2020年1月9日(木)

昨日の続きのような話になってしまいますが、
やはり職種間の役割分担は
組織を強くするうえでも欠かせないことだと思います。

そして、その役割分担は
毎回 明確に言語化しなくても お互い分かり合えていて、
ひとつの案件が起きたとき
それぞれのアプローチでそれぞれが主体的に自走できる
というのがあるべき姿ではないでしょうか。

この「毎回 明確に言語化しなくても」というのは、
小さな組織でスピードを優先するときほど重要なことで、
逆に毎回 言語化が必要ならば、
社外のスタッフを起用するのと変わらずスピードが遅れてしまいます。

仕事を振られる立場のときの自分は、
言語化しないからズレが生じるのだと感じていましたが、
仕事を振る立場になってみると、
わざわざ言語化することにストレスを感じてしまいます。

仕事を振られる立場のほうが圧倒的に多い私としては、
自分が仕事を振る立場のときに感じたストレスを
日々私に仕事を振る方々の気持ち
だと とらえ、
自分の役割をまっとうできているか、
常に考え続けなければ生き残れないと思います。

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