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スマホ時間を減らすのに試してみてよかった習慣

スマホを使っている時間が積みあがっていった最近。一度癖になると抜け出せなくて、あるときいろいろ対策を試みました。今は一時期に比べるとかなり改善して、今回はそのなかでも「きいたなあ」と思うもの3つを効果があった順でまとめてみます。「スマホ時間減らしたいんだよなあ」と思っている方がいたら、よかったら試してみてください。

カラーフィルターをオンにする

こちらの note を見て試してみたもの(記事の奥野さんの回のインタビューは全4回で、みんなとても参考になって感謝です!)。何度か試して挫折していたけれど、再度試してみて、パソコン、スマホ両方のネットサーフィン時間を減らすのに一番きくなと思います。カラフルだと画面がなぜか魅力的になって時間を費やしがち。常に白黒にしておくと、スマホもパソコンも「調べ物のための道具」「仕事の作業道具」になっていきました。

Android、iPhone 両方でのやり方の参考に。

iPhone の場合は、一度設定をするとホームボタンを3回連続で押すだけで白黒にできて、これがかなり便利です。

物理的に遠くに置く

「スマホに手を伸ばしたくない」と思っているときは、手の届かない距離の位置に置く。シンプルだけどかなりききます。私の場合、朝、手の届くところにスマホを置いておくと、疲れた日の朝などは横になったままスマホを見たりして、そのままぐだぐだして「ああ…」となってしまうことが多かったです。でも、手に届かない位置に置くようにしたら、そういうことも減りました。朝だけでなくごはん中など、日々「ちょっと遠い」を繰り返していくことで、結果的に少しずつスマホに手を伸ばす頻度、時間の総数が減っていったなと感じます。

Google を使わない生活になれる

ちょっと前に検索エンジンを Google から 「プライバシー保護をシンプルに。」と謳う DuckDuckGo に替えました。プライバシーの観点では魅力だったのですが、日本語の検索精度の点でかなり不便で、すぐに再びググる日々が戻ってきました…。

でも、再度使い始めて気づいたのが、Google の検索精度以外の便利さ。何か商品を検索すればネット販売ページのリンクが画像と一緒にでて、芸能人を検索すればたくさんの写真がでてきて、関連検索単語もちょうどいい位置にでてくる。自分が気になっていたことにうまくマッチした結果がでてきて、気づけばスマホを触ってしまっているという。

ということで、画面を白黒にしたのと一緒に再び DuckDuckGo を使い始めたところ、使いすぎないです(DuckDuckGo を上げているのか下げているのか微妙なラインですが…)。今後は検索結果画面もより便利になっていく気もしますが、今の DuckDuckGo は検索したことに対する答えを主に文字で提供する場のように感じます。そのため、調べて解決したら終了、という感じでインターネットと適度に距離がとれるところがあります。

スマホと適度な距離をとる手段として、スマホの魅力となる部分と適度に距離をとったりすることが有効なのかなと感じました。カラーフィルターはほんとにききます! 今もこの note は白黒の PC 画面で書いていて、新聞っぽい感じです。カラフルなときより魅力が薄く、ちゃきちゃき書いて終わろうみたいな気持ちになります。

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