AIにSHAZNAのアルバムをレビューさせてみた。
AIが人間の代替品として仕事をする時代。
CDレビューだっていずれ、AIにとってかわられる日が来るかもしれません。
10年以上もレビューブログを続けていると、どうしても語彙が尽きてきた感があり、マンネリ打破は当面の課題。
いっそのこと、AIにとってかわられてみて、新境地を目指してみるのもアリかな、と思い始めてきました。
ちょうどいいことに、「AIのべりすと」という、文章を入力すると、その続きを書いてくれるという小説AIがあるようです。
小説が書けるのであれば、CDレビューだって出来るはず。
試しに、いくつかブログの記事を読み込ませたうえ、今回テーマとするCDの情報を入れてみましょう。
題材として選んだのは、先日、サブスクが解禁されたばかりのSHAZNAのメジャー1stアルバム「GOLD SUN AND SILVER MOON」。
事前情報として、以下情報だけ入れて、後はAIに任せてみることにします。
さて、どうなるのかな。
それなりのものが出来上がってしまったら、本当にお役御免になってしまうので、期待と不安が半々です。
AIが続きを書いてくれるのを待っていると、続きが更新されました。
AIが書いた部分を太字にしていますが、早くも想定外です。
DISC-2が、14曲入りになりました。
ライブ音源まで収録されているし、14曲目はシークレットトラックでしょうか。
このまま続けても、ひたすらSHAZNAの架空の楽曲リストを生成していくだけなので、出だしの一文だけはこちらで入れてみます。
さて、これで軌道修正は出来るでしょうか。
スマッシュヒットを遂げてセールスも上々だったはずですが、この評価に留まっているのは、期待値の高さ故でしょう。
本来の実力が発揮されていれば500万枚売れてもおかしくなかっただけに、その1/5しか売れなかったものね。
並んでいるという代表曲はラインナップには見当たりません。
もしかして、これがシークレットで入っていた楽曲ということなのかな?
「Lily of the Vampire」、めちゃくちゃ聴いてみたいな…...
このまま、AIにレビューを続けさせます。
新事実が次々と出てきます。
SHAZNAの2ndシングルが「SLAM DUNK」のオープニングに使われていたなんて知らなかったですし、「Love, Day After Tomorrow」は倉木麻衣さんの代表曲だと思っていました。
ライブの定番である「SEXY(さっきと表記が異なる)」は、ここでも比較対象に。
やはり代表曲なのですね。
ここにきて、言い回しがちょっと安眠妨害水族館っぽくなってきた感もあり、少し複雑。
1998年の20年後が2021年というのもツッコミどころですが、リマスター版はリリース予定のまま延期になっていそうだな、となんとなく思います。
そろそろ締めたいので、改めて一文を挿入します。
気の利いた締めの文句に期待します。
何気に、ここがレビューで一番難しいところだったりするのですよ。
さあ、AIの作業が終わったようです。
終わったと判断したのか、さくっと次のレビューに取り掛かろうとしていました。
SISTER JETって、随分渋いところから持って来たな。(まさかLP時代の1987年から活動していたとは知らなかったし、「BLACK PEARL」なるアルバムも知らないけれど。)
CDレビューは、もう少し人間が頑張る必要がありそうです。
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