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今週の台所:職場での軽食のお供

毎週、その週の食のハイライトを書いているこの投稿。今週は平日、仕事のある日の空腹というテーマで書いてみる。

私はお腹が空くとほんとにイライラして、外食が増えてしまう。最近は仕事が終わった後、お腹は減るしイライラするし、外食は増えるしで困っていた。でもお金のこともあるけど、それ以上に毎日就業後にイライラしたり、その場をただただ乗り切ろうとしたレシートが束になっていくのをみたりするのが嫌だった。日々をうまくコントロールできないのが嫌で、色々試しても解決策を一向に見つけられないのがつらかった。

そんなときの最初の救世主が、ミックスシリーズだった。

職場のロッカーに、フードコンテナを持ち込んだ。コンテナの中身は、ミックスナッツ、ミックスシード、ミックス煎り豆。職場で昼前や終業前、終業後の帰宅前のお腹が減ったとき、手のひらにそこそこの量をのせ頬張っている。職場の業務空間で食べるとぼりぼり音がして申し訳ないので、ひっそり、人がいない給湯室なんかで食べることが多い。

ミックスされている量が多いものを…と探して、タマチャンショップのミックスシリーズ(ナッツシード煎り豆)がよかった。なかでも、お豆がサクサクしてて好きだ。

あと、シードのクコの実がいい。クコの実はほんのりと甘く、仕事で頭を使ったりして疲れて甘いものを欲しているときにちょうどよい。

しかし、ナッツやお豆だけでは乗り切れないときもある。そんなとき、新たな救世主となったのが干し芋。

もらった干し芋の写真はないので、買い足した干し芋の写真で。奥のヨーグルトはミックスシリーズと一緒に。

ある日、職場で干し芋をいただいた。そしてある夕方の帰り際、「今日の空腹つらい…外食かなぁ…」と思ってるときに、干し芋があることを思い出す。もぐもぐ何個か頬張っていたら空腹も和らぎ、外食せずに乗り切れた。このときの干し芋にとても感謝で、この日以来、仕事の有無にかかわらず、干し芋をときどき持ち歩いている。空腹のときにいっぱい食べても、空腹はおさまらず他にも何か食べたいな…と思うことも多い。だけど、甘いものを食べたいときに食べると甘いもの欲はおさまり、持ち運びもしやすくとてもいいなと思う。朝ご飯を食べる時間がないときにも、助けられた…。

最後は、上の話とはだいぶ角度が違うのだけど、仕事のある日、空腹を制するのに一番きいたなと思うことを…。ある日、英会話講師に空腹問題について話をしてみた。すると、昼に食べる量を増やし、仕事終わりにバナナや軽食を食べるんだと言われた。またまたぁと半信半疑だったけど、一番きいた。昼のごはんの量を30gくらい増やし、ついでに朝のごはんの量も同様に増やし、前よりしっかりとした朝ご飯も食べるようにした。

朝と昼、150-160gだったのを、180-190gにした。

すると、朝も昼も前よりお腹が減りにくい。そして、それでもお腹が減ったら、講師の言うように帰宅前にナッツやいもを頬張った。

1月に入ってから、空腹対策として上の習慣を始めた。調べてみると、去年の11、12、今月の1~20日までの同じ期間で比較すると、外食費は約1/10になっている。1月は正月休みを挟み、比較するにはあまり公平じゃない。それに外食費は減ったけど、ミックスナッツや干し芋代などの食費は、外食ほどではないにせよ増えている(合計すると結構いい値になってしまう…)。

でも、この生活を始めて楽になったなと思う。仕事終わりの空腹のイライラはほぼなく、食事・生活のリズムが安定した。金銭的な効果もあるけれど、生活の質の部分でよい結果が得られたなぁと思う。職場で干し芋をわけてくださった同僚の方と、英会話の先生にはほんとに感謝です!

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