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2022年8月の報告

8月は毎日完全に休みなくゲーム制作に集中していたのですが、
その分時間がゆっくり感じられたような早く過ぎたような、
どっちともいえるような不思議な感じではありました。
小学生の息子たちからしたら夏休みの8月は結構長かったのかなぁ、と。
というわけで今月もゲ制ばかりの1か月でした!
(多分来月がバランス良く、10月以降は遊んでばかりになるはず!)

1.ゲーム制作

ゲーム制作に関する記事は基本的にCi-enにお引越ししました。
ご興味ある方は以下をどうぞ!できればフォローもよろしくお願いします!
開設以来、サボることなく進捗毎週+毎月+ゲ制デー更新を継続中です!
役に立った書籍やウェブサイトの情報なんかも地味に載せています。
(制作ばかりでここ最近はほぼありませんが)


通りがかりの方にも制作中のゲームのイメージを伝えられるよう、
せっかくなのでツイートも貼っておきます。是非応援してください!
もう近日公開となります!(またnoteでお知らせします!)


2.ゲームプレイ

今月も遊ぶ方は超控えめでした。
とはいえ、今月はみんな大好きウディコンの開催時期だったため、
地味にちょいちょいと時間を気にしながら何作かプレイしてみました!
本当は作った作品を出したり、投票したりしてみたい!

というわけでそれはそれとして、
以下が私が遊んでみて面白かったゲームです。
ウディコン出品作は本当に粒ぞろいだよなぁ、と思います。

うさぎパンチ
キーボード操作でパンチを打ちまくるアクションゲーム。60分。

父と娘の間違い探し
間違い探しをベースとした独創的なゲーム。難易度が絶妙。40分。

魔法裁判
特殊技能というスパイスを加えた良質短編ミステリゲーム。30分。

オトリズム
システム・クオリティ面の完成度は異常。商業レベルの音ゲー。3分~

メイドインザフィアー
異なるタイプのメイドさんどちらかを選んで館から脱出しよう。60分。

天上奥義伝
昨年総合1位に輝いた前作の正当進化版と言えるS-RPGの続編。60分。



で、今月のMVPですが、こちらです。

ベジダンッ!

今作っているゲームでも重視しようとしていた
『テンポ』が物凄く良いゲームでサクサク遊べました。
また、ランダム性を排除した上で行動ルーチンなどを明示し、
それをプレイヤーの選択決定に役立たせているところなんかも良いです。
(ちょっと頭回ってなくて何言ってるか分からないかも)

本作で総合18位。いやはやウディコンはレベルが高い!
今回はまだ上位作をほとんど遊べていなので遊べる時が来るのが楽しみ!


3.note活動

今月の投稿回数は本記事含めて5回でした!
以下、並べていきたいと思います。

ティラノゲームフェス関連の動画はどんどん充実させるぞー!
この記事書いたのが1カ月以内の出来事と考えると、
今月はかなりゆっくり時間が過ぎた印象ですね。(ゲ制しすぎ)

マリ姉関連の記事は今のWEB上の交友関係とマッチしていないためか、
ビュー数も反応も薄目でしたがでも良いの!好きだから!
(noteに時間を割けなかったため、1年以上温めていたものをアップ)
これからもちょくちょく好きなものを勝手に声高に叫びます。

10月からはティラノゲームフェスの感想祭りになると思われますが、
来月は作ったゲームとか制作ネタが主になりそうです。


4.読書

通勤機会はまだそこそこだけど読書量が戻ってきました。
ただ、早いタイミングで5冊読んだのは良かったのですが、
ゲ制以外は頭を休めたかったので10日以降くらいは全く読まず。

はずれ者が進化をつくる --生き物をめぐる個性の秘密 稲垣 栄洋
妻が図書館で借りてきて大絶賛していたので読んだ本。確かに非常に良い。
奥深い内容を平易な文章で説明するということはまさにこういうことか。
研究者の性質なのか基本的には感情を排除して事実を並べているが、
著者の深い知識と読み手を選ばない配慮と前向きな内容が素晴らしい。
多様性とは?個性とは?の大きな説得力を持った解が書かれていた。
これは小中学生時分に必読の書だ、と惚れ込んで即座に購入。

何者 朝井 リョウ
『桐島、部活やめるってよ』『世界地図の下書き』と今更読み始めた著者。
今作は直木賞受賞作なのでそれなりのクオリティは担保されてるはず。
と思って読んだらやっぱり面白い。人物描写の解像度が奇跡的なほど高い。
自分が『就職活動』していた頃は2ちゃん&みん就くらいだったが、
SNS時代の就職活動の負の側面を強調するとこんな感じっぽいな、とも。
登場人物は自身と対極に近い人たちばかりと思って油断していたら
少し自分に共通するような言動が鋭く描かれていて若干動揺した。
読んだ本の平均値が非常に高いので他の著作ももう少し読み進めようっと。

奇蹟の馬 サイレンススズカ 柴田 哲孝
ススズだけでなく多くのいにしえの名馬にスポットを当てたエピソード本。
小中学生の頃に激ハマりして読みまくってた宝島社のムック本のよう。
登場する名馬もその頃の馬が多く、ちょっと新しい馬はウオッカくらい。
出てくる馬の統一感がないと思ったら過去の複数書籍からの再録とのこと。
ウマ娘のヒットのおかげでこういう本の出版もGOが出ているのかと推測。

アンマーとぼくら 有川 ひろ
有川ひろ(表記慣れない)氏の文庫未読を複数発見したので即買い。
有川節は最近の作品でも全く衰えを知らず、こちらも感動の一作。
家族愛や沖縄情緒に溢れる作品として出色のデキかと。
人物やエピソードの描き方は毎度ながらやや誇張気味ではあるものの、
分かりやすく個性を読者に伝えるのに長けすぎ。金ちゃんイイヤツすぎ。
有川作品は非常に読みやすく前向きで温かいから万人に薦められる気が。

旅猫リポート 有川 浩
擬人化された猫目線のお話。愛猫家は無条件で読んだら喜びそう。
結末はかなり早いタイミングから予期できたものの、
むしろ主人公の生い立ちの方は割と予想外の展開であった。
設定そのものと事実を明らかにするタイミングは秀逸だと感じた。
拾い主のサトルが好人物過ぎて最愛のヒロインの登場を願ったが、
残念ながら本作は主人公である猫との絆の話なので登場せず。
著者の作風と動物目線の本作の設定は客観的に見て相性が良さそう。


5.運動・その他

(1)ランニング
もう完全に猛暑真っ盛りで、ランニングは敢えて小休止。
(無理してゲ制に万が一でも影響があったら嫌だなぁ、と)
涼しくなった下旬に1回通勤ランしたのみです。
ちなみにだいぶ涼しいと感じたけど走ったら汗だくだくでした。

25日(木)  15km

こりゃひどいですね。太りやすいのでお腹が出る一方。
来月は最低ノルマ100kmですね。

(2)プール
ランニングを休んだ理由の1つがプールでそこそこ泳げてることです。
ちなみに、以下はガッツリ25mを往復した数字のみをカウントしてますが、
それ以外の時間帯も子どもと流れるプールをグルグル揺蕩っているので、
この数字以上には運動になってます。(毎回2時間は滞在)

4日(木) 1.5km
7日(日) 0.6km
11日(木)  0.8km
13日(土)  0.4km

なんとなくちょっとずつ泳ぐのが楽になってます。
昔はどれだけクロールで息継ぎをしても酸素を摂取できなかったのですが、
今は無駄な力が抜けたのか200mくらいは続けて泳げるようになってきた。
一人でプールに行ければ1.5km泳げてイイ感じなんですけど、
子持ち共働きでそんな時間を望むのは高望みってもんです。

というわけで今月もお疲れ様でした。
一旦今日までは長く続いたゲ制のデスマーチ状態ですが、
明日以降はアプデ対応のためのデス歩行くらいになりそうです。
とりあえず長めに寝たりランニング量を増やしたり少しゲームしようかと!

以上、富井サカナでした。
来月も頑張っていきましょーい!!

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