Snarky Puppyを見た 19.04.12

いつもよりいくらも早起きをしたのは、求人に応募した会社の説明会と選考会というのがあるからだった。早めに仕事を決めちゃいたい(あるいは決まらない場合早く次に当たりたい)というのもあり、結果的にライブと同じ日に予定を入れたのだった。
ふとメールを見返したら開始時間が思ったより30分早かったり(間に合う時間ではあった)、終わった後周囲に飲食店が少なく、川崎まで来て目星をつけたラーメン屋が準備中だったり、まぁ結局15時頃にようやく昼メシにはありつけたのだが、知らない街というのはなかなか勝手がわからないものだ。仕事の日とかよりは全然いいけど、無駄に体力を使ったかもしれない。

クラブチッタには一度来たことがある。まだフュージョンばっかり聴いてた頃、ブレッカー・ブラザーズ・リユニオンを見に、父と父の知り合いと一緒に行ったのだった。その時はイスが並べてあったが今回はスタンディング。スタンディングのライブは多分サマソニ以来だ。


スナーキー・パピーのライブは何度か見てるが、今回は意外にも2年ぶり。去年見なかったっけ?と思ったが、ゴースト・ノートとボカンテ、というスナーキー派生の2プロジェクトだった。
何度見てもスナーキーのライブは最高である。いつも見る度、フェスで!スタンディングで!と思うが今回はスタンディングだ。観客のテンションも高いし楽しい。自分のテンションも高いのは言わずもがなである。

今回は新作『Immigrance』のツアー。スナーキー・パピーの魅力のひとつに、ワールドミュージック感、というのがある。「ジャズ+ファンク+ダンス+フュージョン」と言われるが、前作『Culcha Vulcha』あたりからワールドミュージック風味が強くなってきた気がする。時間軸的には前後するけど、マイケル・リーグが率いるボカンテでの活動が、スナーキーの活動にも影響、あるいは還元されているのかも。

メンバー的にはゴスペル勢たるショーン・マーティン、ボビー・スパークスというキーボード2人が強烈に記憶に残る。ソロも最高にイイが、バッキングのグルーヴが(ドラムのジェイソン・JT・トーマスの安定感も相まって)すごい。スナーキーはメンバーが変わってもクォリティが全く落ちないし、メンバーそれぞれの個性が際立っている。今回のライブはこの2人のバッキングによる強力なファンクグルーヴが個性的というか特徴的というか特筆すべきというか。

メンバーそれぞれの個性、ということで言えば、何度かライブ見てきたけど、今回はどのメンバーも記憶に残るソロやパフォーマンスだったなと思う。スナーキーのメンバーはみんな結構リーダー盤を出していたり、別プロジェクトで結構活動していたりする。結構集めてるつもりだったんだけど最近は知らず知らずいろんな人が出しているようで追いきれていない。
マイケル・リーグと同じく、そういう活動がスナーキーに来たときに還元されてるのだろうなと思う。逆も然りだろうし。

ライブが終わっても、新譜からの曲「Bad Kids To The Back」が頭の中で回りっぱなしだ。


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