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2022年7月の報告

7月は1日多いからかゲ制にじっくり取り組んで充実していたからか、
珍しく感覚的には6月と比べてもあっという間感がないような気がします。
とはいえちゃっちゃと過ぎたということで間違いありません。
8月末締め切りのゲーム制作のイベントに3年連続で参加予定のため
8月が来るととうとう来たか、という感じがありますね。
というわけで今月もゲ制ばかりの1か月でしたが早速進めていきます。

1.ゲーム制作

ゲーム制作に関する記事は基本的にCi-enにお引越ししました。
ご興味ある方は以下をどうぞ!できればフォローもよろしくお願いします!
開設以来、サボることなく進捗毎週+毎月+ゲ制デー更新を継続中です!
役に立った書籍やウェブサイトの情報なんかも地味に載せています。
(制作ばかりでここ最近はほぼありませんが)


通りがかりの方にも制作中のゲームのイメージを伝えられるよう、
せっかくなのでツイートも貼っておきます。是非応援してください!
テストプレイの募集も引き続き行っていますので、
少しでもご興味がある方はお気軽によろしくお願いします!


2.ゲームプレイ

今月も遊ぶ方は超控えめでした。
控えめというかこの1か月の自由時間はほぼゲ制に捧げました。
唯一ちょっとだけプレイしたのが以下のゲームです。
とりあえず最初の事件が起きてちょっとくらいということでホントに序盤。

シリーズも第五弾まで出ていて番外編もあるので早く進めたいのですが、
感想書くかも!と思うと制作を終わらせるのが先かな、と思いますし、
中途半端なところまで進めて途中まで忘れるのも避けたいところ。
制作が終わればティラノゲームフェスが始まるのでどうしたものか!


3.note活動

今月の投稿回数は本記事含めて5回でした!
以下、並べていきたいと思います。

なんだか過去のストックを吐き出したり、
ただのゲ制関連のお知らせでお茶を濁した?1か月でした。
9月になったら多少は活発化する見込みです!たぶん。
他のゲームのレビューやら、ティラノスクリプトの記事も増やしたい!

ちなみにI've sound回は相当前から仕込んでいた渾身の内容でしたが、
少数の方に深く刺さりはしたものの全般的に反響は薄かったですね。
あの頃は熱狂を巻き起こしまくって一世を風靡してたのに!
アルバムは十万枚以上売れていたような気がするんですけどねぇ。
周りのファン層は自分より5~20歳くらい上だった印象ですし、
今の自分の所属はゲ制界隈であってエロゲ界隈でないので仕方ないですね。


4.読書

通勤機会がかなり増えてきたので読書量が戻って来た!
と思ったら中旬から感染拡大で一気に通勤機会は減りました。
今月は全7冊。序盤はかなりハイペースだったのですが!
普通に読んでいたら週に2冊は固いのですが、
とうしてもYoutubeとTVerのお笑いコンテンツに時間が割かれます。
スマホが存在しなければ読書量は最低でも3倍は固いでしょうね。

連続殺人鬼カエル男ふたたび 中山 七里
前作の続きが気になりまんまと読了後に即購入。
作者さんの筆致にも慣れてスムーズにするするっと読めた。
前作の伏線が聞いていたので一連の犯人はいち早く簡単に気付いた。
とはいえ、それ以外は特に何も気付くこともなく、最後まで楽しめた。
ええっ!これしか残りページないのに大丈夫?感はここ最近で1位かも。
作者さんの雰囲気はつかめたので、しばらく追うことはなさそう。

母ひとり、娘(こ)ひとり 大沢 あかね
劇団ひとり妻として完璧なタイトルを見て図書館で見かけて即借りた。
基本的には自伝だが、とても読ませる文章に正直感動した。
本当に本人が書いてるのなら子供たちの文才は特SSの可能性がある気が。
(旦那の影日向に咲くはかなり以前に読み、間違いなく面白いと感じた)
母子家庭×母親水商売の一番幸せなパターンを見た思いがした。
「大人びた子どもの一人称視点」としても勉強になった。
ちなみに大沢あかねさんですが、個人的に元々見た目が滅茶苦茶タイプ。
劇団ひとりと結婚した&子ども3人も含めてタイプが過ぎると感じていた。
本著を読んで人柄にもメッチャ惚れた。ファンレター書いても良いくらい。

真実はベッドの中に 石持 浅海
「個性的な書き手」を問われたら早いタイミングで名前を挙げたい著者。
全作購入していたがここ数年読んでなかったので、本屋で目にして即買い。
で、読んでみたら内容は半分以上官能小説だった。かなりビビるレベル。
各短編、濃密なエロシーンの占める割合が半分くらいではないかと。
相変わらず独特な死生観や倫理観に加えて性的描写も独特と思えた!
短編6作が収録されているうち、オチは総じて石持節を感じで楽しめた。
ただ、石持慣れしていない方が読んだらすぐ読むのやめそうな気もした。
石持さん個性的で結構好きだけどファンの存在を見たことがないかも。

空飛ぶ広報室 有川 浩
稀代のストーリーテラーである著者の本領発揮と言える作品と感じた。
それなりの分厚さはあったが自衛隊の広報官という題材選びは素晴らしく、
ストーリー展開や人間関係の描き方が面白くあっという間に読了。
唯一の不満はTV局に入って数年の報道のキャリアを積んだ登場人物が
自衛隊を捕まえてやれ空軍だ海軍だと言っている場面。
話を展開させるためとはいえ、その知識レベルはさすがに非現実的かと。
有川作品としては糖度薄目だったので最後もうひと甘欲しかったかも。

億男 川村 元気
有名な映画プロデューサーの著作で結構ヒットした有名な書籍。
映画ありきだったり人脈豊富なプロモーションだったりと邪推していたが、
読まずにマイナスな印象を持つのはダメだ!と買ったまま積読していた。
展開が早いし読みやすいし薄い。読書習慣があまりない人には特に最適。
お金に心を惑わされがちな人なら読むと何か気付きがあるのかもしれない。
本著で一番印象に残ったのは冒頭に引用のあった『学問のすすめ』の一節。
「天は人の上に人を造らず(中略)だから勉強しろ」だったのね!
大学入学時に渡されたのに未だに積読でした。福沢先生すみません。

キャロリング 有川 浩
文庫版発売直後に購入してもう5年ほど積んでいた本。
作品のテーマ選定、大和と柊子の人物造形や関係性などは素晴らしい。
この主役2人を巡るラストは納得いく形で感動で涙を流した。
航平の両親の描き方やその落としどころも現実的で非常に良かった。
一方でヤクザ崩れ連中の話は現実感が一切なく丸ごと不要だと感じた。
ほぼ共作に近い&舞台原作的な側面が強いのでその影響なのかも。
本作以降執筆ペースが落ちてるのは図書館戦争前からのファンとして残念!

佐久間宣行のずるい仕事術 佐久間 宣行
かつてどハマりしたゴッドタンは見なくなって久しいものの、
あちこちオードリーとYouTubeは欠かさず見てるファンの名物Pの本。
サラリーマンとしてもゲーム制作者としても非常に参考になった。
処世術的やメンタルケア的なところは自身のモットーと非常に近く、
自身の生き方について肯定してもらったような感覚を得られた。
マネジメントと企画の部分はただただ成功者の言葉として参考になった。
ビジネス書と子育て本は基本省いてますが半分タレント本ということで。


5.運動・その他

(1)ランニング
もう完全に猛暑真っ盛りですが、今月もちょいちょい走りました。

2日(土) 10km
5日(火) 15km
9日(土) 10km
16日(土)  15km
25日(月)  15km
31日(日)  15km(予定)👈あやしい

合計   65km

ってでもこれはひどい!ランニング再開してから最低距離と思われる。
でもまあ暑いし一度は泳いだしゲ制も忙しいしこれで十分でしょう!
涼しくなってきてコロナが収まったら週2通勤ランで距離稼いでやる予定!
昔は36℃くらいの気温の中で山を42km走る大会に出たりしていましたが、
どう考えても今はそんな根性も体力もなさそうです。老化!!

(2)プール
コロナの大流行りがなければ毎週末泳ぎに行くくらいのつもりでしたが、
結局今月はプールに行けたのは初旬の頃の1回のみ。
出張先の近くに見つけたプールで2キロくらい泳ぐつもりだったのに、
世の中より厳しい会社の独自ルールより厳しい職場独自ルールにより
出張が中止になったのも痛い。今思えばゲ制的にも結構痛かった。

というわけで今月もお疲れ様でした。

以上、富井サカナでした。
来月も頑張っていきましょーい!!

👆ゲ制頑張ってるからもう1回貼っちゃおうっと。応援よろしくです!

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