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【フリゲ制作】ノベルゲーム第二弾③画面レイアウトなど

おはこんにちばんは! 富井サカナです。
やった! 今日はスーパーゲ制デー!!
ということで制作中のノベルゲームの進捗をお伝えします!
スーパーゲ制デーで情報を出すのは実は初めてという乗り遅れっぷり!

というわけで今回は画面レイアウトについてなどをご報告します。
超粗々段階ですが一応画面のイメージ画像も載せるので雰囲気だけでも。

文字の表示領域

初回の進捗記事で次回のノベルゲームも全画面表示だ!と言いましたが、
キャラクターを大写しにして独白調にすることとセットでの考えでした。
主人公のセリフも表示することになりましたので前言撤回します。

但し、雰囲気としては全画面のような印象も残しておきたいこともあり、
恐らく合いの子的な形式にしたいと考えています。

現状のイメージとしては、
・文字の表示領域としてはほぼ全画面
・主人公のセリフは画面の下側に表示
・会話相手のセリフは画面の上側に表示
という感じです。

表示領域が上下に動くと視線が固定できずに読みにくくなりそうなので、
完全に表示位置を変えずに真ん中ちょい上、ちょい下、とかにするかも。
というか多分する。

ちなみにマージンの設定の仕組みが良く理解できていないようで、
2行以上のセリフを狙ったところに表示させられずに途方に暮れてます。
configとpositionで設定した通りに表示されない気がするんだよなぁ。
うーん。どこかで細かく説明しているのを見つけないと気持ち悪い。
最大でピクセル5くらいのズレだからプレイヤーの印象とかは関係なく、
都度都度対症療法で対応していくのが合理的な気もするんだけども。


キャラクターの表示

今作のキャラクター表示では目を画面に出さない!と決めています。
ワイドショーのインタビューみたいなじめっとした雰囲気を出したいため。

目に線を入れるとギャグっぽくなりそうなので、
目線は思い切って画面の外に追いやってしまう作戦。

後で思い出しましたが、
TGF2020の中でそういう表示をしているゲームがありました。
(サムネを見返すと全キャラそうしている感じでもなさそうですが)

各キャラの独白調はやめることにしましたが、
1対1の会話ベースでストーリーを展開させるイメージは変わらないので、
複数キャラの描き分け(目は描けない)は相方の腕に掛かってます!

ちなみに『1対1の会話ベースでストーリーを展開させるイメージ』は
直近読んだ朝井リョウさんの『桐島、部活やめるってよ』ではなく、
イヤミス女王の湊かなえさんの『白ゆき姫殺人事件』が出元っぽいです。
小説ではたまに見る形式なので別の作品のイメージも頭にあるのかも。

断片的な情報が集まっていって思ってもみなかった真相に到達する!
みたいなことがやりたいのですが果たしてうまくいくのか。
企画段階では神ゲー間違いないけど、いかんせん作り手の能力が怪しい。


イメージ画像

今回はプレイ画面の超粗イメージをお見せして終わりにします。
なお、立ち絵はらぬきの立ち絵保管庫様から、
背景はきまぐれアフター様からお借りしました!
(公開時にお借りする予定はありません)

無題1

無題2

まあざっくりとこんな感じですが、こ、これは改良の余地しかないですね。
視線の問題から表示領域はもっと近づけることになるはずなので、
これはもうどこからどう見てもADV形式ですね。
文字の全画面表示をこよなく愛する者としては不覚過ぎる。
画面のイメージ見るとやっぱり独白調にして全画面にしたい欲が。
全画面表示の方がなんかねっとりとした雰囲気が出ません?
今作は学校と言う閉鎖空間のねっちょりした感じを出したいんだ!!
もうちょっと考えますが、色々検討しなければ!
見た目の調整はセンスフルな相方におんぶにだっこ作戦でいくしか。

ちなみに今回の記事は以下のやまもとさんの記事のようなイメージでした。
なんだか検討の深さのレベルがダンチすぎてまずい。
もっと真面目に時間を掛けてじっくりとやらないと。


前回からの進捗

レトロゲーの方に完全にかまけてしまって進捗がかなり危ういです。
また、企画段階では物凄くキラキラしていたはずなのに、
いざ書いたシーンのテキストを見てみるとなんだか思ってたのと違う。
シーンが出揃って推敲して絵と音が付けばまた印象は変わるはずだけど、
やっぱり企画段階ではどんなゲームでも脳内では神ゲーなわけで、
それをいかにイメージ通りに具現化するのかってのが大事
なんですよねぇ。
レトロゲーは脳内とアウトプットの雰囲気がほぼ同一でいけるんだけど、
ノベルゲーの方は全くもって難しい。能力的な問題かもしれませんが。

■プロット
進捗はほぼなし。

■テキスト
推敲前の粗テキストを1.5シーン分書いてみた。
進捗で言うと10%程度(でも推敲前)といったところ。

■スクリプト
とりあえずテキストが表示される程度には組んでみた。
(かみかくしのように立ち絵を動かすことも想定していないし、
 分岐もないのでかなりラクチンになるので余裕こいてる)

■グラフィック
未着手?でもイメージは進んでいるはず。進んでいるよね?

■音楽・効果音
進展何もなし


次回までの予定

次回までは大体以下のような感じで進められればという感じ。

・プロットの歯抜け部分はほぼほぼなくす。裏設定にこだわり過ぎない。
・テキストは半分完成させる。次々回で完成させてそこから推敲だ!!
・スクリプトは枠組みやシステム部分を中心に整える。まずは最低限。
 テキストは推敲意欲が減退するのでむやみに組み込まないように!!
・グラフィックは拝み倒して進めてもらう。
・音楽と効果音はまだ手付けずで良い。まとめて最後に選曲+組み込み。

★進捗状況ゲージ★
プロット:  ■■■■■■☐☐☐☐
テキスト:  ■■☐☐☐☐☐☐☐☐
スクリプト: ■☐☐☐☐☐☐☐☐☐
グラフィック:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐
音楽・効果音:☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐

こちらのゲージだけ見るとかなりヤバげではあるものの、
5万字+α程度の一本道ノベルゲーなのでまだまだ大丈夫と見た。
1か月もしないで立派なゲーム作っちゃう人いっぱいいるし。
クオリティコントロールが今後の課題っぽいですが果たして。

というわけで今回はここまでです。
次回以降は何か絵的なものも出せるはずです!
あと、次々回までにはタイトル決めないとちょっと宣伝的に困っちゃう。


以上、富井サカナでした。

↓↓↓↓前回記事と、同時アップのレトロゲー進捗記事はこちら↓↓↓↓


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