マガジンのカバー画像

まとめ:日々の気づき

61
暮らし中での大切な気づき、インスピレーションのお話。意外に「ほぉ~」って感じのコトバが並んでます。
運営しているクリエイター

#人生

#014.Reboot: This is me

1年ぶりに。 世の中はいろいろあるけれど、私は私。 打ちのめされて、くじけそうになっても、 勇気をもって新しい一歩を踏み出す。 これが私。 I'm not a stranger to the dark 私は暗闇を知っている hide away, they say  'Cause we don't want your broken parts 言われた、「隠れていろ、お前などみたくない」 I've learned to be ashamed of all my

#086.人生最後の日。

はいつ来るかわからない。 30年後かもしれないし、 次の瞬間かもしれない。 当たり前のことなのに、 ほとんどの時間忘れてる。 あの人と競いあうのも、 あの人と憎みあうのも、 あの人と笑いあうのも、 あの人と愛しあうのも、 今日で最後かもしれない。 死期が近づいた人が、 人生を振り返った時に 一番後悔することは、 「好きに生きればよかった」 毎朝、新しい人生が始まって、 今日が最後だと思って生きる。 そんな1日1日を積み重ねれば まあ、だいたい

#073.NO努力のススメ。

そこに「我慢」は含まれていませんか。昔から「努力」という言葉がキライでした。 たいてい、それは「外側から我慢を強いられるもの」だったから。望まざるものに向き合わされる、理不尽なコトバだと感じていました。 自分で自分に「もっと努力しなきゃ」と言い聞かせる。しかし、そこに「我慢」のニュアンスが含まれるなら、それは無駄に終わるのかもしれません。 「頑張らなきゃと思っている時点で、好きでやっている奴に及ばない」 好きな事は誰に言われなくともやってしまうもの。止められたってやり

#071.真剣に生きる。

「余命半年の女性へのエール」 我武者羅應援團 裕木壱啓 一度、取材で「真剣」を手にしたことがあります。 木刀は何千回も振ってきましたが「真剣」に触れたことはありませんでした。 手にかかる重み、炎のような波紋の美しさ、冷たい氷のような切っ先の輝き。何より、一振りすれば人の命を断ち切ることができるという、冷徹な事実に震えました。 いま、手に握りしめているのは「命そのもの」。そんな感慨を持ちました。 命を選ぶということ。 命を賭して成し遂げるということ。 今、この瞬間

#057.「認める」三段活用。

気づきの備忘録。 「認める」の意味について自分なりに調べてみた。 ①認識する・気づく=存在を知覚する。気づく。そこにあると知る。recognize,notice. ②認定する・識別する=見たり考えたりした結果、確かにそうだと判断する。acknowledge,Identify. ③受け入れる・許可する=事実を受け入れる。そうであることを許す。admit,accept. 教育本や成功本で「良いところも悪いところも認めなさい」ってよく書かれてるけど、なんか違和感があったの

【自己紹介】アイラブミーで生きていく。

はじめまして、ミョウガヤノブヒサです。読んでいただいてありがとうございます! 簡単に自己紹介をします。 ■生まれ:1978年(昭和53年) ※午年、いて座、A型 45歳のおっさんです。 ■住まい:尾鷲市在住 ※引っ越し多めの人生です。現在13か所目。言語は関西弁ときどき標準語。 ■家族構成:妻、長男(18)、次男(15)、長女(13) ■仕事の内容:主に旅行雑誌や旅行情報サイトなどで、記事を書いたり広告を作ったりしています。企画構成、進行管理、インタビュー、写真撮影

#049.あま~い!

「信頼」をベースに生きていくぜ。 「甘やかす」と「甘えさす」は違うぜ、という話。 「甘やかす」=先回りして代わりにやってしまう、危ないからといってチャレンジさせない、必要以上に干渉する。 「甘えさす」=甘えることを許す、ペースを合わせる、できないことを手伝う、気持ちに寄り添う、応援する。 祖父母、親の世代は、厳しく育てるという価値観で育った人が多いと思います。生き抜くがベースの世の中だったからある意味しゃーない。甘いこと言ってたら死ぬかもしれんかったからね。 厳しく

#048.42歳のクリームソーダ。

自分を甘やかしてみた話。 家で仕事をするようになり、妻や娘の行動を目にする機会が増えた。 意識して観察しているわけでもないが、あれね。うまーく差し込んでるのね、生活の中に【おやつタイム】を。 家事や用事が一段落したらスイーツ。宿題やピアノが終わったらグミやポテチ…。「彼女らは、生きるのが上手いんだな」と感じる。自分の機嫌を自分でとって、気分の上下を減らしているのだろう。 ある日、運転中にその事を思い出し、おやつを食べることにした。しかし、普段おやつを食べる習慣は私には

#042.暴かれた世界。

暴かれた世界は オレンジのハートを 抱きしめながら行く とぐろを巻く闇 暴かれた世界 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT  週2回の朝チャリ。もう1か月ぐらい続けている。you tube musicで音楽を聴きながら走る。最近のお気に入りはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。 エッジの聞いたリフ、腰に来るビート、そしてしゃがれたシャウトを聴きながら坂道を全力疾走。ハタチの頃を思い出して、なんか無敵になった気分だぜ。思わず漏れた歌声に、

#036.もう、スゲー人にならなくていい。

ちょっとした気づきのこと。 noteを始めて2年になる。ブランクを経て今年の4月からまた再開し、ほぼ毎日投稿している。 いままでは、自分がすごい人にならないといけない、と思ってたんですよ。すごい人が書く、スゴイnoteを書かなきゃ、みたいな。 最近は、変な気負いというか、そういうのがほとんどなくなっちゃった。何が変わったってわけじゃないんだけど、やっぱり自分の内側が変わったんだろうな、と思う。 これまでは、読んでくれる人はほとんどが身内とか、Facebookつながりの

#034.Everything is connected.

朝から不思議な気持ちになった話。 夜、ちょっともやもやすることがあった。子供らのささいな言い合い。とりあえず諌めて寝たが、あれでよかったんかな?と、やっぱりちょっともやもやした気持ちで目が覚めた。 寝ぼけ眼でスマホを見ると、noteの通知アイコン。開くと、数日前に書いた記事にスキやコメントが付いている。クリエイターさんのページを開き、一番最初の記事を読んだ。 一読して、驚いたと同時に、ちょっと涙が出た。 いま、まさに自分が感じていることが書かれてあったから。しかも、か

#025.愛とは。

ああ愛とは ああ愛とは 何も語らず静かに そっと肩にかかる雨 声 森山直太朗 モーニングページを再開して一月が経つ。10年前、死の淵から僕を救ってくれた一冊「ずっとやりたかったことをやりなさい」。そこで紹介されているメインのワークが、モーニングページだ。 朝起きて、まどろみの中で頭に浮かんだとりとめのないコトバを、ノート3ページに書きつける、というシンプルなワークだ。 断捨離の際に引き出しの奥にしまっていた本を見つけ、ふとまたやってみたくなった。 今朝のページに、こんな

#024.ミカタを🐸

備忘録。 コピーライター養成講座でコップの見方を教わった。正面から見れば台形、真上から見れば円形。伏せて置いたら小物が置けるし、パイ生地をくり抜く型にもなる。 物事はいかようにも捉えられる。 今の状況だって、見方によっちゃ幸運に思う事もできる。 家族といる時間が増えた。意外に家事は奥深い。料理は楽しい。仕事が減って、その分自分を見つめる時間が増えた。未来の不安は、別に今に始まったことじゃない。世の中が変わっても、私は今日もここで生きている。 色々あっても、結局それな

#020.エンジョイ②

前回の続き。楽しみは自ら作り出す話。 我が家にやってきたくんせい用の土鍋、その名を「いぶしぎん」。商品名は前回記事で紹介した元コピーライターの命名だ(リンクしたページにパンフのpdfがあるのでぜひご一読を)。 色は重厚感のある焦げ茶色、形はポテッとしてかわいらしい。少しぼこぼこした手触りも好みだ。サイズは3種類あったが、妻と相談し一番小さいミニを選んだ。妻は収納の観点から、せっかちな私はできあがりのスピードが早い、というのが決め手だった。 早速、くんせい作りに着手。アル