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2022年6月の報告

さて、6月も今までの月と同じようにマッハで通り過ぎています!
おいおい、2022年もこれで半分が過ぎたってか。
なんだか今のところタイマン学園に全集中の上半期となっております。
後半は制作中のゲームが良い感じに完成して記念の1年になってほしい!
というわけで早速進めていきます。

1.ゲーム制作

ゲーム制作に関する記事は基本的にCi-enにお引越ししました。
ご興味ある方は以下をどうぞ!できればフォローもよろしくお願いします!
開設以来、サボることなく進捗毎週+毎月+ゲ制デー更新を継続中です!
役に立った書籍やウェブサイトの情報なんかも地味に載せています。
(制作ばかりでここ最近はほぼありませんが)



2.ゲームプレイ

今月は遊ぶ方は超控えめでした。
ただ、折を見て超期待していた超評判の良いゲームを1つだけ遊びました。
とても面白かったので、たくさん遊んでいてもこれはMVPで決まりです!

というわけで久々に今月のMVPはコチラ!



鼓草です!

様々なサイトなどで高評価だったので面白いことは確信していましたが、
エンタメというより日本人としてやらないといけないヤツという感想です。
もちろんドラマチックな展開のストーリーには引き込まれるのですが、
ただ面白いだけのシリアス系のエンタメではないというか、
プレイ後にはやって良かった、みんなやらないと駄目だ!
という感覚が強かったです。戦後は遠くなりましたからねぇ。

というわけでとてもおススメですので、
少しでも興味を持った方は上のリンクから遊びましょう!
まだ興味を持てていないという方は下にリンクを貼ってますので、
長文の紹介・感想記事をご覧ください。


3.note活動

今月の投稿回数は本記事含めて5回でした!
以下、並べていきたいと思います。

ちょっと畑違いの内容(今回で言うとマンガの記事)を上げると、
交流のなかった方からちょいちょいスキ!を頂けるので嬉しいですね。
鼓草は人を選ばない名作だと思うので、是非プレイしてください!

地味に最低週1更新を守り続けているのですが、
制作だけやってるとネタの枯渇が激しいです。
けどまぁゲーム制作が忙しいんだから毎週更新してるだけで十分ですね。


4.読書

今月は全8冊。通勤機会がかなり増えてきたので読書量が戻って来た。
普通に読んでいたら週に2冊は固いのですが、
現時点での最大の障害はさらば青春の光のYoutubeチャンネル。
スマホ存在しなければ読書量は最低でも倍は固いと思われる。

medium 相沢 沙呼
多くのランキングを総なめにした有名作をようやく購入&即読了。
これは個人的にも相当に面白いと感じられたミステリ作品。
キャラ萌え気味のライトな読み口のミステリだと思ったが、
キャラの魅力は想像以上な上にミステリ的要素もかなりの本格派だった。
多少のツッコミどころはあるが着想は秀逸で仕上がりもかなり上々。
一連の事件の犯人は開始早々に確信をもって判断できたが、
本作一番のトリックにはまったく気付けずにラストの方は気持ち良かった。
最初のice coffeeの事件は結構色々気が付けたんだけども!

我々は、みな孤独である 貴志 祐介
恐らく一番好きと言える作家の文庫新作を発見したので即買い&即読了。
結構チャレンジングな内容で結末には賛否両論ありそうだけど楽しめた。
大ファンのためヤクザ系描写の裏に著者のイメージがちらついたのが残念。
著者イメージが北方さんとか大沢さんとかならむしろプラスなんですが!
最近は刊行数も増えてきてどれもそれなり~結構楽しめるものの、
寡作だった頃の『たまに出す小説が抜群に面白い』頃のが好きなのは確か。

元彼からの遺言状 新川 帆立
マンガのキャラのようなプロフィールの著者に惹かれて購入。
かなり平易で読みやすく、エンタメに比重が置かれたミステリ。
読み慣れた人ならミステリ要素は物足りなく感じることと思うが、
やはり大ヒットさせるには裾野を広く持つことが大事だよなぁ、と。
掴みがバッチリでサクサク読めるというのは百利あって一害なし。
主人公のキャラが立っているので実写化はピッタリだと感じた。

明日の子供たち 有川 浩
文庫化したものは全作保有している有川氏の積読作を気が向いて読んだ。
児童養護施設を舞台にしたお話で、ドキュメンタリー的な要素もあった。
エンタメとしても良くできていてページをめくる手が止まらなかった。
もう少しシリアスな描写も欲しいと感じていたがそういうコンセプトとは!
有川作品は平易で読みやすいし恋愛描写が常に純愛路線で気持ち良い。
大衆向けでやや腐女子感はあるけど素晴らしい作家だなぁと再確認。

ヨチヨチ父 ヨシタケシンスケ
近所で開催していた売れっ子作者の個展に子を連れて行った妻が購入。
乳幼児を持つ父親あるあるが詰まりに詰まったコミックエッセイ。
以前も少し立ち読みしましたが、非常に面白く大半は強く同感できます。
下の子が小学生になった自分にとってはもはやとても懐かしかった。
子どもを持ったばかりの父親、もしくは母親へのプレゼントに最適かと!

作家と遊ぼう! ミステリーカレッジ メモリアルブック
面白そうなので図書館で見つけて借りた本。
日本推理作家協会所属の多数の超売れっ子作家たちが参加したイベント。
こんなイベントが行われていただなんて!参加者羨ましすぎ!
東野氏の毒舌っぷりや宮部氏のメイドコスプレが満喫できたらしい。
読書メーターを見ると『私も行きたかった』の嵐。そりゃそうだ!
有料WEB開催とかでやってくれたら絶対参加したいところ。

世界地図の下書き 朝井 リョウ
明日の子供たち読了ツイート後にSNSでおススメ頂いた。即買い&即読み。
世の中の捉え方、描き方がともに素晴らしいと感じることが多々。
ストーリーが展開している最中に効果的な文章を挿入するなぁ、と。
奇しくも最近読んだ貴志祐介の著作のように『人はみな孤独である』
ということを描かれた登場人物の境遇を通じて強く感じた。
一方、強い絆で結ばれた仲間たちとの友情は一生モノかもしれない。
暗いだけの話ではなく、みなたくましいので読後感は全く悪くない。
良い作家だということが今更分かったので朝井リョウにハマりそう。

天才の証明 中田 敦彦
気楽に読めそうな本を図書館で探して目に付いた本。小一時間で読めた。
セルフプロデュースに長けた著者らしい装丁が素晴らしいと感じる。
出版はPERFECT HUMANで当てた直後、Youtubeでバズる前くらい。
客観視と分析力と実行力に優れているなぁと改めて感じた。
自身の才能を「最大限に活かして成果を得る」能力が極めて高い。
『お笑い』の捉え方や考え方は非常に納得感があったし、
俗に言うお笑いの才能が高くて売れない芸人ってそういうことだよね、と。
世界の見え方やそこにどう対応すべきかの考え方は自分と激似だった。
若いうちに努力して、その分野の頂点を見ておく経験は大事なのかも。


5.運動・その他

(1)ランニング
今月も縦に並べるのを試してみよう。
その方がたくさん運動しているように見えるから!

2日(木) 15km
5日(日) 15km
11日(土) 15km
15日(水) 15km
20日(月) 15km
23日(木) 15km
28日(水) 10km

合計  100km

おおっ!今月はジャスト100キロ!
とはいえ週2-αといった感じで今月も走行距離はイマイチ。
スピード練なしでこの感じだと今の微妙な走力すらできていないはず。
というかもう暑すぎてランニングする時間帯はかなり制約を受けそう。
毎日出社になったら平日に週2帰宅ランが組めるので、
ランニング的にはよいかもしれないですね。読書量も増えるし。
妻の家事負担が増えて機嫌が悪くなるという大デメリットはありますが!

(2)プール
26日(日)に区民プールに行ってきました。
50m×10本を泳いでみたのですが、これがかなりの疲労困憊。
元々クロールが苦手なので走るよりよほど疲れました。
走るより明らかに全身運動だし、使ってない筋肉も使えて素晴らしい!
もう少しちゃんと泳ぎ方を覚えて長時間泳ぎ続けられれば、
これから歳を重ねる上で膝を故障するリスクなども減り良いかもしれない。
子どもを連れていきつつトレーニングできる良い形を得たような気が!!

というわけで今月もお疲れ様でした。

以上、富井サカナでした。
来月も頑張っていきましょーい!!

👆ゲ制頑張ってるからもう1回貼っちゃおうっと。応援よろしくです!

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