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イラストの”情報量のコントロール”について

こんにちは。さけハラスです。
今回はイラストの情報量についての解説になります。

前回の記事では、テーマを伝えるために必要な情報の足し算と引き算の大切さを紹介しました。

今回は具体的な例を取り上げて、もう少し細かく作例を元に解説しています。


個人的には、画像の最後に紹介しているような想像の余地を残したイラストが好きなのですが、仕事ではどうしても瞬時に伝わるものが求められるケースが多いです。

見せたいもの・伝えたいことが瞬時に伝わる絵作りをするためには、まとめると以下のようになります

①何でもかんでも描きすぎるとテーマが伝わりずらくなってしまう
②かと言って削りすぎると手抜きな印象も与えかねない
③そのため、テーマに合わせた情報の取捨選択が大事

テーマに直接的に沿わない要素などを入れたい場合は、面積を小さくしたり目立たない色を使うなどの工夫をすると、鑑賞者を混乱させない絵に出来るでしょう。

今回もこちらの本の内容を紹介しています

今回は以上となります。
ありがとうございました。


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