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好きなジャンプ+の漫画

おはこんにちばんは!富井サカナです。
ここ2,3年はゲーム制作がもっぱらの趣味で、
毎朝日の出前に起きてはいそいそとゲームを制作しています!

芸術家肌でない人間が何かを創作するのであれば、
やっぱり最近の流行りくらい押さえないよな~という真面目な感情と、
単純に元々、特に高校まではメチャクチャ漫画大好きだということもあり、
先月くらいからジャンプ+のアプリユーザーとなって
ちょこちょこ隙間時間に面白い漫画を探して読み進めています。

この度、その中からいくつかおススメの漫画を紹介します!
ちなみに界隈を知っている方には凄く有名作っぽいですので、
ドラゴンボールやワンピースをお勧めしてるような話かもしれません。



推しの子

2021年3月「マンガ大賞 2021」5位(59p)
同年6月「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」3位
同年8月「次にくるマンガ大賞 2021」コミックス部門1位
2022年3月時点で単行本の累計部数は300万部を突破

確かそもそもジャンプ+をインストールしたきっかけとなった作品です。
TwitterのTLに本作を用いた広告ツイートが流れてきており、
気になってインストール読んでみたら余りの面白さに驚きました。

・重度のアイドルオタの医者が非業の死を遂げた直後に、
 そのアイドルの赤ちゃんとして転生する

と言ったギャグみたいなあらすじで始まるストーリーながら、
サスペンス・ミステリー要素あり、ラブコメ要素あり、スポ根要素ありな
豪華盛りだくさんな内容となっています。
スポ根っぽいパートはとにかく熱くて何度か泣いてしまいました。
絵も非常にお上手でかつ可愛らしく、
芸能界を舞台にしている作品なので美男美女だらけで眼福です。

ストーリーは冒頭からとにかく引きがとても強くて、
読み始めた当日にあっという間に夜更かしして最新話まで到達しました。
私は強烈な早寝早起き教の原理主義者なので、
夜更かしして漫画の続きを読むなんてなかなかにレアです。

ちなみに、本作の原作は大して詳しくない私でもタイトルを知っている
有名な「かぐや様は告らせたい」の作者が務めているとのことです。
自身の週間連載をこなしつつ、別の作品の原作を担当するってのも規格外。
作画を掛け持ちで担当するのはアシを頼みまくってなんとかなりそうですが自前週間連載+週間連載の原作ってのは凄いです。


怪獣8号

2021年3月「マンガ大賞 2021」6位(58p)
同年6月「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」2位
同年8月「次にくるマンガ大賞 2021」Webマンガ部門1位
2022年3月時点で単行本の累計部数は670万部を突破

ふと読んだ推しの子が異常に面白かったのでこちらも手を出してみました。
こちらは既にいたるところで面白いと耳にしていたので、
だったらまぁ面白いんだろうなと思って読み始めました。
で、当たり前ですがやっぱりメチャクチャ面白かったです。

・怪獣がどこからともなく発生して人類の安全を脅かす世界で、
 怪獣を討伐するエリート組織への加入を夢見る男が主人公

冒頭から世界観がダイレクトに伝わってくる表現力が凄いですね。
バトルモノは散々掘り尽くされていると思うのですが、
あまり他の作品とかぶらない感じの新しい切り口を見た気がします。
画力が高く戦闘シーンの迫力は素晴らしいですし、
主人公がまさに主人公主人公しているし、仲間たちとの絆も熱い!
結構序盤でタイトル回収しますが今のところしっかりずっと面白い。
嘘つき!のシーンでの涙腺の崩壊っぷりが凄かったですね。

人類への大きな脅威に対して仲間と力を合わせてこれを打ち破る、
という少年マンガとしては超王道路線と言えますね。
マブラヴオルタとか進撃の巨人とか系が好きな人もたまらないハズ。


2.5次元の誘惑

1億2千万PVを突破!
2021年10月時点で単行本の累計部数は100万部を突破

ここまで読んだ2作が過去の名作たちに匹敵する面白さだったので、
他の人気作にも手を出してみようかなとランキングを眺めていたところ、
王道作の中にお色気オタク向け作品があったので軽い気持ちで読んでみた。

一人しかいなくなってしまったオタ部長が主人公の漫研部に、
エロ系コスプレ大好きな美少女オタレイヤーが入部することに!

ら、ナニコレ。もう完璧にジャンプの王道路線のスポ根モノでした。
熱い展開が目白押しで微エロ目的でしたがこちらもガンガンに泣けます。
作者さんの読者のツボの付き方がとんでもなくお上手で、
これだよこれ!この展開が気持ちイイ!という展開のオンパレード。

画力も非常に高く、オタクが喜ぶ小ネタが頻繁に見られるのも良いです。
少し残念なのは連載中かつ隔週連載であるということ。
アシスタントなし!とのことでクオリティ&体調のために仕方ないですが、もう最新話に追い付いてしまった状態での隔週連載は待つのが厳しい。
2週間も経ったら内容を忘れちゃうニワトリ脳ですので。
でも完結したら無料で読めなくなるよなー。ネカフェ大作戦かなぁ。
オタク文化に理解or興味がある人なら誰にでもおススメできます。


SPY×FAMILY

2019年8月「次にくるマンガ大賞 2019」Webマンガ部門1位
同年12月「このマンガがすごい!2020」オトコ編1位
2020年3月「マンガ大賞 2020」2位(63p)
同年6月「第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」大賞
2022年5月時点で単行本の累計部数は1800万部を突破

なんだか色んな漫画の賞を取りまくったりして一気に有名になった本作。
本屋で平積みされてたり友人におススメされてもスルーしていましたが、
とうとう満を持してこの流れで読んでみました。
というのもこれまで読んだ3作が3作とも超面白いのに、
それらと比べても集英社がダントツで推してますからね。
先日仕事中に外出していた時もちょうどアニメが始まるとかで、
山手線の電車が丸々本作仕様のラッピングになってたもんなぁ。広告費!

で、当然ながらこちらも相当に面白いです。
特殊能力持ちの疑似家族という設定は過去にもあった気がしますが、
スパイ、殺し屋、超能力という厳選された3人家族が織りなす展開。
主人公大好きな女スパイやら未来予知できる犬やらも登場。
今後の展開やどこまで人気が広がっていくのかにも目が離せません。


その他のジャンプ+の作品

他にもちょこちょこと様々な作品を読んではいるのですが、
ここに挙げた4作と並べるのには若干の抵抗がある感じです。
(まだ面白くなるところまで読み進めていないだけかも)

とはいえ、それでも相当に面白かった作品を下に並べておきます。
人によっては上の4作より全然楽しめると思います!


おわりに

残念なこととして私自身がとてもせっかちなので
連載中の面白作品を完結まで待てない可能性が濃厚なんですよ。
バガボンドやMONSTERや亜人など、
超絶おもしれ~となったのに最後まで読んでいない漫画も多数。
そうならないために一旦いずれの作品も寝かせようかちょっと検討中です。

というわけで最近久々に漫画にもちょいちょいハマっています。
そんな漫画好きが作ったコミカルな作品群を並べて紹介して、
このnote記事はお別れとしたいと思います。
みなさまも良い漫画ライフを!

エレベーターに職場のマドンナと閉じ込められる漫画的展開!


クラスのマドンナと修学旅行に出かけたらそこには漫画的展開!


以上、富井サカナでした。
現在もフリーゲームを制作中ですので興味のある方は是非!


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