ただ、言いたいだけ。でも、伝わるものがある。
こんにちは、上田です。
本日は、先日友人とやりとりしていた時に、
意外と伝わるものがあるなと気づいたお話。
先日、たまたま話の流れで喋っていた時に、
「上田さんの話って、聞いていると『なるほど、こういうことか!』という瞬間が結構ありますよね」
と言っていただいたんです。
これが、仕事や恋愛、人生についての相談についてのやり取りをしている時だったら、
「ああ、今日この話をして、一つでもヒントになるところがあったみたいでよかった」
と思えると思うんですが、
その時話していた話題は、大好きなお酒についてと、お酒に関する失敗談、そして男同士の下世話な下ネタトークだったんです。
もちろん、仕事などの相談事の時は、自分の経験からヒントになるかもしれない提案などをメッセージするために、
言葉を選び、自分の伝えたい意図や、お互いの中のイメージを共有して、その後の行動に移るまでのプロセスを明確にしていく
ということを意識しています。
が、その時はただただ言いたいことを言っただけ。
だけど、そこに伝わるものがあるんだという気づきがありました。
綺麗な言葉にしなくても、純粋な想いは伝わるし、アホな話をしている時は、その時のことを思い出して楽しんでいる自分でいることそのもので伝わるものがあるんだろうなと。
改めて、何を言うのかではなくて、素直に思っていることを伝えていく。
仕事上でも、思っていても飲み込んでしまった時は、後から何だかんだで変なわだかまりになったりすることがあります。
その場で、解決する。
シンプルで、スッキリした人間関係のコツの一つかもしれないと感じた気づきでした。
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