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産後ボケは本能、「育児脳」になってる証らしい
こんにちは!さかもとさとみです。
先日、産後2週間検診に行ってきました。
まだ首の座らないわが子を、
抱っこ紐に入れ外出…!
小さすぎて、
抱っこ紐に埋もれているわが子。笑
(かわいい)
そして、
久しぶりの外の世界にどぎまぎする私。
2週間健診では、簡単なアンケートに答え
それに沿って助産師さんとお話をしました。
産後の不安や悩み
お話をするなかで、
自分の心の状況に気づくことができました。
助産師さんには、こんな話をしました。
□ふとした時、こんなにゴロゴロ過ごしてていいのかな…と漠然とした不安がよぎる
□特に、社会と関わっている実感が薄く、社会復帰できるか(外の人と話す/ 仕事する)、社会生活に関する不安が大きい
□動けないので、本を読んだり考えごとしたりしようとするが、なかなか捗らない(考えたり読書したりあまり出来ない)
□家事ですらちょっとしたミスをする。そしてちょっと前のことをど忘れしていたり、思い出せないことがある。自信を失う
…もちろん、実際の生活はネガティブなことばかりではないのですが、
言葉にしてみると案外、不安や落胆といった気持ちを伴うもやもやを抱えているんだなぁと思いました。
産後の脳について
そんなことを話していると、
助産師さんが
「産後ぼけぼけするのは普通のことで、
私も産後は最初、若年性アルツハイマーになったのかと思ったくらいです。
サザエさんみたいな(うっかりな)こと、数えきれないくらいありました。笑」
とお話してくれました。
今は育児脳になっていて、それは本能なのだということ、社会の情報を自然と入れないようになりがちなことも教えてもらいました。
それを聞いて、確かに!と。
産後は2-3時間ごとに授乳の日々。
お母さんの意識が外にむきすぎたら、赤ちゃんへの意識が薄れてしまうかもしれない。
それって、動物・生物的には生存の危機に陥りかねないのかもしれない。
だから母も、頭の中は常半径1-5m以内のこと、外の情報もシャットアウトして、毎日赤ちゃん育児のことだけで頭も時間もいっぱいになるのかもしれないな。
もちろん個人差はあれど、ある程度そういった本能的な変化はあるのは理にかなっている気がする。
そう考えると、産前や妊娠前の自分と比較して落ち込まなくてもいいや、ぼーっとしててもいいや!と
少し気持ちが楽になったのでした。
産後は目を使いすぎるのもよくない
ちなみに。
本を読めないという話をしたら、
産後は目を使い過ぎない方がよいそう。
なぜなら目と子宮は(神経が?)繋がったいるので、
目を使い過ぎると子宮の回復が遅れてしまうのだとか。
スマホが手元にあるなか、なかなから目を使わないようにするのは難易度が高くもあるかと思ったのですが
とにかく何だか(本能なのか)情報に触れすぎると疲れてしまうので、意識的にスマホ時間や読書時間を出来る限り減らすことにしました。
補足
ちなみに、色々産後は普段とは違うのだなとか、注意点もあるんだな(なるべく動かない・目を使わないほうがよい等)と教えていただいたのですが
助産師さんはとても心遣いある方で、
あくまで目的として、私の不安や落胆の気持ちを和らげるために上記のことを教えてくださったことがよく伝わってきました。
私が、ぼけぼけする不安を話したことに対して産後ボケの話をしてくださったり、とにかく状況に応じて寄り添った対話をしてくださいました。
なので、あくまで産後ボケのことは個人差があることだとも思いますし、目を使い過ぎない方がいいというのもその人の状況によると思います。
ただ、私のように同じようなことで少し悩んでいる・悩むかもしれない方に、参考情報としてこのnoteが届いたらよいなと そんな風に思います。
おわりに 学び・気づきメモ
健診を経ての気づき。
・社会生活への不安がある
・出来ないことが目についてもやもやする
・暇に対処する、対応する能力って大切
・出来ないことが増えることへの耐性つけることも一つの成長。そして小さくても出来ることを増えるとうれしい、そこにもちゃんと目を向ける。
・考えすぎない、本読まない、スマホ見ない努力大切
…と言いながら、スマホでnoteを書いているのはご愛嬌で🤲笑
しばらくはゆったり過ごそうと思います🍀
それでは、また!
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