会津若松・喜多方旅行 日本酒ライフ 2024【4月】
会津若松・喜多方旅行
待ちに待った会津若松・喜多方の酒蔵巡り1泊2日の旅に行ってきました。
桜がちょうど満開の時期でした。
宮泉銘醸
鶴ヶ城から目と鼻の先、桜並木のある通り沿いにある宮泉銘醸です。
冩樂はここでは販売されておりませんが、宮泉が試飲できるようになっていました。(車なので飲みませんでした。)
店内は宮泉が綺麗にディスプレイされていました。
ほまれ酒造
車で喜多方へ移動し、最初に寄ったのがほまれ酒造です。
とっても広い敷地で、工場のような景観もありつつ、素敵な日本庭園もある酒蔵でした。
小原酒造
車と荷物を宿に置いて向かったのが、
醪にモーツアルトを聴かせて醸す「蔵粋(クラシック)」の小原酒造です。
今回の旅行で最も行きたかった酒蔵です。
蔵にはBOSE社のスピーカー・ウーハーが設置されていました。
実際にBOSE社が視察されたこともあるとか。
実は、私が贔屓にしている酒屋さんと深いお付き合いがあり、話が盛り上がりました。お礼のお葉書までいただき大変嬉しかったです。
大和川酒造
2日目に最初に寄ったのが「大和川酒造」です。
しだれ桜並木で有名な「日中線しだれ桜並木」から徒歩で行ける距離にあります。
代表銘柄は「弥右衛門」。
蔵内の雰囲気はとても趣がありました。
売店はもちろん、カフェや演奏会・講演会・作品展などに利用されるホールもあり、とてもワクワクしました。
売店では試飲もでき、仕込み水も飲めました。
私は運転なので、お酒の試飲は妻に任せて仕込み水を飲みました。
仕込み水はとても柔らかな口当たりで、この特徴が喜多方の酒質に表れているのかなと感じました。
喜多の華酒造場
大和川酒造から歩いて5分ほどのところに喜多の華酒造場があります。
こちらは売店のみの立ち寄りでお酒を2本購入しました。
五百万石を使った純米吟醸。こちらはもう飲みきってしまいました。
火入のお酒ですが、フレッシュ感が残っていて引っかかりのないやさしい口当たり。
ラベルのデザインは娘さんがされているのだとか。
デジタル田園酒場「かんます」
喜多方から会津若松に戻り、レンタカーを返してから向かったのが、デジタル田園酒場「かんます」です。
一言で表すと「利き酒ができる日本酒バー」でしょうか。
福島の地酒がフードと一緒に楽しめます。
オープンから一年余りで店内は非常に綺麗。
お昼頃うかがったこともあって貸切状態でした😁
「冩樂VS飛露喜飲み比べ」を注文。
どれも美味しくて勝敗は決められませんね。
帰りの電車の時刻が迫ってきてしまったので、他にも寄りたかった酒蔵があったのですが、後ろ髪引かれる思いで駅に向かいました。
お土産に購入したお酒は計6本。
なかなか重たかったですが、なかなか行けるところではないので欲張って買ってしまいました。
こみや酒店@南浦和
Round's Consulting さんが SakeDoko に投稿してくださったのがきっかけで知って来店しました。
JR南浦和駅から徒歩10分ほどのところにあります。
本当に素晴らしい酒屋さんです。
まず、日本酒に限らず取り扱っているお酒の種類が半端ではありません。
日本酒、クラフトビール、焼酎、ウィスキー、ワイン…見ているだけでワクワクする店内です。
日本酒を端からずーーっと見ていたら声を掛けていただき、仕入れに対するポリシーをうかがうことができました。
いわゆるブランド化した入手困難銘柄よりも、あまり知られていないけれど美味しいお酒を扱い、新しいお酒との出会いを大切にする。(意訳)
確かにラインナップにポリシーが体現されていました。
そして惹かれて購入したのが「六十餘洲」。
長崎県・波佐見町の今里酒造が醸す日本酒。
生産量のほとんどが地元で消費され、関東ではあまり取り扱いがないそうです。
華やかで甘うま系ではなく、キレイなやわらか〜な酒質だそう。
私が購入したのは「純米吟醸 HASAMI」。
アルコール13度の低アル酒でこれからの季節にスッキリ飲めそうだと思いました。
まだ開栓していません。
他には定番の純米酒と純米吟醸があります。
気になる方はこみや酒店のインスタをチェックしてみてください。
お酒好きなら絶対にワクワクする酒屋さんだと思うので、ぜひ足を運んでみてください。
そして、日本酒を買ったらぜひ SakeDoko に投稿してくださると嬉しいです。
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