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社会復帰できるのかなぁ。

こんにちは♪ さかもとさとみです。

もうすぐ生後2ヶ月になる息子を横に、
ふとした時に、思うことがあります。

社会復帰、できるのかなぁと。


今送る日々の意識のほとんどは、
半径2メートル以内のこと。

オムツ替え、授乳、
冷蔵庫の中身、ご飯どうするか
…とかとか。

考えるよりも前に、
条件反射で行動することがほとんど。


仕事モードと育児モードの違いを
自分自身実感するからこそ、

社会復帰、仕事復帰できるのかなぁ…と
もやもやした不安が頭をよぎります😶‍🌫️

考えてもしょうがないことですが、
第一子で復帰した経験もあるのですが、
それでもやっぱり不安なんですよね。


そんな中、ある子育て雑誌をたまたま手に取る機会があり、そのなかのあるページがすごく胸に響きました。

月刊「赤ちゃんと!」(2023.11号)


「赤ちゃんと!」雑誌より、引用させていただきます。

「揺れながら 前へ進まず 子育ては おまえがくれた木馬の時間」
 俵万智さんの短歌です。そう、子育ては揺れても揺れても前に進まない「木馬の時間」。不安や、もどかしさや、いろいろな気持ちがあるけれど、もしかしたら子どもがくれたぜいたくな時間なのかもしれません。

 …

 木馬で揺れた時間は心の体幹を鍛え、あなたに美しい姿勢(生き方)を保つ筋力(精神力)や高いバランス能力(人間関係力)をもたらすでしょう。子育てを通して進化したあなたは、どんなことにもチャレンジできます。

俵万智さんの「木馬」という比喩、秀逸だなぁと思うのですが

子育てって、私の感覚では、

確実に動いてはいるけど、
進んでいる実感が持ちにくいもの。

本当は今までのペースで進みたいのに、

人生ゲームでいう「一回休む」マスが至る所にあって、先を進む人との差がどんどん開いていく。

そんな感じ。


でも、一見進みが遅いように見えて、
色んな変化やもどかしさにさらされる中で
内面では実は地味な大きな変化が起きている。

人生での優先順位が変わったり、
仕事というものの捉え方が変わったり、
他の人を見る目が変わったり、

…ありすぎて上手く言葉に出来ないけれど、本当に色々な変化があります。

だから、そういう意味では、
進んではいるのかなぁと個人的には思います。


進んではいるけれど、止まっているようで、
でも止まっているようで、進んでいる。

そんな感じです。


いろいろ書きましたが、社会復帰するまで、
「社会復帰ができるのだろうか。」というもやもやはきっと付き纏うのだと思います。

でも、復帰したらしたできっと、
復帰できたのかできてないのかよく分からないながら、目の前の新しい生活をただただ一生懸命送るのでしょう(笑)

…うん、復帰はきっと出来る。
ただ、それまでが不安なのは、まあそうだよね、自然なことだよね。

noteを書いていたら、そんな風に思えてきました。ちょっともやもやが薄れたぞ!(自己完結!笑)



最後までお読みいただき、
ありがとうございました🍀


(そろそろ、ママさんの居場所づくり、
 動き出そうかなあー…!)

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