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酒の穴対談 その2「りんご音楽祭の思い出」
2017年9月23日(土)
長野県松本市アルプス公園で開催される野外フェス「りんご音楽祭」に、パリッコ+スズキナオの酒ユニット「酒の穴」が出演することになった。会場内に設置された「いなごステージ」というトークブースに登場し、酒の話をした。楽しかったその時の思い出を振り返ってみた。
撮影:セキケースケさん
ナオ:りんご音楽祭、終わりましたね。あっという間に終わりました。
パリ:おつかれさまでした
失われた風景(1) 池袋「人世横丁」
池袋の東口には「美久仁小路」「栄町通り」と、昭和の名残を感じさせる横丁がまだ少しだけ残っているが、2008年7月に解体されてしまった「人世横丁」は、さらに上をゆく味わいのある通りだった。
昔の写真フォルダを整理していたら往時のものが何枚か出てきたので懐かしく思い、ここに記録しておこうと思います。
古びた建物たちとサンシャインの対比がおもしろかった。
惜しむらくはそんなに多くこの横丁で飲む機会
酒の穴対談 その1「雑談」
この対談は、2015年12月8日に創刊された雑誌「酒場人」内、「酒の穴通信」のために収録された、スズキナオ×パリッコ対談のアウトテイクです。
自暴自棄めしナオ:なんか最近、やっぱ大阪遠いなーと思いますよ。(※1)
パリ:ナオさん、最近も割と頻繁に東京に来てるので、一緒に飲む回数はそんなに減ってないっすが、ふらっと「今日どっかで飲みません?」みたいなのがどうしてもね。
ナオ:そうなんすよ。どうでも
どうも、「酒の穴」です
私、スズキとパリッコさんとで「酒の穴」というユニットを結成することになりました。
「酒の穴」とは、日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場のことで、それは必ずしも居酒屋やレストランでなくてもいい。むしろなんでもない原っぱとか、川沿いの公園とか、観光地の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと思う。
みなさんも、夏の暑い日に