キミの人生はキミが決定しろ。

西野亮廣さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読みました。今年は読書とnoteを頑張ることをついさっき決めたので、頑張って自分なりの意見を書き連ねたいと思います。ばったりこのnoteを見てしまった方はそっとブラウザバックしてください。どうせろくなこと書けないから。

 まず僕もそうだったんだけど、多くの人がこの本を読もうかどうか迷っている理由に、「タイトルからして、どうせ自己啓発本なんでしょ?」とナナメに見ていたことが挙げられるんじゃないですかね。芸人さんが好きだったり、ラジオが好きだったりする人って世間が良いっていうものを良いって言わなかったり、綺麗事書いてあるようなもの嫌いそうじゃないですか。(ど偏見(ちなみに僕もその一人))なのでちょっと気にはなってたけど買ってなかったんです。でもkindle unlimitedになんとありまして、ちょっと読んでみたらあらやだ。西野さん自己啓発本とか言ってすみませんでした。

めちゃくちゃ「時代の乗り方」を教えてくれた本でした。ネタバレにならない範囲で特に感銘を受けた部分を書きます。

①「常識のアップデートを止めてはならない。

 いやまあこれを言ってくれるのは何も西野さんだけじゃなく、これからの令和の働き方や生き方を教えてくれる本なら大体言っているのですが、西野さんの著書の場合は自身の経験に基づいて成功も失敗も包み隠さず書いてくれるから文章にある熱量がビシビシと伝わってくるんですよね。この本を通して西野さんはずっと「信頼」をキーワードとして話しているけど、僕にとってはこの文章に熱量があるっていうのが何よりもの「信頼」でした。

「常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。その先にしか、未来はない。」

 これって多分みんなやろうとは思うんですよ。けど三日坊主になったり、途中でめんどくさくなっちゃってるっていう人が大半だと思うんです。僕も去年何回も家計簿やろうと思ったけど、2週間でつけなくなったり、挙げ句の果てにはアプリを入れて満足しちゃったりしてましたからね。でもこの本では、この今までの現状に甘んじる生き方、前時代的な仕事の仕方、生活の仕方では「死ぬ」ということをめちゃくちゃ詳しく教えてくれます。胸にグサグサ刺さりまくりました。

細かく章が分けられていてとても読みやすい本でした。現状に何か不満・不安はあるけれど、その原因がわからない、またはどうしたら一歩が踏み出せるのかわからないという方にはとても読み応えのある本だと思います。

 ちなみに僕はすっかり西野さんのファンになってしまい映画「えんとつ町のプペル」を昨日観に行ってきました。あれ、完全に西野さんの術中にハマってる、?


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