中国隔離生活日記①

コロナの影響は非常に深刻だ!

そん中で中国が渡航制限を28日0時から発令するということで、急遽仕事先である中国に渡航することが決まった。

そんなバタバタの渡航記録と中国での隔離生活14日間を自分の記録のためにも綴っておこうと思う。

27日 10時39分 所属する会社幹部から電話

「すぐに中国に飛ぶことはできるか?飛行機は15時。成田空港発です」

マジか?4時間後? でもなんとなく、中国の渡航制限発令のニュースを見ていて可能性ありと思っていたので、実はスーツケースの荷物を整理し始めていた。まさかとは思っていたけど・・兎に角、スーツケースに荷物を詰め込みバタバタ・・・

急に行くことになったわ〜ドタバタの家族との別れ

12時過ぎに自宅を出発、13時すぎに成田空港着

空港に迎う道中は、記憶にない。

空港カウンター前では、職員が問診表の記入とQRコード(中国に入国してから必要になると言われた。あとでわかったことだがホテルチャックイン時に提示する)の読み込みを勧められる。

同じく急遽中国に渡航することになった先輩と合流!なんだかホットした一瞬!

15時15分 成田空港を出発

最後は美味しい日本食でも食べようと思っていたが・・すでに搭乗開始のアナウンス!!ここでもマジか〜と心の声!!そんな余裕などなく出発となった。ちなみにここまでで2回の検温があった。

機中では、クルーは全員防護服を着ていて緊張感半端ないっす。そんなクルーから秒速の検温を3〜4回を受ける。中国入国時に必要な問診票を記入ししたりして、やっと落ち着けた・・爆睡!気付いたら着陸15分前のアナウンス

18時すぎ(中国時間) 青島空港着陸

着いちゃった!こんなバタバタの渡航は久しぶりだ。

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着陸後10人ほどのグループごとに降機するので着陸してからかなり待たされた。防護服を着たスタッフばかりで異様な雰囲気だった。

通常の入国審査ではなく、全く違う施設に移動し、PCR検査。その前に検疫スタッフから問診を受ける。14日以内に感染者との濃厚接触がなかったかなど数項目の質問。中国語はちょっとしか分からないので非常に困ったが、親切な中国人の方が助けてくれたことでスムーズに終わった。本日2回目のホットした瞬間。

その後に、PCR検査をしたが、喉の奥と鼻の中を綿棒でグリグリされる。痛くて涙が出たし、鼻血がでるくらい痛かった!!おっさんもっと優しくやってよ、と心の声。

そして、隔離施設のホテルへバスで移動した!

21時20分 隔離施設のホテル到着

青島駅近くのホテルのようだが、スタッフらしき防護服を来た人からは全くアナウンスがないので、バス内ではどうなるんだ?と不安の声があちこちから聞こえる。そのまま1時間10分もバス内で待機。感染しているとしたらバス車内だろう!!そしてやっとチェックイン

23時 部屋内で夕食弁当

バタバタの1日だった。夕食はこんな感じ

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本日3回目のホットした瞬間。

隔離生活14日。楽しむしかないか〜と荷物を整理してたら・・

24時 あ〜パンツ忘れた

パンツをスーツケースに入れてにことに気づく。

24時30分 就寝

バタバタの1日が終わった・・・いやまだあった!!

25時 PCR検査員が突然部屋に来た

こんな時間に突然来るか?全くアナウンスなかったのに・・また、喉と鼻をゴリゴリされて、俺の鼻は機能しなくなるぞ!!と心の声。

やっと寝れたという1日でした!!

日本の皆さんも最新の注意をしながらも、平常を保ちましょう!!


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