【SNS相談会】自分の「得意」や強みを見つける方法とは?
酒小町の定例イベント「SNS相談会」。
酒小町の代表でありSNSプランナーの卯月りんからアドバイスを受けつつ、みんなで「その人のSNSがもっとよくなるには?」を考えるオンライン飲み会です。
4月から毎月続いたSNS相談会は、今回でついに最終回。
最後のSNS相談会は、SNSの枠を飛び越えて人生そのものに応用できるような情報が溢れ、とても有意義な時間となりました。
メンバーの様子や実際に出たアイディアなどをお届けします。
今回の相談者:複業ライターを目指すこばさん
今回の相談者は、複業ライターを目指して奮闘中のこばさん。
本業は事務職ですが複業を行うためにオンラインスクールを受講しており、ひと通り勉強をしたので、そろそろライターとして稼働を考えているとのことです。
そのためにSNSの発信も頑張っていきたいけれど、発信すべき自分の強みや得意なことが分からないのだとか。
「大抵のことは平均点くらいのレベルには到達できる。でもその代わり、突出している部分がない」と悩んでいました。
SNS相談会に現れた救世主!フリーランスフォトグラファー・清水のぶさん
これまでSNSプランナーの卯月を中心に行ってきたSNS相談会に、新たな救世主が現れました!
フリーランスフォトグラファーの、清水のぶさんです。
毎日X(旧Twitter)に朝ごはんの写真を投稿しており、フォロワー数は2.6万人以上に上ります。まさにSNSのプロといえる人です。
そんなのぶさんに、こばさんの悩みをぶつけてアドバイスを聞きながら、解決の糸口を探っていきました。
自分の「得意」はどうやったら見つけられる?
のぶさんは以下の方法で自分の得意を見つけ、ブランディングを高めていったとのことです。
自己分析と他者分析を行う
やってみたいこと・できること・理想像を図に起こす
2で図に起こしたものを言語化する
まずは、家族や友人に「僕ってどんな風に見える?」と尋ね、自分に対するイメージを挙げてもらいます。
その中で生まれる「相手から見えている自分」と「自分が思っている自分像」のギャップの謎解きを行うのだとか。
次に、やってみたいこと・今できること・将来の理想像を以下のような図に書き起こします。
言語化を行うことで、自分の得意なことや強みが見えてきます。
「なんでもできるけど特技がない」が悩みの人は、強制的に特技を作る方法も。
突出した特技がないことに悩むこばさん。
勉強に例えると「全教科で平均点を取れるけれど、満点の科目がない状態」とのこと。
のぶさんに相談したところ「特技を作るという方法もあるのでは」と、新たな発想が飛び出しました!
ある一定期間「このジャンルしかやらない」と自分にルールを課すことで、特技を生み出せるのだとか。
例えば、ライターとして専門性を身に着けたい場合は、あえて「3ヶ月間このジャンルしか書かない」と決めてしまいます。
ひとつのジャンルに真剣に向き合えば、知識が身につくのはもちろん「自分はちゃんとやれる!」という自信にも繋がります。
「こばさんといえば◯◯」というブランディングも行えるので一石二鳥ですね。
SNSの枠を超えて、人生に生かせる有益な情報が溢れた最終回
最後のSNS相談会は、SNSだけでなく今後の人生に応用できるような有益な情報に溢れる回となりました。
こばさんはその後、自分の特技を見つけるために友人や知人にアンケートをとり、自己分析と他者分析を行っているようです。
4月から全5回にわたって開催されたSNS相談会。
ひとりでは解決できないことも、みんなと一緒だからこそ解決できたりお互いを応援し合えたりした、優しさに溢れた時間でした。
SNS相談会は終了となりますが、9月からは新たなオンライン飲み会を開催します!
酒小町では、お酒以外をテーマにしたイベントも行っています。
「お酒に詳しくはないけどイベントを楽しみたい!」という人はぜひ遊びに来てくださいね!
酒小町×SNSにまつわるその他の記事
前回のSNS相談会のレポート記事をご紹介します。
酒小町の代表でありSNSプランナーとして活躍する卯月りんが語る「好きを仕事に」にまつわる記事も、ぜひ合わせてご覧ください!
日本酒コミュニティ「酒小町」
20代から30代の「お酒の場と、交流が好き」な人たちが集まる日本酒コミュニティ『酒小町』。
「日本酒好きのあそび場」をコンセプトに、年齢も職業もバラバラの個性豊かなメンバーが乾杯するだけでなく、自分たちであそびを企画したり、日本酒について学んだり......誰もがホッと一息ついて自分らしくたのしめるようなサードプレイスをつくっています。
今回ピックアップしたメンバー
酒小町制作メンバー
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