【セリエA】ACミラン優勝~イブラヒモビッチの活躍
昨日、セリエA(イタリア)において、ACミランが11年ぶりの優勝を果たしました。
名門のACミランはここ最近低迷していました。
そんなACミランが立て直ったのは、
やはり、イブラヒモビッチ選手の影響が大きいと思います。
イブラヒモビッチ選手は元スウェーデン代表であり、11年前、ACミランで優勝を果たした選手です。
また、イブラヒモビッチ選手は、20年以上に渡るキャリアで数々のビッグクラブ(アヤックス、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド)を渡り歩いてきており、
その先々で数多くのタイトルを獲得してきた選手でもあります。
そんなイブラヒモビッチ選手は2019年にACミランに復帰しました。
このとき、イブラヒモビッチ選手はACミランを優勝させると意気込んでいました。
そして、その言葉通り、イブラヒモビッチ選手はベテランとして見事にACミランの若手選手たちを引っ張り優勝を成し遂げたのでした。
ここで、ベテラン選手としてチームを支えた選手としては、ジルー選手も挙げられると思いました。
ジルー選手も、大事な試合で得点を挙げるなど、勝負強さが印象に残りました。
ジルー選手もイブラヒモビッチ選手と同じように、フランス代表でワールドカップを制覇し、以前在籍したチェルシーでは、チャンピオンズリーグ優勝を経験しており、
ビッグゲームを勝ってきた経験を持つベテラン選手の存在は若手選手が多いACミランにとって良い影響をもたらしたのだと思います。
そして、強いチームはベテランと若手が上手く融合しているのだなと思いました。
若手の勢いとベテランの経験が上手く合わさったとき、強さが発揮されるのだと思いました。
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