2020年4月13日(月)

テレワーク初日は、
ほぼ●●様の提案業務のみで1日が終わってしまいました。

その要因として大きくは、
はじめてのテレワークによる混乱が挙げられます。

 ■ 打合せの始めにくさ(機器トラブル)
 ■ 打合せ自体の進行しにくさ(だれがいつしゃべるのか?) などです。

しかし、
これらはそう長くはない時間で解決できる、
慣れの問題だと思います。

むしろ「テレワークあるある」として、
のちのちのクリエイティブのネタにできそうな、
良い経験だとさえ思います。

もう1つ、時間がかかってしまった決して小さくはない要因は、
ディレクションを「する側」と「される側」の、意識の齟齬の問題です。

テレワークゆえの意思疎通の「深さ」「浅さ」ではなく、
テレワークとは関係のない「やりたい仕事」か「やらされ仕事」か
と言っても過言ではありません。

「やりたい仕事」には、自ずから工夫が生まれます。
「やらされ仕事」には、自分都合の言い訳が入り込みます。

私自身、案件によって
ディレクションを「する側」にも「される側」にもなりますので、
どちらの気持ちもよく分かります。

分かったうえで、
自分がディレクションを「される側」になった際は、
どんな姿勢で「する側」と対峙すればスムーズに進行できるか、
ぼんやりと見えてきた部分もありますが、
自分がディレクションを「する側」になった際に、
「される側」の「やらされ感」を感じ取ったとき
どのようにディレクションすれば良いものやら、
いまだ試行錯誤しています。

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