見出し画像

アンチヒーロー追っかけ考察note 3

ANTI HERO 4月14日 日曜夜9時
" アンチ " な弁護士は正義か悪かー!?

新たなヒーローがあなたの常識を覆す逆転パラドックスエンターテインメント、始動!! ( ✕ポストより #アンチヒーロー

『アンチヒーロー』4月期日曜劇場【公式】
4月15日PM17:00現在 14フォロー 1.8万フォロワー

TBS公式サイト
お知らせ|TBSテレビ 日曜劇場『アンチヒーロー』

4月15日
昨夜21時、TBS日曜劇場が始まった。3月から✕でポストが量産されながらそのシナリオはまったく出てきてなかった。昨夜ドラマが始まった時点でもキャストの名前はTBSの番組ページにあっても役名すら上がってなくて、ドラマが終わって見た時に初回に出てきた名前だけが付け加えられていた。

アンチヒーロー CHART相関図
相関図|TBSテレビ 日曜劇場『アンチヒーロー』

「資格のキャリカレ」からの引用で色彩心理学における色の意味を考えた。
色彩心理学における色の意味・効果|色が与える影響も解説│資格のキャリカレ (c-c-j.com)

明墨法律事務所(5名+ミル)
赤峰、白木、紫ノ宮、青山と色の着いた苗字が並ぶ。主人公の明墨は一見外れているように思うけど「墨」という字には黒が入っている。この色にはどんな意味があるんだろう。
峰(北村匠海) 元気、やる気
ノ宮(堀田真由)ミステリアス
木(大島優子) すっきり、軽やか
山(林泰文)  冷静、集中力
(長谷川博己)暗闇、孤独、恐怖、重厚感

東京地方検察庁(3名)
此処にも緑川という色の名が出てきた。この人は将来明墨の味方に変わるんだろうか。
伊達原(野村萬斎)赤青緑(伊達の三色)
川(木村佳乃) 安らぎ、落ち着き、平和
池(山下大輝) 黄(菊)明るさ、幸せ、輝き

裁判被告
緋山(岩田剛典) 深紅(緋色)

TBSで紹介されている登場人物はミルくん含めて全部で49名。ポストされているキャスト写真が配役写真に入れ替わっていってるのが面白い。

さて、初回が終わってこのドラマ、またたっぷり考察隊が出てくる予感がしてきた。コメント欄に早速面白い考察が上がりだしている。

◇ドラマは1話完結ではなく裁判が上告含め最終話まで引っ張られる
◇最後に出てきた収監されている緒形直人さんと紗耶さんは親子
◇裁判所前の幟「小国智浩さん即時釈放を」は緒形さんではないか
◇緒形さんは明墨から手紙を沢山もらっている
◇緒形さんが書く女の子が紗耶
◇紗耶は小国の娘ではないか
◇明墨は警察に対して敵対心がある
◇コンビニ店員が捨てたゴミには何かが混じっている
◇緋山とコンビニ店員は繋がっている
◇緑川は途中から明墨の味方になる
◇アンチパン(あんことチーズ)売れそう
◇VIVANTの出演者が14名
 林泰文、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、
 砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗
◇飯田Pは2020年からこのドラマを企画していたらしい
◇台本は既に10話分くらい出来上がっているらしい

このドラマの注目点
◇緋山は犯罪者なのか? 助ける理由はあるのか?
◇緒形さんは冤罪ではないのか?
◇明墨は何故検察にこれほど検察を敵対視するのか?
◇明墨は世の中の何を変えたいのか?
◇ミルくんは操作に関わるのか?

制作スタッフの熱量が伝わってくるポストたち

https://twitter.com/KAZUTAC/status/1779317608577474657

第2話が楽しみだ。放送は4月21日 21:00~ またもや15分拡大!

https://x.com/milet_music/status/1779799647302873593

4月18日
真犯人は「佐藤」だという考察が一気に出てきた。確かに高い所のボールを佐藤が取ったとしたらどうしてそこに「緋山」の指紋がつくのか。佐藤が自分の指紋を拭きとった後に緋山に同じような動きをさせたのではないか。
ただ、第1話が終わった時点でこんなに佐藤の名前が出てきて真犯人だとしたらあまりにも脚本が薄い。そんなわけはないと思う。佐藤だとしてもそれまでに二転三転していくはずだ。

「被害者の奥さん」だという声も出てきた。理由は書かれてない。疑われて喧嘩になりという理由だろうか。なら子供を証人に出すか? 

緋山が無言なのは黙秘ではなく実際に判らないのではないだろうか。目が覚めた時の状況証拠で自分が犯人と信じ込んでしまっているのか、自分の行動の記憶がないのか、どちらかだろう。

尾形はなんらかの現場に居合わせたのは間違いない。そこで目撃された事実は今後出てくるはずなので尾形には来週以降も出番がある。無職になるので明墨法律事務所の一員として雇われる可能性もある。

第2話では判決がでるらしく、それが有罪か無罪かが気にかかる。そして裁判は最高裁まで引き延ばされる可能性がある。話の中でこの事件が世論を巻き込むような大きな事件になったとしたら上へと上がっていく可能性も充分ある。VIVANT出演の14人の俳優がこのドラマではどんな設定になって登場するのかが注目される。特に迫田さんの善悪境目の演技、河内さんの存在感ある出方も予想できる。

4月21日
『アンチヒーロー』4月期日曜劇場【公式】
4月21日PM15:00現在 14フォロー 2.1万フォロワー

初回ドラマの再放送と少しの解説が入った放送を観た。
至極色 明の黒と峰とノ宮 この3色が交わった至極色がこのドラマのキーになるらしい。そういえばこの色がドラマのロゴに使われている。
第2話の注目部分は緋山の判決! ヒントは対戦モノ!

録画を観返すと「あーそうだったんだ」「なるほど、だから・・・」って後で判る(解る)ことが多すぎて、4回観てしまってる。被害者の奥さんに話してた事はきっと最後に出てきた緒形さんのことだろう。明墨との関係性が気になる。昔明墨が救いきれず冤罪に巻き込まれた人だろうか、とも思う。

エピソード1の二文字は「接点」、2の二文字は「拒絶」

第2話が楽しみだ。放送は4月21日 21:00~ またもや15分拡大!

4月23日

第2話、二度目の視聴で気づいたこと。
□ 明墨は緋山にレンタカーの鍵と畳んだ紙を渡した。
□ 緋山はその車で産業廃棄物処理場に行って証拠の上着を捨てた

このことから判るのは緋山は犯罪を犯していた。
彼は被害者の奥さんを庇って殺人を犯したのではないか。
奥さんなら自宅の指紋を拭き去り新しい指紋を付けさせることもできる。
明墨はそこまで読んで裁判に臨んでいた。

例えば大切な家族に命の危機が迫っていたら・・・
目の前でナイフを持った男に大切な家族が殺されそうになっている
こっちはその男を殺せるナイフを持っている
赤峰くんならどうする
家族を守るためにその男を殺すか?

明墨の言葉に赤峰は
殺します、、、と答えた

大事な人を守るためにやむを得ず人を殺した者
殺意を持って人を殺そうとしたができなかった者
罪が重いのはどっちだろうね

正義とは何なんだろうね


4月26日


4月27日

無罪の判決後、緋山が向かったゴミ処理場の場面。汚れた上着を捨てる。
どうしてそこに赤峰が居合わせるのかという疑問が出てきている。

明墨が緋山に渡したレンタカーのキー、その時にあった折りたたまれたメモ用紙。レンタカーの中には汚れた上着があってメモ用紙には明墨からの指令が書かれていたのだと思う。緋山はそれに従った。なら明墨は赤峰にもそこに行くように指示しているだろうし、偶然のタイミングで出くわしたわけではない。明墨の思惑通りにふたりが動いたということだ。どうして赤峰はクレーンを停めて上着を取りに行かないのか。3話では上着を確保するシーンがあるように思う。ただ、そこに在る血痕は緋山のものでは無かったのではないだろうか。緋山は誰かを庇っていて、明墨はそれを知っているのだと思う。

登場人物の弁護士側にはみんな色が着いている。ということは緑川は後半明墨の側に陰の協力者として就くのだろうか。お墓にあったMOMOSEの名、桃色、明墨の身内か縁のある人間だろう。
今気づいたことは「明墨」の名前だ。墨は黒ではなく限りなく黒に近い灰色でこれはアンチヒーローのタイトルをも匂わせている。正義なのか、違うのか、明墨自身の立ち位置がまだ判らない。やっと第3話前日。
そう言えば主要人物なのに萬斎さんの伊達原泰輔は色が着いてない、、、とよく見たら「原」の字に白色が。明墨に黒、伊達原に白、どちらも名前の途中の文字に色が隠れている。このドラマは最終的には「明墨vs伊達原(黒vs白)」の構図に持って行かれるのではないのだろうか。、、、と思ってて、、、忘れていた、白木さん。ならここで白を持ってこないか。 解らなくなった。

◇緒形直人さん(役名は小国か?)への明墨からの手紙の山、冤罪か?正当防衛か?明墨や紗耶ちゃんとの関係性は?
◇東京地裁前の黄色い旗は緒形直人さんと関係しているのか?
 「東京地裁は小国智浩さんを即時釈放せよ!」緒形さん=小国さんか?
◇考察俳優の迫田さんは何話から出てきて善悪どちら側になるのか? 
◇渡辺圭祐さんが違和感あり。どんな役の為のキャスティングか? 
◇ミルという犬はドラマの中で「見る(証人)」なのか、「看る(癒し)」なのか、話にどんな風に絡んでくるのか? 

すべて今後の楽しみとなっている。また、TBSサイトの登場人物相関図写真が役者の経歴順ではなく同じ大きさ、且つあいうえお順。そして総出演者を初回からすべて披露していることも珍しいのではないか。いよいよ明日!


4月28日
『VIVANT』監督が挑戦した日本ドラマ異例の試み「1話を捨てる」「社員で作る」 - 1ページ目 - ドラマ - インタビュー |クランクイン! (crank-in.net)
エンタメの「今」がわかる 公開日:2023/12/1 12:00

遡ってVIVANT終了後のこの記事を読むとドラマを考察ありきで作っていたわけではないと判った。三重生まれの私は伊勢の遷宮を思い出した。20年ごとに2つの宮を交互に建て替える。それは技術を後世に引き継がせる為だ。日曜劇場もどうやらそれと同じ意味を持つようだった。外注をせずに社員を中心に制作を任せ経験を積ませようとしている。ドラマのTBS の、ドラマの王道とも言える日曜劇場だからこそだと思う。飯田プロデューサーと宮崎監督、VIVANTでのコンビがアンチヒーローの制作にも存在していた。このふたりのポストに私たちの思考は導かれている。

飯田和孝(Kazutaka Iida)(@KAZUTAC)さん / X (twitter.com)

やんぴ(@ist_yohei)さん / X (twitter.com)
 

私の中の考察原点は「テセウスの船」で、当時のTwitterで配役アイコンがあって私は校長先生と相互フォローしてもらって話しかけると会話もできた。(※実際はドラマスタッフだと思ってる)
その後考察は世の中で盛り上がり「最愛」「マイファミリー」「VIVANT」、現在「アンチヒーロー」へと続きブームとなり、一つの社会現象と化している。あと10時間ほどで第3話が始まる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?