細谷ゆかりさん✖️四角大輔さんのトークイベントに参加して
先日、米国NTI認定ホリスティック栄養コンサルタント細谷ゆかりさん✖四角大輔さんのトークイベントに参加した。
場所は、福岡県久山町にあるNayuta.
会場の窓からは素晴らしい自然の景色が見え、心地よい時間をつくってくれた空間だった。
あの心地よい場の振動を思い出しながら、
自分のためにも、レポートを書きたい。
まずは量子力学ってそもそも何？ってわからなかったことを、ゆかりさんがめちゃくちゃわかりやすく説明してくださった。
地球は物質でできている。
身の回りのモノ、わたしたちの身体も物質である。物質の最小単位は分子。
分子とは、H2O。例えばこれは水の分子。↓
H2Oは、ぱかっとそれぞれ上の絵のようにとれるそうだ。それが原子。
原子は、宇宙で一番小さいと教えられてきたが、約100年前に原子の中に小さいものが発見された。
原子の中の全てにはいってる(正確には原子核)のを素粒子。
原子核の中にある素粒子は、陽子のプラスとプラスマイナスでもない中性子がある。そして、原子核のまわりにまわってるかもしれないのがマイナスの電子 。これら3つの総称を量子というらしい。
量子にはわたしたち一人ひとり個性があるように、性質があるらしい。
マイナスの電子は、上の絵のように原子核のまわりに雲のようにどこにいいるかはわからない。ある意味、雲の中のどこにでもいる。
そうなんだけども、電子は観測(見つかる)されると一瞬で粒になる性質がある。
その粒を見つけた人が、電子は原子の周りをまわっていると言った。
原子は200近くあり、どの原子のなかにも陽子(プラス)と中性子(プラスでもマイナスでもない)と電子(マイナス)がある。これは法則である。
そして、電子は観測されると粒になることもわかった。
ここからが非常に面白いらしく、量子もつれが最近みつかったそうだ！
量子もつれは、これからの世の中を変えるくらいすごいらしい…。
量子は、ぱかっとふたつに分かれてセパレートした瞬間、右回りと左回りにスピンする。たとえば、片方が青だと片方が赤みたいに。
セパレートした瞬間は、光の速度を超えるようで、たとえ宇宙の果てに片方がいたとしても量子もつれが起きるそうだ。
なぜ、この量子もつれがすごいのか。
さらにゆかりさんは説明してくれた。
これまでの古典物理の計算の仕方は、0→1だった。
「30日間かかる迷路をイメージしてみて。出口を探すためには、とりあえず進んでいくしかない。それが、いままでのコンピュータのやり方でつまりゼロイチ。量子もつれのやり方だと、ときはなした瞬間、出口がみえる。これまでの計算能力を恐ろしく変える。これが量子コンピュータ。世の中がめちゃくちゃ変わります」
量子コンピュータはすでに存在しているらしく、5年したら精度が増してくると言われているし、現在はAIもある。するといろんな偽物が瞬時にでてくる。
そしたら世の中に通用するのは、なんだろう。
“絶対唯一無二のオリジナリティ”
直接会う。直接肌で感じる。そんなことが大切だと教えてくれた。
自分の存在を本当に削ぎ落として、勝負をしていく時代に入る。
大輔さんの本は、これからの世の中に必要な本。超ミニマルシリーズは生き方の本であり、現代を生き抜く実用書。 子供達に早くから読んでほしいとゆかりさんは話されていた。
大輔さん主宰のコミュニティLIFESTYLE DESIGN CAMPや本でも伝えてくださっているのは、「引き算して削ぎ落としていった結果、あなた自身だけ残る。だからまず自分彫刻をなるべくはやくしてほしい」
それが唯一無二のオリジナリティなのだ。
私たちの体も素粒子でできているので、自分自身も量子コンピュータと捉えることもできる。自分史上最高の量子コンピュータをつくるにはどうしたらいいのか。
それは大輔さんの本にていねいに書かれてある。私たちが行動に移せるように。
大輔さんのお母さまからの5つの教えがわたしはとても印象的だった。
①ちゃんと食べる
②ちゃんと体を動かす
③ちゃんと休む
④ちゃんと寝る
⑤思いっきり遊ぶ
ちゃんと翌朝気持ちよく起きれるくらい睡眠を大事にしてる？
子供の頃のように無邪気に無心に遊べてる？
ちゃんと心地よく体を動かせている？
ちゃんとコンビニのごはんではなく、
じぶんで食材を選択できてる？
大切とはわかっていても徹底はできてない。わたしは、改善の余地がまだまだある！
本の中では、人間の体はオーガニックデバイスと書かれている。
「オーガニックデバイスを常に最大値の状態で生きて欲しい。母なる大地と母からもらった体。それぞれ個性ある。得意不得意もある。自分の身体を知ることが自分を知ることである」。と大輔さんは話されていた。
私たちの量子コンピュータがバグるとどうなってしまうか。他者からの「こうした方がいい」「普通はこうじゃないといけないだろ」
みんなこう言ってるし、みんなああ言ってる。だからそれをしなくちゃいけないんだと思ってそれをやっちゃう。ノイズに巻き込まれてしまう。。
すごく痛いほどわかる。
自分の直感はほんとうはそっちじゃないんだけど、直感が薄れてくるというのか。自信がなくなるというか。他者の言動にいちいち引っかかる。
そんな時は、5つの教えがしっかりできているか立ち止まろう。
特に睡眠不足は、あらゆる性能が落ちてしまうと実感している。夜は、スマホは見ないように置いてまず22時には寝る努力をこれから再トライしたい。
何度でも何度でも。
もうひとつ、心に残った話。
真理は非常にシンプルであるということ。
超弦理論 (超ひも理論)があって、すべての素粒子は全てひもの形で振動している。
その人自身振動している。
こういう人間、こんな生き方、こんな考え。
そして今日は、その振動を知りたいと会場にきてくれてチューニングしにきてくれた。
日々出会う人は、相手も自分自身も同じ振動数をなにかしらもっている。とゆかりさん
誰といる、何を考える、何を食べる、どこに住む。どう生きる。どんな振動数をだすか自分で決めている。全て自分の責任。
特に気をつけてほしいのは発する言動だと。
荒い言葉をつかう、自己否定の言葉を発すると一番は自分に帰ってくる。
相手に大好きだよ。愛してるよ。ありがとう。と伝えている時、言われる相手もうれしいけど、言ってる自分も幸せに感じる経験はないだろうか。その振動は一番自分に響いているから。「言霊」といわれるように宿す言葉に今一度耳を傾けていきたい。
これからは、ますます偽物が通用しない時代。
本物＝絶対唯一無二のその人自身が生み出す振動しか通用しない
自分の振動の純度を高めるために、瞑想が大切とゆかりさんが教えてくれた。
日々大輔さんも瞑想を取り入れていらっしゃる。呼吸を使う静的瞑想と動的瞑想どちらも大事だと。
きっと瞑想は、自分のエゴや他者から受け取ったノイズをひとつずつ削ぎ落とす行為で自分軸が育まれていくんだと思う。
7秒息をゆっくり吸い、一度止め10秒ゆっくり口から吐く。
これを一日に3回つづけてみて。すごく変わってくるよとゆかりさんが教えてくれた。
わたしもトライしていく！瞑想はこれから大切だと直感が伝えてくれているのを体感している。
トークライブを聞いて
量子力学という言葉や本はよく見るけど、これまで学んできてなかったのが、今回のトークライブを聞いて量子の存在を知ることができた。自分に集中することが、自分自身の振動を高め、それが相手に伝わり、いい循環を生み出せること。
わたし。というひとりのアーティスト性を最大限に生かしたい！と思った。
たまに、相手からの言葉で「わたしは普通だから…。」って聞いた時にわたしは「そんなことありません！」って咄嗟に言いたくなる。それは自分にも何度も伝えたい言葉だから。
みんな個性があって、自分の人生を生きるひとはみんなアーティスト。
明るい人だけがアーティストじゃない。
目立つ人だけがアーティストじゃない。
隣の芝生は青くみえたとしても、得意不得意すべて自分を知ろうとする努力をし、自分のアーティスト性を発揮することに集中して生きていく。
このnoteも、たったひとりのひとに届いてほしいなっと思って書いている。
でも一番は、自分を100%この場でありのまま表現したい！と思っているから。
わたしの直感が、やってみたい！だったからつづけている。その振動が文章からきっと伝わっている。
直感に素直に行動できるように、自分自身の量子コンピュータの性能を史上最高に高めるためには、『基本』が大事なんだと感じました。大輔さんは50代だけど、20.30代の体力と変わらないらしい。それは、自分の身体を知ることが自分を知ることであるのを体現してるから。
わたしは、この地球でなにを表現していくだろう。今はすべてが点だけど、いずれはそれが線になり、面になり立体になる。
そのjourneyを味わいながらすすんでいく。
8月20日火曜夜19時〜21時
第二弾のトークライブがミーナ天神で開催されるそうです！夢を叶える教室かぁ。熱い2人のトークをリアルで聞けるのはとっても楽しみ！
イベント詳細・申し込みはこちら↓
この空間で撮影してくださった福岡在住カメラマン、タクローさんからお写真をお借りしました。ありがとうございます！
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