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【オットセイのステーキを提供する店】

お疲れ様です。かわむらです。
 
イタリアンやフレンチの
オーナーシェフの方は必見です。
 
 
ヒット商品(売れる料理)の特徴は、
珍しい料理や、このお店にしかない
料理ってのがありますよね。
 
 
なので、
多くのオーナーシェフは、
オリジナル料理を作ろうと、
努力していますよね。
 
 
でも、
たま〜に努力の方向性を、
間違う場合があります。
 
 
例えば、
どっちを食べたいですか?
・黒毛和牛のステーキ
・オットセイのステーキ
 
 
「あ、僕は黒毛和牛の
ステーキが食べたいです!」
 
 
えーーーーーッ!
黒毛牛肉のステーキですか?
 
 
黒毛和牛なんてどこでもありますよね。
 
 
それより、
オットセイのステーキの方が、
 
 
珍しいし、
うちでしか食べられないですよ!
 
 
「あ、でも・・・」
 
 
周りの店は黒毛和牛ばかりだから、
オットセイのステーキなら、
唯一無二でバンバン売れるハズ・・・
 
 
でも、
それって売れないです。
 
 
奇をてらう料理は売れないです。
 
 
ここまで事例を極端にすれば、
わかりやすいと思います。
 
 
実は、
「いやいや、うちはそんな
奇をてらった料理はないですよ」
と、思っていますよね。
 
  
 
でも、
お客様から見ると、
奇をてらった料理ばかりな料理の
ラインナップになっているお店が
意外と多いです。
 
 
特に、
イタリアンやフレンチのお店に多いです。
 
 
さらに、
”腕のいい料理人”がやりがちです。
 
 
腕がいいので、
何でも美味しく作ることができるからです。
 
 
「え!美味しかったらいいじゃないの?」
と、思いましたか?
 
 
それは、
日本人は”保守的”です。
 
 
あなり知らない食材や料理に
冒険しないです。
 
 
知らない食材を組み合わせていたら、
お客様が見ると
”オットセイのステーキ”と、
同じように見えるのです。
 
 
メニューにあるのだから、
食べたら美味しいだろうな?
 
 
でも、
もし、不味かったら嫌だな。
失敗したくないな。
 
 
と、
新しいチャレンジに抵抗があるのです。
 
 
だから、
”定番の料理”が食べたいのです。
定番の料理が安心できるのです。
 
 
なので、
ヒット料理を作るなら、
”定番の料理”を、
ちょっとだけ変える。
ちょっとだけ上質にする。
 
 
例えば・・・
ちょっとだけ変えるなら、
”生クリームを使わない
 クリームパスタ”とか、
”自家製明太子のパスタ”とか。
 

上質にするなら、
”神戸牛を使ったボロネーゼ”とか、
”伊勢海老を使った
 トマトクリームパスタ”とか、

 
イタリアンやフレンチは、
意外と素材や組み合わせに
こだわり過ぎる傾向があります。
 
 
これって、
味の想像ができないってことです。
 
 
味の想像ができない料理は、
食べたいと思えないです。
 
 
 
なので、
食べたらどんなに美味しくても、
注文できないです。

 
特に初めて食べる料理は、
まだ食べてないので味がわからないです。
 
 
定番の料理をちょっと変えると、
ストレスなく注文してくれます。
 
 
意識してみて下さいね。
 
 
行動だけが現実を変える。
 
 
○ーーーーーーーーーーー○


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