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これからのこと。

こんにちは、さかやきです。

2023年も早いもので1ヶ月が経ち、相変わらず平日は仕事、週末はプロレス観戦という日々を過ごしております。

その中で昨年の秋頃からぼんやりと考えていたことがあり、実行に移すにはこのタイミングかなと思ったのでこうして久しぶりに記事を書いております。まず今回の本題というか結論を申し上げると…


プロレス観戦およびプロレスの観戦写真を撮ることから距離を置こうと思います。


急にどうしたと思う人もいるでしょう。理由としては様々なのですが、まず前提として別にプロレスが嫌いになったとか写真を撮ることが嫌になったとかではありませんし、誰かに嫌がらせされたとかも全くありません。

プロレスは変わらず好きですし、プロレスの写真だって好きだしもっと上手くなりたいと日々考えています。

もっと上手くなりたい。だからこそ少しだけ距離を置こうと思います。

今更ですが、昨年を振り返るとありがたいことに引き続きリングサイドカメラマンとして撮影担当をさせていただく機会が何度かあったり

密かに目標としていた「1万いいねを超える写真を撮る」という目標も、思いがけず達成することもできました。

この阿部選手の写真は特に反響も大きく、ネットニュースの記事になるという初めての経験もさせてもらいました。

ただ同時に、昨年秋から冬にかけて自分の中でプロレスを撮影することへの情熱を失いかけていることに気づきました。

その中で先述したツイートが俗にいう「バズった」ことによって、もちろん嬉しかったのですがプロレスの写真を本気で取り組むようになって叶えたい目標としていた「リングサイドカメラマンとして大会に携わる」「1万いいねを超える写真を撮る」という目標を達成してしまい、明確な目標を見失いました。

その間にもプロレス写真を通じて知り合えた私の尊敬する人たちは常に現状に満足せず活躍の場を広げていっているという焦りと、かくいう自分はこのまま続けていてもそれなりには良い写真が撮れるかもしれませんが、それなりにしかならないことを続けるべきなのか自問自答をひたすら繰り返しひとつの結論に達しました。

「プロレスに費やしてきた時間とお金を写真の勉強に使おう」


今まで何度も、写真やカメラ関連の情報サイトを見ている中で写真のセミナー実施のお知らせを目にすることがありました。

「このセミナー面白そうだし受けてみたいな」と思うことは何度もあったのですが、その度に「あ、この日は〇〇の大会と被ってる…」ということが多々ありました。

以前は「撮りたいのはあくまでプロレス」という思考が強かったのであまりポートレート撮影やライティングなどには興味が無かったのですが、色々と日々写真関連の動画や記事などを見ているうちに「照明器具の使い方を覚えたい」「ポートレート撮影を覚えてみたい」という思いも生まれました。

もちろん行けることなら観戦ペースを落とさずにセミナーなどを受けられたら良いのでしょうが、平日は普通に会社員をしている都合でどうしても自由に使える時間が土日祝に限られます。

それならいっその事、プロレスの観戦頻度を減らしてでも今後のために写真の勉強に時間とお金を費やそう。そういう結論に至りました。

じゃあ、勉強するって具体的に何をするの?というと。

写真の教室に通おうと思います。

実は1月の終わりに私は初めて写真のセミナーを受講しました。

当日は2時間程度のセミナーだったのですが、プロも使用するスタジオで実際に照明器具を組み、モデルさんを撮影するという内容でした。(当日撮影した写真はモデルさんの肖像権の侵害に当たるためSNSやブログへの投稿はNGなので載せられません。)

ツイートにも書いたのですが、私はカメラを始めてからずっと独学でやってきました。プロレス撮影においても先生や師匠と呼べるような人はいません。だからこそ身についたこともありますし、もっと早く人を頼っていれば後悔した場面も少なくて済んだのかなと思うこともあります。

それだけに人から写真を教わるという体験が非常に新鮮で楽しかったのです。

そして、最後のひと押しになったのがこの記事でした。

プロレスリングNOAHの公式カメラマンである宮木さんも本記事にて、独学に限界を感じプロカメラマンのアシスタントになった(つまり弟子入りした)体験談を書いていました。

この記事を読んだことによってより一層決意は固まりました。

まだ教室の4月期の募集が始まっていないので申込みも出来ていませんが、4月から写真の教室に通います。

とりあえず2、3月はプロレスの観戦予定も詰まってますしこの2ヶ月は全力でプロレスを楽しもうと思います。(リングサイドカメラマンの案件も控えてるので)

私は頑張って前に進み続けます。温かく応援してくれたら幸いです。

それでは。







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