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ガンはストレスによる低体温、低酸素で悪化し、自然放射線カリウム40、太陽光はミトコンドリアを活性化し、ラドン浴は痛みを除き免疫を活性化する

 免疫の専門家の安保徹氏の本「人がガンになるたった2つの条件」 (講談社+α文庫2012/2/21) がを読んでるんですが、ガンはストレスによる低体温、低酸素で悪化するらしいです。
 ガン自体は毎日発生してる、ありふれた病ですが、免疫システムが弱ると悪化して増殖する、酸素で動くミトコンドリア系エネルギー代謝が弱っても増殖します。
 低体温は免疫システムが上手く働かないことになるので、ガンや病気にかかりやすく、治りにくくなる条件です。
 低酸素は酸素で動くミトコンドリア系エネルギー代謝が動かなくなる主因です。

 低酸素はどうもミトコンドリアのエネルギー代謝と関係してるんですが、ミトコンドリアというのは元々、祖先は細菌で全く別の生き物だった。
 人間は無酸素で稼動する不老不死の解糖系(糖質)のエネルギー代謝と、有酸素で動くミトコンドリアのエネルギー代謝のふたつのエネルギーシステムを持っています。

 解糖系(糖質)のエネルギー代謝は地球がまだ無酸素だった窒素とかメタンの大気の状態の時に、半ば不老不死の生命体のエネルギーシステムとして生まれました。
 ガンというのは無限増殖する細胞であり、不老不死のこの頃の生物への先祖返りかもしれないと思います。 
 つまり、ガンの正体は無酸素で稼動する不老不死の解糖系(糖質)細菌みたいなものらしいです。 

 20億年前に太陽光でエネルギーを作り出す光合成菌が生まれてますが、この頃は放射線が降りそそぐ環境だったので、光合成菌は放射線をエネルギーにしてしまうので、福島の放射線の除去は光合成菌とそれを助ける乳酸菌などで可能だと思います。この頃はまだオゾン層は無かったようです。
 生命は放射線を避けることの出来る水の中にいました。



 それで光合成菌が太陽光と二酸化炭素を使って水と酸素を生み出し、紫外線照射や放電などの電子と酸素分子が衝突してオゾンが生まれてオゾン層が形成される。
 オゾン層が形成されることで、放射線の心配がなくなり、生物は陸地に進出していきます。
 その進化の過程で、有酸素で動くミトコンドリアのエネルギー代謝をもつ細菌が細胞の中に入って共生を始めました。

 ガンとは何か?という問いは、有酸素で動くミトコンドリアのエネルギー代謝が不可能になってしまった生物が、何とか生き残るために解糖系(糖質)のエネルギー代謝だけを使ってしまって、細胞が先祖返りを起こして、ガンという不老不死の解糖系(糖質)細胞(細菌)が無限に増殖してしまうと思われます。
 まだ、仮説ですが、地球の生物進化論的にそういう仮説が予見されます。
 そういえば、がん細胞「真菌」説があったね。


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がんは真菌による日和見感染?
 がんは真菌とよく似ている。近年、これは代替医療の分野において特に注目されていることである。真菌とは、カビやキノコを含む菌類で、バクテリア(細菌)やウィルスとは異なって、体は糸状の菌糸からなり、胞子で増える存在である。

 真菌は、比較的温暖で湿度の高い環境を好み、アルカリ性の環境下では繁殖しにくい。イタリアの医師トゥーリオ・シモンチーニ博士は、ほとんどのがん患者から、増殖した真菌が発見されるだけでなく、腫瘍は概してカビのように白いことにも注目し、がんの正体は真菌感染にあると直感した。そして、水溶性で弱アルカリ性を示す安全な薬剤として、炭酸水素ナトリウム(通称:重そう)を利用したがん治療法を生み出した。

 腫瘍はアルカリに直接触れるとすぐに崩壊を始める。そこで、消化管には経口投与、直腸には浣腸、膣や子宮には圧注、肺や脳には静脈注射(点滴)、上気道には吸引、乳房やリンパ節、皮下腫瘍には局所灌流で対処した。また、治療が困難であった箇所においても、カテーテルを挿入して、直接炭酸水素ナトリウムをピンポイントで投与する方法を編み出し、脊椎や肋骨内部等を除いて、ほぼすべてのがんを治療できる方法を確立した。

 だが、シモンチーニ博士は、正統医学とはかけ離れた治療方法によって、末期患者を含めた多くのがん患者を救ってきたことから、世界的に注目されるとともに、医療関係者からは批判の矢面に立たされ、物議をかもした。

 その一つが、がんの正体に対する認識である。シモンチーニ博士いわく、がんとは、カンジダ・アルビカンス(カンジダ菌)による日和見感染である。カンジダ菌とは、ヒトの体表や消化管、女性の膣粘膜等に常在し、ほとんどの場合はなんの影響も与えない。だが、ヒトが体力・免疫力を低下させた際、異常増殖して有害な存在に変貌しうるという。日和見感染とは、そんな状況で感染することを指す。

 もちろん、現時点でがんは真菌とよく似ているが、その正体がカンジダ・アルビカンスであるとは医学界では証明されておらず、真菌感染を伴う別物の可能性もある。そこで、整理しておこう。

がん、高治癒率の民間療法から見えてきた「真菌」との深い関係性
https://biz-journal.jp/2017/02/post_17981.html
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 ビタミンミネラルも、有酸素で動くミトコンドリアのエネルギー代謝には必須ですが、太陽光(電磁波)や自然放射線カリウム40は放射線を放つとカルシウムに変わってミトコンドリアの栄養になるらしいです。
 
 それと自然放射線のラドンは気化しやすく、身体に濃縮しないので、神経系の脳内ホルモン(麻薬物質)の分泌を促して、鎮痛作用を生みます。それとラドン浴などでは体温上昇による免疫の活性化なども促進されて細胞の修復も進みます。

 ただし、人工放射性物資の放射性ヨウ素やセシウム、ストロンチウムは、ヨウ素を濃縮する仕組みで甲状腺に濃縮され、セシウム、ストロンチウムはカルシウムを濃縮する仕組みなどで筋肉と骨と濃縮されてしまうので、内部被曝が常時発生して有害です。

 免疫の専門家の安保徹氏の本は凄過ぎるというか、まだ途中ですが、免疫システム、ガンの正体と治療法、子宮頸がんワクチン薬害の治療法など、西洋医学200年の問題を一気に片付けるエッセイになるかもしれません。

 まさか、新年からこんな劇的展開になるとは(笑)
 どんどん回収される伏線。


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製薬会社や医者の役割は、病気の本質を隠蔽することです。  
人類がガンや慢性病を克服できないように洗脳すること。 
これが製薬会社や医者の重要な仕事なのです。 
医学部でウソを教えられた医者が、今度は人々にウソを教えています

ミトコンドリア機能不全細胞の増加→乳酸アシドーシス→慢性的な酸化・糖化・炎症→ガン・慢性病。  
真実を隠蔽し、病気を作り、病気を悪化させ、患者を殺す。 
人間は情報操作によって操られる動物なので、ウソを教え込めば、意のままに操れます。 

ミトコンドリア・乳酸・酸化・糖化・炎症の関連性を知り、騙されないようにしましょう。

『炎症は万病の元、生活習慣病の真実、医療の現実』(金子義保、元東大病院総合内科外来医長 )より


第9話 『炎症は万病の元』(金子義保著)の感想
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054881225314
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発生
一般に空気中での紫外線照射、または酸素中での無声放電など高いエネルギーを持つ電子と酸素分子の衝突によって発生する。

(中略)

いくつかの電気機器は人間が臭いを感じる程度のオゾンを発生させる。特にブラウン管テレビやコピー機など高電圧を用いる装置で起こる。ブラシによって整流する電気モーターは機器内で繰り返される火花によってオゾンを発生させる。エレベーターやポンプなどに使われる大型モータは小さいモータよりもオゾン発生量が多い。なお、これは整流子電動機特有の現象で、整流子のない誘導電動機・同期電動機ではオゾンは発生しない。この他に、例えばアーク溶接実施時のように、波長の短い紫外線(UVC)を空気中で発生させた場合も、空気中に含まれる酸素分子が反応を起こしてオゾンが発生する。

オゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BE%E3%83%B3
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生命の歴史は放射線との戦いの歴史です

またまた話が飛躍しますが、

オゾン層の形成という宇宙からの放射線防御システムと

菌類生態系という地球規模の共生システムは、

地球の生命が40億年もかけて

やっとの思いで作り上げたものです。

地球生命の誕生は、放射線が届かない深海底で生まれました。

そのときから生命は放射線との戦いの連続でした。

地球生命の歴史は宇宙から降り注ぐ放射線との戦いの歴史でもあります。

46億年前に地球が誕生し

40億年前に生命誕生が誕生し

そして今から5億年前に、

酸素が大気に溢れるようになり、

オゾン層が形成され、

紫外線を遮れるようになり、

そうしてようやく生物は海から陸上に上陸できるようになりました。

地球が生まれた時は大気に分子状酸素(遊離酸素)がありませんでした。

酸素に満ちた大気を作ったのは

海に住んでいたシアノバクテリアというバクテリアです。

シアノバクテリアは地球生命の英雄です。

その後継者は光合成をして酸素を放出する植物です。

その植物を助けているのは菌類とりわけ菌根菌です。

<人工的放射性物質の危険性>

原発から放出される

放射性セシウム137やプルトニウムは、

人工的な放射性物質です。

地球には存在しない物質です。

そしてその半減期は

放射性セシウム137-----30年

プルトニウム-----------2万4000年

<原発廃止が唯一の道>

このように考えると、

原発は、

地球の自然生態系の原点に対する挑戦ということができます。

地球規模の放射線防御システムは、

地球生命が40億年かけて作り上げました。

人間が壊したり修復したりできるわけがありません。

それだけではありません。

地球自身も磁場を作り、

宇宙線が地球に侵入することを防いでいるのです。

世界各国に広がる原発は

地球と地球生物が

40億年以上もかかって作り上げた地球防衛システムを、

一瞬にして台無しにする可能性があります。

経済や生活の便利さと放射能問題を天秤にかけて、

原発問題を論じようとする考えもあります。

しかし比べることができないものを、

何回天秤にかけても

測ることはできません。

人間の知性はこのようなときのためにあるのです。

進んでも退いても、これまでの代償はすでに限りなく大きい。

しかし進めばさらなる破局が待ち構えている。

日本列島の美しい山河と海を取り戻すために

日本は原発ゼロを宣言し、

新しい道に向かって進み始める

すでに作られた膨大な原発施設と放射性廃棄物は

数万年以上にわたって人間が管理するのです。

そして世界に向かって

「原発のない地球を作りましょう」と呼びかける。

それが日本が歩むべき唯一の道と思います。


ブナ林から発信
http://kakkondagawa.bunarin.com/index.php?%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AF%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
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生活習慣病とは慢性的な「乳酸アシドーシス」

「生活習慣病」とは、ミトコンドリアの機能低下と考えてよいと思います。したがって、生活習慣病は、ミトコンドリアの機能を本来の姿に戻せばいいだけです。

ミトコンドリアの機能が低下するのは、「低体温」「低酸素」「血液の酸性側への傾き」(健康な状態では弱アルカリ性のpH7.35〜7.45ですが、7.35未満になる)の状態です。このような状況になると、ミトコンドリアの機能低下によって十分なエネルギー(ATP)が得られないため、解糖系のエネルギー産生が盛んになります。

解糖系のエネルギー産生が高まると、炭水化物(ブドウ糖)からエネルギーをつくり、その際に副産物として乳酸が産生されます。ミトコンドリア系が十分に働いている場合は、副産物の乳酸も栄養としてエネルギー産生に使われます。しかし、解糖系はブドウ糖のみを利用するため、細胞内で乳酸が余った状態になります。

酸性である乳酸が細胞内で余っていくと、慢性的な乳酸アシドーシス(pHが本来の状態よりも酸性側に傾く)状態になります。酸乳アシドーシスは、乳酸の過剰産生、代謝低下により起こります。アシドーシスの状態になると、ミトコンドリア系はますます働きが悪くなります。

乳酸の過剰産生とは解糖系の亢進、乳酸の代謝低下とはミトコンドリア系の機能低下のことです。

ビタミンB1を不足させない
ミトコンドリア系の働きを本来の姿に戻すには、「低体温」「低酸素」を改善するとともに、ビタミンとミネラルが不足しない状況にすることが大切です。

ミトコンドリア系では、ATPをつくるために、クエン酸回路を働かせます。この際に、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、 葉酸、ビオチン、ビタミンCといったビタミンが必要になります。

とくに大切なのが、ビタミンB1です。ビタミンB1をはじめとしたビタミンが不足すると、クエン酸回路が働かないため、解糖系によってエネルギーを得ることになります。

ビタミンB1を中心としたビタミンB群を多く含む食品をとるのが基本ですが、ビタミンB群を含むサプリメントを利用するのもいいでしょう。

また、ビタミンだけでなく、ミネラルも必要なので、ミネラル不足にも注意しましょう。とくに、食事がコンビニや外食を多く利用している方はビタミン、ミネラルともに不足がちになります。


ミトコンドリア系とビタミン
https://sanwa-co.com/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%B3%BB%E3%81%A8%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3/
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