2020年1月8日(水)

本日 ●●上長、▲▲上長とともに
●●様を訪問させていただきました。

こちらからご相談させていただいている
■■様の案件以外にも
共同提案ができそうな案件のお話を
いくつか聞くことができたのですが、
その際に改めて感じたのは、
営業とプランナーの指向性の違いについてです。

広告が好きで、
面白い広告を世に出していきたいという想いは共通しているものの、
営業は、そのためにいかにクライアントの予算をお預かりするか
という部分のプロフェッショナルである。

といっても、
別にズルいことや無理なことをするのではなく、
他店が扱っていないメディアや手法を、
期待できる効果とともにクライアントに真摯に伝えることで、
気持ちよく予算をお預けいただく。

客観的に●●様のお話を伺うことで、
改めて営業という仕事の凄みすら感じてしまいました。

では、私たちプランナーは何のプロフェッショナルであるべきか?

営業に対しては
予算をお預かりするための武器を提供することであり、
クライアントに対しては
投資に値する効果をお返しできるプランを提供すること。

では、いま現在の私たちは、
プロフェッショナルとしての仕事をまっとうできているだろうか?

恥ずかしながら、
武器やプランづくりすら営業に依存することが多い
というのが現状だと思います。

職種ごとに仕事を縦割りにするというのは
時代に逆行していることかもしれませんが、
お互いの責任範囲を明確にして、
その道のプロフェッショナルとして伸びていくためには、
私たちプランナーはより自分たちの専門領域に特化していく
必要があると考えます。

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