雪道運転での唯一の楽しみ
今朝は近畿の内陸部でも雪が積もった。
去年あまり降らなかったせいか、今年はとても雪の日が多い気がする。
車通勤の私にとっては、雪のせいで渋滞に巻き込まれたり、横を走ってた車が急にこちら側に滑ってきたり、なかなかヒヤヒヤした道中だった。
幸い職場が山間部にあるので、雪道の運転に関しては結構鍛えられているのでそれなりに自信があったりする。
備えて四駆のスタッドレスの完全装備。
それでもやはり滑る時は滑るので、油断はできないのだけど。
しかも、いつもじゃ1時間30分ほどの通勤時間が雪道だと2時間ほど。
職場に行くだけでドっと疲れが出た。
それでも雪道を走ることには良いことだってある。
それは「走行音がとても静かになる」ということだ。
路面に雪が積もっているおかげでタイヤとの摩擦が減り、嘘みたいに普段のアスファルトの雑音が消える。
だから車内で音楽を聴くと、いつもより良い環境で、白銀の世界を楽しみながら運転できる。
雪道で聴く冬の女王は最高だ。
この人ほど、雪道のドライブが似合う人はいないなぁ。
とにもかくにも、辛い時やピンチの時でも、いつだって何か楽しみを見出すことが大事。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?