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【奇声をあげる夫】〜共通の趣味がほしい パート3〜 英語で頼ってみた

マラソン仲間が外資系の会社で働いていたこともきっかけに、
私も何年振りかに英語をはじめてみようかと思った。

英語は、こんな安易な気持ちで始めても、
継続が難しいと、今となって思い知らされていますが。

それでも、受験英語を制覇したパートナーが側にいる環境だから、
せっかくなら頼った方がいい。

英語の実力をキープし続ける秘策がわかるかもしれない!

そう思い、英語の勉強を始めた。
主人にも相談すると、
どんな教材がいいか下調べをしてくれたり、
一緒に本屋に行って選んでくれた。

おお、ちゃんと勉強してきた人は、
教材一つ買うにも、膨大な情報を集めて、
厳選して選ぶんだなね〜

私にはない発想だったので、
これは、自分も真似しようと思った。

とはいえ、1週間、10日…1ヶ月しても
どんな教材がいいか答えがでない。

そろそろ・・・
と思って聞いたところ
自信たっぷりに
「NHK教育の基礎英語」がいいよ。

と答えを出してくれた。

それなら、私も友人に聞いていたけど…
まぁ、一生懸命考えてくれてたことが私にとっては
ありがたいことだった。

主人がそれだけ考えて選んだ教材なら、
それだけいいものなんだろうね、
そう思い、喜んで受け入れた。

それから、
主人も一緒に英語をやるというので、
毎朝、目覚ましをセットして、
同じ時間に起きて基礎英語を始める日が続いた。

これは長くつづけられるかも。

そう思っていたが、
ある日から、私が起きる事ができなくなっていった。

これはいけない。どうにか改善していかないと!
と思いつつ、そういう時に仕事忙しくなって、
自分の目標管理がおざなりになっていまう。

その後、主人はしばらく一人で
基礎英語を続けていたようです。

さすがだわ。
ここが物事を制覇する人との違いなのね。

私も、テキストを買っているのだから、
このまま辞めるのは、勿体無い。

ある朝、今日こそ!と決心し、
何週間振りに早起きして基礎英語を再開した。

主人を誘って再開しようと思って寝床を覗いてみると、
主人はもはや起きる気配がなく、
基礎英語の習慣は、完全に過去のものになっていた。

その後、英語を一緒にやるという目標が
どのようになっていったかというと、、、
ご想像にお任せいたします。



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