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TOEIC結果と受験対策について

2020年11月15日に上海で受験したTOEICの結果が発表されました~

試験結果に合わせ、今回は私が使った教材をご紹介させていただきます。

さて試験結果ですが、HP上にはざっくり「試験から二週間後」と書かれていたので、試験から二週間後の日曜日かと思っていたら、その翌日の月曜日でした。朝8時過ぎに開いてみたら、発表されておりました!

HPマイページ内から見ることができます。

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多方面から「え?分?」というお声を頂いたのですが、中国語での得点の単位は「分」なのです('ω')

大失敗したと思ったリスニングは前回の445点から20点UPで465点(ホッ)

自信あったリーディングが前回の465点から5点UPの470点(あれっ??)

合計935点、前回の910点から25点上がりました。

試験後は前回の点も取れてないかもと不安になっていたのですが、なんとか少しUP…

900点代後半を狙っていたんですが、こういうところなんです…リーディング時間余って見直しまでしているのに、いくつか思い違いや間違えているんでしょう…それが今の実力…復習がしたいけれど、TOEICはそれができないのでしかたがない。オフィシャルスコアレポートが送られてきたら自分の弱点を確認し補強していくしかないですね…

いつかは満点取りたいと思っている中で、満点取るつもりで臨んでこの結果、まだまだ学ぶべきところがたくさんあるのだなと思いますし、今回試験前一か月ほど前から本格的に準備しましたが、集中的に対策したことで得られた語彙もあるし、受験して良かったです。

因みに語彙に関しては単語帳は使いませんでした。

問題形式の物と、公式問題集を演習し、文章中の知らない単語や曖昧な単語、言い回しを紙に書き出して壁に貼ったりして覚えました。

一カ月前のスケジュールは、

・週に一回公式問題集の模試を一つ×4週間(=模試4つ)、試験時間を計り、リスニングからリーディングまで本番同様に解く→○つけとミスの箇所をすぐ復習

その週を使って、解いた模試を徹底的に見直し、わからないところや曖昧な所を洗い出し、書き出す。

・リスニングはシャドーイング、シャドーイングできないときは1.4倍速で聞く(掃除機かけたり洗濯干したりしている間など、耳が空いている時はひたすら聞いていました。)

・隙間時間(料理中の煮物中などや移動中)に特急シリーズの演習をできるだけ何周もやる。間違えた個所は付箋を貼り、何回やっても間違いを意識しながら間違えなくなるまで演習。

リスニング対策に関しては、大きい音で音が聞こえるように練習もしておきたいと思いました。音が大きいとなんだかぼやけて聞こえる気がするのですが、多少環境悪くてももっとちゃんと聞こえるよう毎日リスニングは続けていきます。

今回この特急シリーズのリスニング対策本がとても良かったです。問題の解き方のコツなどが載っていて、読んでおいてよかったと思いました。アプリでも学習できます。アプリでは速度が選べるので、1.4倍速などにして繰り返し聴いていました。シャドーイングも効果的です。

シャドーイングをするようになってから、英語のニュースもクリアに聞こえるようになったきた気がします。

公式問題集に関しては、自宅にあり前回の受験時も利用したものを引き続き使っていましたが、次回からはより問題の傾向を掴めるように、その時最新の公式問題集を買って演習するのが良さそうだと思っています。

基本的には2年に1回を目安に、自分の実力測定のために受験しているのですが、毎回毎回受験一か月前に(自分の中では)ものすごい勢い勉強するのですが、その期間が自分の英語力向上に役立っていると思います。

夫の駐在帯同なので、次はどこの地でTOEICを受けるのか、それもまた楽しみです(*´ω`)

学べるものがあるのはありがたく、幸せです。

また2年後にスコアアップを目指して(今度はもっと大幅UPを目指したい)毎日楽しみながら頑張ります(*'ω'*)


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