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舌から健康をつくる
朝起きたとき、1日のはじめに口に入れるものは白湯、ではなく私の場合はスプーンです。
アーユルヴェーダでは、舌の状態を見ると胃腸の状態が分かると言われているそうで、朝から舌をきれいに保つことで健康になれるという考え方があるようです。
口の中とおなかは繋がっているので、口の中の毒素を取り除くことで、胃腸の状態を良くすることにもつながります。
朝起きて、きれいな口の中の状態で1日のはじめの食べ物・飲み物を味わいたいですね。
最近は口臭予防として薬局でも舌クリーナーが当たり前のように売られていますよね。
アーユルヴェーダでは専用の金属製のタングスクレーパーが使われているそうです。
専用の製品の効果はそれなりにあるのかもしれませんが、わざわざ買わなくても、ふつうの金属製のカレースプーンで代用が可能です。
100円ショップで買えて、金属だから半永久的に使えてしまいます。
朝起きたら、舌をスプーンでやさしくなぞるだけ。
想像以上に舌苔が簡単に取れて、びっくりするかもしれません。
口の中をすっきりさせると、1日もさわやかに始められる気がします。
お手持ちのスプーンで一度ぜひ試してみてください◎
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