小説家になる人はどんな人なのか?3年10作品100万字の法則/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道5
100円ショップ戦略~noteと電子書籍で収益を上げる方法~/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道1
https://note.mu/sakazaki_dc/n/n42b9fb8061af
結局、どこの小説投稿サイトに投稿すればいいのか問題/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道2
https://note.mu/sakazaki_dc/n/nbf2236f51ee9
まずは『小説家になろう』に登録しよう!/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道3
https://note.mu/sakazaki_dc/n/nc5ac97e8aadf
『小説家になろう』『アルファポリス』『カクヨム』『エブリスタ』の小説コンテストに応募してみよう!/小説家になるための戦略ノート電子書籍への道4
https://note.mu/sakazaki_dc/n/n4a1307dc3d70
2016→2018年のSNSとかツイッター、ブログ、小説投稿サイトなどのフォロワー数の増加推移、薄く広いマルチメディア戦略
https://note.mu/sakazaki_dc/n/ne8a732501af3
『商社マンの異世界サバイバル ~絶対人とはつるまねえ~』餡乃雲さん
(あらすじ)
俺は某財閥系、商社で海外を股にかけ働くサラリーマン。年末ジャンボ宝くじで10億円が当たったことをきっかけに脱サラをする。
北海道のど田舎に離農した農家を買い上げ、ネットがつながるため、物の取り寄せも可能という状況で、悠々自適な独身農家ライフを謳歌しようとした矢先に、事件が起こった。
なんと、気がついたら鶏小屋ごとどこかにワープしていた。
とりあえず鶏の卵でも食ってます。
24hポイント 46,690pt 小説 22 位 / 34,559件 ファンタジー 14 位 / 12,893件
https://www.alphapolis.co.jp/novel/559473521/714211218
アルファポリス投稿作品 ランキング 5位(2018/10/8)
商社マンの異世界サバイバル ~絶対人とはつるまねえ~ 餡乃雲 公開日 2018.09.29
https://www.alphapolis.co.jp/
まゆゆ似の北海道メガネ美人の餡乃雲さん(主人公が男性視点で何となく男性っぽい感じだが女性らしい)みたいな人が書籍化作家になるんじゃないかと思います。
餡乃雲さん(プロフィールに女性と書いている)
https://mypage.syosetu.com/880187/
僕もまさか絶好の実例のような方が見つかると思って無かったです。
アルファポリス 第11回エッセイ・ブログ大賞
https://www.alphapolis.co.jp/prize
こちらの方で「小説家になるための戦略ノート」がね、11位でなかなかベストテンの壁をね、越えられないのよね。
それでね。
ツイッターで「アルファポリス」で検索かけて、アルファポリスで小説を書いてる人(=アルファポリスのアカウントがあり投票できる人)の作品宣伝ツイートをリツイートしまくってたら(ひょっとして投票してくれないかなという下心など微塵もないけどw)、餡乃雲さんを発見してフォローして、何気に作品読んだら面白い感じだった。
何が良かったのかというと、僕はこの作品の主人公のように、この前、ダイキEX岡山店というホームセンターで宝くじを買った訳です。
上のnoteの記事の写真のように、この売り場、ここ数年で14億円ぐらい当っていて、この前もサマージャンボで一億円出たんですよ。
それでこの日は大安吉日かつ一粒万倍日 (撒いた種が一万倍になって帰ってくる縁起のいい日)なんですよね。
約30人ぐらいの行列が出来てて、そんな当たるわけないよと思いつつ、つい並んでた自分がいたわけです。
地元、岡山県の田舎に一千坪ぐらいの坂崎ハウスを作って、本を書いたり、小説家になるための学校を作ったり、太陽光発電事業と農業で老後を暮らしていくのが夢です。
坂崎文明@小説家になるための戦略ノート VALU
https://valu.is/sakazaki
僕にはこういう夢がありまして、あ、主人公とおなじなんですよ。
何か現実と小説を混同してるとしか思えない感想ですが、これが異世界転生小説の醍醐味です。
現実の生活がつらすぎて、ついつい異世界転生小説の世界に嵌ってしまう読者の気持ちが分かりました。
という訳ですね。
この分野の小説が何故、売れるのか?分かると思います。
現実ではしょぼくても、ゲームの世界では重課金すればヒーローになれるという話も、KADOKAWAの社長さんが一時、ブラウザ三国志というゲームに社員を巻き込んでやってたブログを読んでもらえれば、わかると思います。
2010-07-02 かわんご回顧録 ドワクエ戦記その1
http://d.hatena.ne.jp/kawango/20100702/1278045653
僕もこのドワクエ同盟(かわんご…KADOKAWAの社長さん)とゲームの世界で戦いましたが、お金の力で無双されてしまって、全く歯が立たなかったことを覚えています。
VRMMOをカネの力で無双する 作者:鰤/牙
ツワブキコンツェルンの御曹司、石蕗一朗は、すごいお金持ちである。
https://ncode.syosetu.com/n0553bs/
軍師から坂崎さん、兵を引いてください降伏しますと言われたことがあります(爆)mixi第9ワールドの激戦は熱かった!いや、不戦敗ですが。
実話なんだけど。
全力で「ブラウザ三国志」をプレイしたkawango氏、空前のユーザーオフ会を主催つぎ込んだお金は数百万円? Mixi第9ワールドの激闘を振り返る
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/364048.html
こんな感じの現実とゲームの世界を混同することで、ついついゲーム小説を読んでしまうユーザーをあなたは責められますか?
ということで、異世界転生小説とゲーム小説がブームになった訳です。
転生したらスライムになってもいいんですよ!
アニメ化されてましたね、最近。
転生したらスライムだった件 作者:伏瀬
https://ncode.syosetu.com/n6316bn/
アニメが開始しました! 2018年 10月05日 (金) 17:01
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/311735/blogkey/2140834/
そういう下心丸出しの選挙運動みたいな戦略(謀略?)の中で何気に副産物みたいな発見があったりして、動機が間違っていても(?)頑張ったら、いいことあるんだね。
この世に神様はいるんだね。
餡乃雲さんは今の所、アルファポリスのトップページの投稿作品 ランキング 5位(2018/10/8)で、24hポイント 46,690pt という数字をたたき出している。
僕なんか記憶によれば最高700ptぐらいで、大体、アベレージ300~400ptぐらいという感じで、アルファポリスのトップページの投稿作品 ランキングに載ったことない訳です。
昨年ぐらいまではWEBコンテンツ大賞(毎月行われるエッセイ・ブログ大賞のようなコンテスト)でたまにベストテンに入っていたので、トップページに表示されると1000ptぐらいはなりますね。
アルファポリスは24hポイント 1500ptぐらいあったら、出版申請ができて書籍化を検討してくれるんですが、 46,690ptだと充分ですね。
https://www.alphapolis.co.jp/pages/publish
そりゃ絶対出版できるとは断言できないが、ほぼ99%大丈夫ではないかなと思います。
いいな、いいな、羨ましいな!
こんなエッセイ書いてるのが辛くなって来たよ(泣)
こういう天然と申しますか、天才系の方に私、アドバイスできる言葉を持っておりません。
が、『3年10作品100万字の法則』(ちなみに僕は4年、来年で5年目に突入します)があるのではないかと思ってます。
本一冊分の分量が10万字で10冊分で100万字になる。
大体、小説家になる人の傾向を観ていると(僕のお気に入り作家さんとか)手こずっても三年ぐらい書いていると書籍化作家になっていくんですね。
一年ぐらい書いてるとブックマークが1000~3000ぐらいついて、そのうち、何作か書いていたら数万ぐらいに伸びて、『小説家になろう』『アルファポリス』でランキング上位になっていくと、大体、書籍化作家になっていく。
『カクヨム』『エブリスタ』でもブックマーク伸びる人がいますが、このふたつの小説投稿サイトは癖があるというか、『カクヨム』は異世界転生小説が人気ですが、第一回のコンテストの大賞は『横浜駅SF』とかで、たまに異色作が出たりします。
横浜駅SF 作者 柞刈湯葉
横浜駅が自己増殖して日本列島を覆い尽くす未来小説。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871
『エブリスタ』などは残酷系デスゲーム系、恋愛系、ミステリーなどがヒットする傾向もあって、大人向けの話が意外とウケる。年齢高い人作者は
『エブリスタ』向いてるね。
で、いきなり数万のブックマークがつくと、もう半年、一年ぐらいでデビューします。
長続きしないだろうと思いがちですが、固定ファンが数万人いるとなかなかアクセスも落ちないし、新作を書いても最初からランキングの常連になっていくんですね。
まずはその投稿の軌跡を
『悪童世界(わあるど・わあるど)』第13回1999年8月
『確実になにかがずれている』第14回1999年12月
『冥府の銀河鉄道』第14回1999年12月
『本当のことはなかった。』第15回2000年4月
『全然わかんない。』第15回2000年4月
『クイン8(くいんはち)』第16回2000年8月
『デス13(ですじゅうさん)』第16回2000年8月
『デヴィル14』第17回200年12月
『虐殺ドロナス』第17回200年12月
『並んで歩く』第18回2001年4月
驚くべきことに西尾維新、デビューまでに10作品を投稿しているのです。期間にして1年8ヶ月。
西尾維新デビュー前の投稿時代の記録
http://d.hatena.ne.jp/noir_k/20080902/1220319344
『3年10作品100万字の法則』は人気作家の西尾維新氏の記事を読んで思いついたんですが、大体、経験知的に合ってると思ってます。
あと、小説家になる人の特徴は書くのが異常に速い。
社会人だとかそれぞれの事情があるが、下手したら一ヶ月で10万字ぐらい書いてしまう人がいる。
血反吐きながら書くというより、何となく自然に書けるというのがいいのですが、速ければいいという訳ではない。
面白くなければ当然、いけない。
まあ、小説家になるべき人がなるような感じです。
それで有料部分のお話は小説投稿する際の注意点などについて書きますが、大体、長くやってる方はほとんどの人が分かってる基本的部分について書きます。
この記事そのものが小説投稿サイトの初心者向けになってるので、あまり
特別なことは書かれてはいません。
例えば、僕は非常な遅筆なのですが、そういう人間でも工夫すればアクセス数を上げたり、みんなに読んでもらう方法はいろいろとあります。
そういう工夫について書きます。
小説の投稿の工夫、イラストや写真の調達方法、作品の宣伝方法などです。
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