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無職再開。消極的な真面目君の5月病

いろいろあり、長期で働くつもりで応募したバイトは「超短期ヘルプスタッフ」として2週間だけの契約で終了し、私は再び無職になった。
これからどうしたらいいのか分からなくなってる。


去年、おととしの今日って何してたっけな?ということをよく考える。

2年前の大学4年生の春、私も例に漏れずバリバリ就活をやっていたのだけれど、GW頃からウイルス性ではない微熱が続き、涙が止まらなくなり、何も頑張れなくなった。いわゆる「就活うつ」というやつ? 初めてスクールカウンセルに通って、「来月以降は就活も一旦お休みして、好きなことだけをして過ごしなさい」と言われたのが、ちょうど2年前の今頃の話。

1年前の新卒時代の今頃は、研修中の身分で10日間くらい仕事を休んでいた。
というのも、4月末くらいからずっと耳鳴りが止まらなかったり、よくわからない微熱(陰性)が続いたりしていて、心の方もだんだん部屋が片付けられなくなったり、ぼーっと涙が出るくらいに辛くなってしまった。
少し時間を空けてちゃんと検査してみるとコロナ陽性が出てしまったのだけれど、保健所の人からは「期間が長すぎるから、『ストレスや疲れ』+『無症状コロナ』なのかもしれない、もうウイルスは身体にいないかもしれないけど一応休んどけ」みたいなふわっとしたことを言われ、数日間休むことになった。無症状だったので、コロナ療養というより寧ろただの「リフレッシュ休暇」だった。
嫌な研修にも参加せずに済んで、6月からは新配属で症状なく普通に働けた。(だんだん再発していき、1月には限界になる)

…ということで、「5月病」という言葉が今もあるのかは分からないけれど、私の5月末は2年前も1年前もストレスでギャーーとなっていた。



今、こう書いてみると、改めて自分は社会に向いてないのじゃないかという気がしてくる。


何やっても馬鹿になりきれず、「真面目君」で居続けてしまう(しかも私はポジティブな動機で動ける積極的な真面目君ではなく、「これは嫌だな」とか「最悪こうならないように」みたいな、マイナスイメージしか動力にできない消極的な真面目君である)からなのか、何かしらの大きな壁や分岐点みたいなものにぶつかる度に、ストレスで心身をやられている気がする。

カウンセラー止まりで、なんだかんだ精神科的なものに掛かったことはないので、一度ちゃんと病院に行った方かいいのではないかという気持ちもある。
でも、私は病院に行って、何かしらの病名をもらって、「私は怠けでこうなったわけじゃないんだな」という安心が欲しいだけなんじゃないのかという気もする。以前のものはストレスだったとしても、今の「何もできなさ」は、ただの怠けなのではないか、という気もするので、なかなか行く気にならない。
あと予約が面倒くさい。



↑みたいなことを、退職してからの3,4か月ほど、ずっとグルグル考え続けてしまっている気がする。答えとかない。
おそらく、「答えとかどうでもいいから、とりあえず何でも動いてやってみろよバーカ」というのが今の私には正しい気がする


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