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Jクラブのエンブレム刷新のニュースから感じるルクセンブルクの斜め上感について

エンブレム刷新を図るJリーグクラブが増えたことが比較的ネガティブな形で話題になっている。

ユベントスのエンブレム刷新が大きな転機なのかなと思う。
エンブレムのロゴ化という意味ではガンバ大阪もこれに倣った形だし、主な目的は現状のデザインではデジタルマーケティングに対応しにくいという問題があるようで、クラブ側が経営的判断で変更するのは一定の理解が出来る。
もちろんJリーグも30年を経る歴史がありサポーター側の否定的な意見も理解はできる。

でも、ここではこの問題の賛否についての意見を述べたいわけではない。
このニュースを見てルクセンブルクのことを思い出したから、そのことを只々ネタ的に書きたいだけだ。


個人的に欧州サッカーリーグでプレーしている日本人選手についてまとめている。

これを作成するにあたり、どの国のリーグに日本人選手が在籍しているのかを調べるのに、trasfermarcktで虱潰しに検索をかけていく。

現在ルクセンブルクリーグに在籍している日本人選手はいないのだが、ルクセンブルクリーグについて調べる中で、とにかくエンブレムが気になってしょうがなかったのだ。

なんというか、完全に斜め上をいっている。


まず、どこの国にもありそうな普通のエンブレム。

まあ、このあたりは特段搔き立てるものはない。


次に並べたのが独特なデザインセンスのエンブレム。

3番目に至っては数学の問題図形かと思ってしまった。


さらにサッカーボール主体のエンブレムがかなり多い。

一番右は、なんかもう変態仮面に見えてきている自分がいる。


で、サッカーはボールだけじゃないでしょ!
とでも言わんばかりの、蹴るを盛り込んだシルエットデザイン。

このあたりから斜め上感がマシマシになっていく。


マスコットパターンもある。

一番右に関してはマスコットなのかさえ分からない。


かと思うと、フットボール感が全く感じられないエンブレムも。

エンブレムというか、もはやイベントステッカーっぽい。


フットボール感がない。というかスピリチュアル感強めのも。

強めの勧誘で、試合前の日曜の午前中に集会に参加させられそう……


最後は超絶シンプル過ぎるエンブレム。

一番右は「サカつくになかった?」という気もしてくる。


と、ネタ的に紹介してきたが、世界には色々なエンブレムがあるんだなと。
そこで言うとJリーグは後発者というのもあるが、やはり日本人気質が反映されて真面目なエンブレムデザインが多いんだなと思う。
なんだかんだ言ってもそこまで突飛なデザインのクラブはない。


やっぱりルクセンブルクの斜め上感はかなりエグい。
ん~~やっぱ、スピリチュアル強めは結構嫌だな……


(文中敬称略)


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