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ピンボケでも捨てない

フィルム撮りだと物理的に捨てようもないのだが、スキャンする際に「…ちっ、ピンボケかよ」なんて思わず、取り合えずまとめて保存しておく。

現像から返って来た直後にスキャンすると、期待値が高い分、どうしても”撮れ高”中心に考えてしまい、上手く撮れたor撮れなかった(チクショー)、36コマ中何コマ無駄にした(チクショー)、と結構殺伐とした気分で作業している自分がいる。

でも、勝手に期待したのも失敗したのも自分。時間と労力とフィルム代が…と言ってもたかが知れている。少し時間をあけて見てみると、ピンボケ写真もこれはこれで結構いいじゃないかと。今流行り(?)の使い捨てカメラで撮ったみたいだしね。

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Ferrania Solaris 400 / MINOLTA X-700 MC ROKKOR 50㎜

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Ferrania Solaris 400 / MINOLTA X-700 MC ROKKOR 50㎜

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Ferrania Solaris 400 / FUJI KLASSE S

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Kodak PORTRA 800 / CONTAX NX CarlZeiss Vario-Sonnar 28-80㎜

…と言いつつ、最近本当に目が悪くなってしまってマニュアルでピントが合わせられなくなってしまったので、ついにファインダー視度調整レンズを買ってしまったよ。



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