栄養による花粉症対策・鬼まとめnote

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どうもサカトです。

今回のテーマは twitter で多くのリクエストを頂いた『花粉症対策』です❗️

分子栄養学界隈を見渡してみても、花粉症はなかなかに手強い様子🤔

それ、よくわかります。

手強いんですよアレルギー系は。

私は健康関係の情報収集と実践を始めてからというもの、今までかなりの数の不調を自力で治してきました。

疲れやすい・腹痛・慢性下痢・冷え性・頭痛・耳鳴り・こむら返り・吹き出物、頻繁な口内炎 etc

花粉症も子供の頃からかなりひどく、イメージとしては一年中鼻がつまってズルズルいっているような感じでした。

鼻をかみすぎで、鼻の下の皮膚がすりきれて激痛です。

そんな経験わかりますか?

つらいですよ~この状態は。

他の症状は、ほとんど消え去ったものも数多くあるのですが、花粉症の改善具合はまぁ大体6割といったところでしょうか。

なかなか「完全に治った!」というところまではいっていないんですね。

前回の『肌』もそうですが、「アレルギー系」って手強いです。

きっと私と似たような体質の方も多くいらっしゃることでしょう(Twitterの反応的に)。

そこで今回は、私も挑戦者として『花粉症の完全攻略』を目指します。

改めて花粉症対策の徹底した再リサーチと実践をしていきます(私は一足先に実践中です)。

今、私がやっている花粉症対策を本 note で徹底解説させていただきます。

この note さえあれば、後は何も調べる必要はなく、ただ実践するのみ。

といえる note を目指して「鬼まとめ」します。

当 note について

この note は「栄養によって」花粉症を直しきろうというコンセプトのものです。

私サカトは毎日おそらく100カプセル以上サプリを飲んでいる健康マニアです(薬の服用はゼロです)。

マスクやらワセリンやら薬の飲み方やらの話は一切出てきません。

そんな話はネット上に腐る程ありますのでスルーです(しかもあまり役に立たない)。

この note は病院にかかることなく、薬を使うことなく、マスクやらワセリンやら目薬やらに煩わされず

栄養による「花粉症以外の健康効果」も山ほど享受しつつ、本丸の花粉症をもバッチリ克服するためのものです。

毎度のことながら完ぺきに実行するのは至難の業だと思いますが(笑)

もうこの機会に栄養オタクになっちゃおう❗️

という気合のある方は大歓迎です(笑)

ここまでの文章でもう引いている方は離脱して、クリニックで舌下免疫療法でも受けに行きましょう😇

選手入場❗️

早速、今回の徹底リサーチで得た可能性のあるサプリメント、全員入場です❗️👆👆(目次をご覧ください)

それぞれ解説しつつ、使用法や注意点、そして私自身の摂取量など、ガンガン書き連ねていきます。

例によって長くなりますが、本気で何とかしたい方は頑張って付いてきてください!

まずは基本

ビタミンA

まず個人的に、もっとも強く効果を感じられたのはビタミンAです。

ビタミンA で『粘膜』を強化します。

ビタミンAが粘膜にいい!というのは、なんとなく聞いたことはあると思います。

けど、さらっと流してしまっていませんか?

ここ、めちゃくちゃ重要ですよ❗️

一度立ち止まってちゃんと考えてみましょう。

✅鼻も喉も目も、粘膜です。

粘膜が強化されると言うことは、ダイレクトに花粉症対策になると言うことじゃないですか❗️

さらに言えば「胃」も「腸」も粘膜ですから、食物アレルギーに対しても強くなります。

花粉症で悩んでいる人は、アレルギー全般にも弱い傾向にあることが予想されますから、ビタミンA は重ねて大切なわけです!

とにかく認識して欲しいのは、花粉症のメイン戦場である「目」「鼻」をシンプルに強化してくれると言うことです。

これはとにかくデカイ。

とはいえ過剰摂取の恐れもなんやかんや言われてますので、各自それなりに気をつけてくださいね。

参考に私がどうしているかを伝えます。

私はこちらの商品を1日20000IU 摂取しております👇

「2万IU 」です。

朝に1万、夜に1万。

朝に飲み損ねたら、その日の夜に2万です。

この量は、厚労省に言わせれば過剰摂取です。

この note では、そこのところは深入りしませんが、ひとつのヒントを出しておきます。

👆この商品は「1錠250000 IU」 です。

だからどうと言い切ることはできませんが、少なくとも訴訟大国であるアメリカのサプリメーカーの見解がどういうものかわかりますよね。

個人的に花粉症だけではなく、他にもものすごく効果を感じたのがこのビタミンAです。

もともと粘膜が弱い体質だったのでしょう、ビタミンAを摂取することで、明らかに全身の肌が強化された感覚がありました。

痒で爪で引っ掻いたと気など、本当〜によくわかるのですが

以前より明らかに皮膚が分厚く、タフな感じがするのです。

と言うか「ビタミンAに、今まで薄かったと教えられた」という感じです。

万人に言えることではないかもしれませんが、個人の体感報告として参考にしてください。

慎重派は少量から試していくのもアリです。

以前のnoteでもお伝えしましたがビタミンAは「レチノール」という形のものをご使用ください。

私が使っている商品リンクを貼っておきます👇

👆ビタミンAは、こんなに力があるのに、こんなに激安なのです。

ほんと神だと思ってます😭

ちなみに腸粘膜を強化することによって食物アレルギーを防ぐ、という経路からも花粉症などのアレルギー全般に有効だと予想できます。

Aはまさに免疫のエースなのです。

まずは5000IUからお試しください。

ビタミンD

次に、ビタミンDいきましょう。

このビタミンD、アメリカ本家のAmazonで「vitamin」と検索をかけると…👇👇

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このように、一番はじめに出てきます。

ビタミン界で SEO トップを取っているらしい。

なんとビタミンC よりも先に出てくるんですね。

ずいぶん日本での扱いと違うようですね?

めちゃくちゃ有効と見なされているビタミンのようです。

何度か紹介してますが、『サーファーに花粉症はいない』という本がありまして


この本によると「サーファーは日光にしっかりと当たることによって十分なビタミンDが体内で合成されるため、花粉症にならない」のだそうです。

後述しますが、海水にはマグネシウムも豊富でして、マグネシウムの経皮吸収によっても花粉症に有効であることが考えられます。

著書によると、ビタミンDサプリを摂取すれば「即効で」鼻づまりが消えるそう。

著者もそうですし、またボディビルダーの山本義徳さんも述べていることですが

1日20000IUの摂取で花粉症がなくなったとのこと。

これも参考にしつつ、各自それなりに慎重に試してみてください。

私個人も1日20000IU 摂取です。

みなさんはまずは5000IUから試してみてください。

その際、必ず『ビタミンD3』をご利用くださいね。

私個人的にもビタミンD は露骨に効いている体感があります。

ただし!多く摂取する場合は必ず「ビタミンK」 と合わせてご利用ください。

AとDとKはセットなのです。

MK-7サプリを摂るか、納豆をしっかり(できれば1日2パック)食べてください。

さらなる対策

さて、ここまでが第一段階です。

私の体験としては、この2つで60点は取れているかなと言う印象です。

しかし、ちょっと勉強している人でしたらここくらいまでは理解できていたことと思います。

ここからは60点を限りなく100点に引き上げるための方法の全てを網羅していきましょう。

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