかりの頃だったと記憶しています。
その頃、Twitterやブログでもすでに【50代のWebライター】というブランディングをしていました。
そうして活動する中で、多くのWebライターさんとからませていただくようになり、この業界内に知り合いも増えてきました。
しかし、Twitterでのやり取りは、あくまで限られた文字数でのテキストのみのお付き合いです。
想いの数パーセントしか伝えることなんてできません。
テキストでのやり取りには私自身限界も感じていました。
そもそも、今でこそネットビジネスの世界に身をおいている私ですが、元は飲み屋のコミュニケーションが好きで自分で店まで作ってしまったぐらい、リアルでのコミュニケーションが好きな性格です。
そんな私ですから、Twitterだけでの付き合いにはもどかしさを感じていました。
そして、その想いを解消するためにTwitterで「ライター同士オンライン交流会をやりませんか?」という投稿をしたところ、思ったより多くの方から賛同の言葉をいただいたのです。
オンラインサロンではなく無料コミュニティ
そんなふうに始まった【ライターズバー】ですが、当初は単発開催の予定でした。
しかし、実際に集まってくださった方々といろいろな話をさせてもらい、楽しい時間を過ごしていると、会の終わりには『またやりましょう!』という話が自然と出ていたのです。
そこで、結局は毎週開催という流れに。
その中で、いずれは有料のオンラインサロンに育てていきたいと思うようになり、メンバーの中でも毎週参加してくれている2人のライターを誘って、有料サロンを目指して企画会議などをしていました。
しかし、以前少し書いたように、その2人のライターは結局【ライターズバー】を抜け、彼ら2人が新しくオンラインサロンのようなものを立ち上げたこともあり、当初のメンバーをごっそりといなくなることに。
そこからしばらくは、ほとんど人の来ない交流会を続けながら、私1人の有料サロン化を模索し、一旦は【キャンプファイヤー】で登録するところまでは行ったんです。
けれども、その後自分自身Webライターを続けるかたわら、ブログやTwitterで発信者としても活動し、その活動フィールドも広げていくうちに自分自身の考え方も変わって来ました。
それは、『オンラインサロンを有料化して、自分はそこに見合う価値提供をし続けて行けるだろうか?それよりも、あくまで交流会として無料で場を提供するのにとどめても良いのではないだろうか?』という、本質的な想いです。
そもそもライター同士の交流をしたいという想いではじめた【ライターズバー】。
自分自身の商品をどう作ろうかと模索していた頃は、有料サロンとしてマネタイズしていこうと考えていましたが、それよりも自分の商品は別で作り、そこにいたるまでの交流の場として【ライターズバー】は機能していれば、それでいいのではないかと思ったのです。
そして、それまで毎週1回行っていた交流会の回数を月2回に減らし、その分今後もずっと無料で開催することを決めました。
有料のオンラインサロンではなく、あくまで無料で来たい時だけ来れるコミュニティ。
それが、私が【ライターズバー】に与えた役割となりました。
【バー】であることの意味
私の発信媒体は、多くの場合【バー/BAR】という冠が設けられています。
【ライターズバー】もまさにそうですね。
私にとっての【バー/BAR】というのは、まさに【交流の場】なんです。
リアルでもバーや居酒屋などの、カウンターがある店が大好きです。
そこでマスターや他の常連たちとたわいない話をするのが大好きですし、だからこそ自分で経営していた店もカウンター主体の店にしていたくらいです。
私にとって【人の集まる交流の場】というのは、原点が【バー/BAR】にあるともいえます。
だから、【ライターズバー】とは、マスター自身がWebライターとして活動し、そこに集まる常連や一見(いちげん)のライターのお客さんたちと、楽しく会話する【場】であってほしいと思っているのです。
人が集まるところには笑いが生まれます。
最初は暗い顔で入ってきたお客さんも、帰りには笑顔で帰っていく。
そんな【場=バー/BAR】が作れたら、私としては本望です。
ですから、【ライターズバー】への参加の際は、できればカメラもマイクもONにして参加してください。
もちろん、やむを得ぬ事情がある場合はカメラオフでも構いませんが、どちらもオフにした状態では、得られることも少なくなってしまいますし、正直私自身やりにくさを感じます。
飲み屋のカウンターで、覆面かぶって無口で他の人の会話を聴いている人がいる、なんて状態はありっこないですよね。
【ライターズバー】は通常のオンラインサロンや、オンライン勉強会ではなく、あくまで互いに【交流する場】であるため、そのあたりは理解していただけれるとうれしいです。
登録制のコミュニティではありますが、登録料や会費は一切かかりませんので、とりあえず登録だけしておいて、スケジュールが会う時だけ参加していただいても全然構いません。
リアルではなかなか出会うことのない、Webライターという特殊な職業の仲間が欲しいライターさんは、どうぞお気軽に扉を開いてみてください。
いつでも大歓迎いたします。
では、また明日!
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