【エッセイ】だからあの人は売れている

こんばんは。

めっきりぽっきりこってり暑くなってなってまいりました。
蝉がこれでもかとシャウトしまくり。
蝉に負けじと、
母ちゃんも日々シャウトしまくってるサカリンリンゼミです。

さて、美容師さんのセミナーを執筆させていただいて
半年が経ちました。

いやコレは沼る。

と、同時にさまざまなな美容師さんの
愛と想いに胸がいっぱいになり
泣きながらタイピングすることもしばしば。
(産後は涙腺バカになってます。)

そんな中で、
もちろんSNSでバズりまくって売れてる方もいれば
そんなにSNSをやってなくても売れてる方(利益をめっちゃ上げてる方)もいらっしゃるんですね!

で、その決定的な違いが
この半年間で見えてきました。

売れてる方のパターンは2つ。


まず1つ目。

“優れたスペックを持っている人“ 。


こりゃもう、当たり前で、
知名度が高い。
実績がすごい。
センスがずば抜けてる。

など、
機能的な面でみて優れている人です。


俗にゆう天才気質の方ですね!
勿論選ばれやすい。
流行を生み出し、いち早くバズる。

ですが、個人やスモールビジネスの場合、
もしくはn番煎じで
この機能的な面で抜きにでるのは、
結構大変です。


なぜかというと、
自分と似たようなサービスは
もはや世の中に溢れているんですよね。



人気のある美容師さんを見て、
「自分なんて価値がないんじゃないか。」
と行動できなくなってしまったり、

いろんなノウハウをかきあつめて、
情報に溺れてしまってる方も
多いんじゃないかなと思います。

スペックだけで目立つことは、
難しいですよね。


ところが、

めっちゃすごいセンスや
飛び抜けた実績を持ってるわけではないのに、
なぜか売れている
美容師さんたちもいらっしゃいました。

それが2つ目。

“魅せ方が上手い人“  。


こういう方たちは、
自分の足りないものを埋めようと
身の丈以上を求めたり、
アレもコレもと情報を追ったりしません。


足りないものではなく
自分が持っているものに目を向けて、 

“ 勝てるポジション“  を
綿密に作り出していたのです。


それは、『コンセプト』設計の大切さです。


ノウハウはもちろん大事ですが、
自分の美容師の在り方を示すコンセプトが
「売れるものに」なっているか?

この土台づくりこそが、
成功を左右する大切なことだと気づいたんです。


もちろん、長く美容師をやっていくにあたって
全てのことが出来るのに越したことはありませんが、

新規集客や「あなたにやってもらいたい」と
思ってもらえる美容師になるきっかけとしては
どんなコンセプトで
どんなお客様に選んでいただきたいかって
めっちゃ大事なんですね。

まずは自分を知ることから。
どんな美容師になりたいか?

サカリも
自分を棚卸しするワークを実は1ヶ月やりまして
(地獄のようなワークだった…)
だいぶ見えてきたところっす。

地獄のようなワークまですると
なかなかの疲労感でしたが、
「よっしゃ!これで世界中の人々の髪を綺麗にするぞ!」
と果てしない所まで辿り着き
謎の使命感を得られましたがw

ちょっとコンセプト設計ってどんなんかな〜?
やってみたいな〜、
と健康診断的な
気楽なワークを作ってみましたので
またお知らせしますね♪

そんなわたしのように迷える美容師さん達の
愛と想いを世にお伝えするお手伝いが出来たらなと
久々に寝落ちしない夜に思うのサカリなのでした。

ではまた♪

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