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底引き網漁解禁で新潟・佐渡沖の柳カレイ

底引き網漁

沿岸地域の水深200m前後で、9月〜翌年6月に行われる一発で大量の魚を穫ることが可能な効率の良い漁法

※乱獲を招きやすいため、新潟県では7月、8月が禁漁期間

①網をできるだけ広く円形に張り海底まで沈め

②両ひき綱を微速で曵きながら船を移動し

③1時間ほどで網を引き上げる

①〜③を何度か繰り返す

主にニギス,ホッケ,スケトウダラ,ハタハタ,カレイ類,タイ類,ホッコクアカエビ,ズワイガニ,イカ類,タコ類などを漁獲

本日はおそらく小型底引網漁で水揚げされた、柳カレイをGET

正式名称はヤナギムシガレイ、体形が柳の葉に似ているところから柳カレイ(または笹カレイ)と呼ばれています

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信濃川等から豊富な栄養が運ばれた新潟市の新潟港、村上市の寝屋漁港や岩船港の沖合は、質の高いカレイが育つ好漁場、中でも強い旨味と上品な口当たりは数あるカレイ類のなかでも別格で柳カレイ=『カレイの女王』と呼ばれることも

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 旬は産卵期を前にした10月から12月、これから美味しくなってきます、刺身や寿司、天ぷらなども人気ですが、カレイの旨味が凝縮された一夜干しは絶品で、干物の中でも最高級!! 白身特有の旨みがあり、縁側は脂が乗っていて非常に美味しい魚です

脂が乗っていて美味しい魚

にはもちろん日本酒が必須でしょうww

〆張鶴 雪 特別本醸造 (新潟・村上市 宮尾酒造)

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寝屋漁港がある地元村上産「五百万石」を中心に、自家精米で55%まで丁寧に磨き上げ、キメ細かな甘みがある三面川の伏流水で仕込まれた特別本醸造、穏やかで控えめな香り、スッキリした飲み口、淡麗かつ、ふくよかな味わい

ぬる燗は旨味が増し、炭火でふっくらとジューシーに焼き上げた干物との相性は抜群、至高の組み合わせと思います

是非、お試しください!!

それでは、また!!

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『魚が来る 〜明日、新潟から〜』

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