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『すごい自己肯定感』感想

 めちゃ名作だった。今自己肯定感で悩んでる人も、そうじゃない人も読んでみてほしい。これまで本とかYouTubeとかで入れた知識が線で繋がったような感覚だった。


自己肯定感が低い人は、『自己認知』ができていない。

自己認知(前提)→自己肯定感(結果)

脳は常に変化する。

自己肯定人間は脳の仕組みに素直な人間であり、脳の本質を何かによって塞ぐことなく、解放している人だということができると思います。  健康で健全な脳を持ち、それに素直に従っている限り、人は自ずとチャレンジを好み、それによる失敗よりも、そこから得られるものによりフォーカスするようにできているのです。

すごい自己肯定感

『自己肯定感が高い人間』⇄『本能に従順な人間』
と考えるとわかりやすい。

自己否定に陥りやすい人の特徴

  1. 認知的不協和がある人。🌱
    小さな嘘をつく人。自分を信頼できなくなる。
    他人の期待に過剰に応えようとしてしまう。

  2. 道徳心・公共心を持っていない人。🌱
    行動基準が曖昧になり、肯定できない。

  3. 共感性が低い人。
    人は自分の鏡。小説を読もう。

  4. コントロールゾーンを意識してない人。🌱
    自分の影響外なら、受け入れるしかない。7つの習慣にもあった。

  5. 完璧主義。🌱

自分に当てはまるぞってところに🌱をつけた。4/5・・・

自己否定を止める方法

①自己認知を行う。
 客観的に現状把握するだけで、脳は正常な状態に戻そうとする。ホメオスタシス。
②脳に刺激を与える。

  1. 右脳の自己否定を左脳で抑える。
    日本社会は自己否定の雰囲気。紙に書くことで、自己否定の否定を再確認。

  2. おうち時間を減らす

  3. 運動する

  4. GOAL設定をする。

  5. 迷ったら、選択肢が広がる方を選ぶ。

  6. 「自分基準」を作る。


「自己基準」

日本は他者比較が強い社会。→「自己基準」の明確化が必要。


「自分基準」と「自己基準」の違い

どちらも、あなたが生きる上での理念。
「自分基準」:より抽象的なもの。
「自己基準」:より具体的なもの。

「自己基準」の作り方

  1. やりたいことを紙に書き出す。

  2. 好きなことのランキングをつける。

  3. 人生のGOALを決める。

  4. 「美」の基準を明確にする。
    →美的センスは、8番地全てが活用されるから。個展行きたい!

  5. 手本となる人を設定する。
    →「物語思考」

  6. 人生の教訓を決める。

自己肯定感を上げる方法

  1. 100日カレンダー
    →目標設定と、逆算からのtodo

  2. 7時間睡眠

  3. 起床後5km散歩

  4. 繰り返しをやめる
    →規則正しい生活を送るのは良い!マンネリ化を防ぐ。

  5. 色んなコミュニティに参加する。

  6. 逆から考える
    →この世界は、自分の解釈でできている。(哲学っぽいけど笑)

  7. スマホ依存からの解放

  8. 身の回りの整理整頓。
    →ミニマリスト的な!

  9. 誘いにはとりあえず乗る。

  10. 時間に使われない。
    →貯金と同じ。まずはプライベート時間を天引きする。→自分時間の確保。

やることリスト

  1. 「自己認知度」を把握する。
    ①あなたの「強み」と「弱み」は何か?
    ②あなたの大切にしている「価値観」と「価値基準」は何か?
    ③あなたの興味や好奇心の対象は?

  2. 「脳の8番地テスト」を行う

  3. 「自分基準」を作る。
    ①あなたが生きる上で、何が1番大事な価値か?
    ②あなたの自分の人生のテーマは何か?
    ③あなたが絶対にしないことは何か?
    ④あなたの「善悪」は何か?
    ⑤あなたはどんなことをすると楽しいか?

  4. 「人生の教訓」を作る。
    例えば「福澤諭吉心訓七則」を参考にしてみる。

僕の点数。どこの番地が弱いかがわかる。「自己否定傾向人間」だった。

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